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2020年11月01日

今年の冬は 『暖冬なのか寒冬なのか』 しておきたい備えとラニーニャ現象とは?


ついに我が家では暖房を解禁しました。寒くて寒くて...
でも私は雪好きなんですよ!えっ?皆さんは好きではない?

早く雪が降らないかなー!

今日はどうやったら寒くないように予防できるかの
ざっくり一日一答です。
さてさて今年は暖冬なのか寒冬なのか皆さん気になるところですよね。





『ラニーニャ現象 東日本から西で気温が低くなる傾向』

今後、冬にかけてもラニーニャ現象が続く可能性が高い予想となっています。 ラニーニャ現象時の冬は、特に東日本から西で気温が低くなる傾向があります。

前回、ラニーニャ現象が発生した2017/18年の冬は全国的に寒い冬になり、-2.1℃を記録した1985/86年の冬以降の32年間で最も寒い冬でした。日本海側の降雪量は多く、北陸などで記録的な大雪にも見舞われました。

『そもそもラニーニャ現象とは何ぞ?』


太平洋東部の赤道付近の海域において海水面の温度が平年よりも低くなる現象。同海域の海水面温度が異常上昇する「エルニーニョ現象」のちょうど逆の現象です。
ラニーニャ現象およびエルニーニョ現象は、周辺海域だけでなく世界各地の気候変動を伴います。

この現象が生じているときは、 気候変動が激しく気温の変化だけでなく、
降水量の上がり下がりも激しい状態です。

わかりやすく言うと、気候が不安定な状態が続きます。

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『今年の冬は寒い冬?』

今年の冬は、北からの寒気は弱いため、北日本の気温は平年並みか高い見込みです。北日本の日本海側の降雪量も平年並みか少ないでしょう。一方、東日本や西日本、沖縄や奄美の気温は、ほぼ平年並みの見込みですが、低温の確率はやや大きくなっています

地球温暖化の影響等により大気全体の温度が高いものの、寒気が流れ込みやすいため、このような予想となっています。また、冬型の気圧配置がやや強く、西日本の日本海側では

『近年の寒さの傾向』

近年は暖冬傾向が多く、特に2019/20の冬は、記録的な暖冬で、日本海側の雪も記録的に少なくなりました。一転して、今年は冬らしく厳しい寒さの日が多くなり、西日本の日本海側では降雪量も多くなる可能性があります。

まあ、気温が寒くなってもやることは変わらないですよね。
こたつの中でぬくぬくゆったりと....
暖房の準備は早めにしておいたほうが良さそうです。

『まとめ』

今年はあくまでも予想ですが、 北日本は比較的暖かく
西日本は覚悟しておいたほうが良さそうです!

ですが気象予報は外れもあることは周知の事実。

準備をしておいて不足はありません。
今年も残りの良い年を!


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posted by sagawa at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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