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2022年12月03日
no-title
計4篇。
※2019年05月22日のメモより
「no-title」
僕は僕になりたかった
昔、僕はそんな人間なんだと、そう思っていたものになりたかった
頑張れば頑張るほど現実との落差が増えて
僕は
僕だと思っていたものから遠ざかって
だから
僕は僕になりたかった
「no-title」
僕は寄り道してしまったから
今、真っ直ぐ進んだ君がつまずいてるのに
駆け寄って、手を伸ばして立たせてあげることができなくて
ごめんね
どうしたら、
離れすぎてしまったこの距離を埋めて
君の手を再び引っ張ってあげられるんだろう
ねぇ、
「no-title」
きらきら輝いていた
世界は綺麗で
この素敵な時間を君にも見せてあげたいのに
ねぇ、
どうして僕達、
こんな遠く離れてしまったんだろう、ね、
「no-title」
言葉
棘だらけ
誰かに刺さっても
その棘が落ちなくて
でも
傷付きたくないから棘を持った人は
自分の優しい部分も棘で隠しているだけで
誰かを傷付けたいだけの人じゃあないんだ
※2019年05月22日のメモより
「no-title」
僕は僕になりたかった
昔、僕はそんな人間なんだと、そう思っていたものになりたかった
頑張れば頑張るほど現実との落差が増えて
僕は
僕だと思っていたものから遠ざかって
だから
僕は僕になりたかった
「no-title」
僕は寄り道してしまったから
今、真っ直ぐ進んだ君がつまずいてるのに
駆け寄って、手を伸ばして立たせてあげることができなくて
ごめんね
どうしたら、
離れすぎてしまったこの距離を埋めて
君の手を再び引っ張ってあげられるんだろう
ねぇ、
「no-title」
きらきら輝いていた
世界は綺麗で
この素敵な時間を君にも見せてあげたいのに
ねぇ、
どうして僕達、
こんな遠く離れてしまったんだろう、ね、
「no-title」
言葉
棘だらけ
誰かに刺さっても
その棘が落ちなくて
でも
傷付きたくないから棘を持った人は
自分の優しい部分も棘で隠しているだけで
誰かを傷付けたいだけの人じゃあないんだ
2022年10月09日
2022年02月02日
星を集めて譜面に落とそう
2022年01月23日
2021年01月16日
「境界線」
「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2020年01月18日投稿。
それは僕を支配した
どろどろどす黒いキモチの破片が
どろどろどす黒いイノチから溢れ出して
光の中に隠れている
本当の何かを探し当てて
本当の何かを包み込んであげたくて
その感情に名前がほしい
その感情に名前がほしい
本当はその感情に気付いているのだけど
けれど、安易に呼んでもしまえなくて
だから僕は
安易な言葉で君を傷付けながら
どす黒いキモチを君に突き刺していく
その感情に、名前をください
願わくば、君の、その声で
さまにゃんこです。僕はその名前を知っています。
けれど、本当にそうと言い切れるほど、強くないから。
難しいね、誰かを守ってあげたいなんて。おこがましいね。
「no-title」
ひねくれもののあいらぶゆう
いつも君を壊すことばかり考えて
壊す言葉借り吐き出して
本当のキモチを隠したまんま
今日も嘘のダイキライを並べていく
本当は、
ただ抱きしめていたいだけなのに、ねぇ、
「no-title」
抱きしめたい
この腕の中に
抱きしめてずっと離さずに
二人溶けて曖昧になりたい
それなのに
君はいつも輝いて
眩しくて
嗚呼、
触れているのにこの境界線を越えてしまえないんだ
「no-title」
君の言葉を借りられるなら
僕も
好きと言えるようになるのかな
僕も、
君の言葉を借りて、
君になってしまえたら
そう思うのに
どうしても境を壊してしまえないんだ
「no-title」
守ってあげたかった
ばくばく弾けそうな心臓を
ぎゅっと握りしめて
君が怖がる全てのものから
君が怖がるたった一つのものから
守ってあげたかった
そんな君を壊すのは
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
それなのに
どうして君は
まだ
そこで笑っていてくれるの?
2020年01月18日投稿。
それは僕を支配した
どろどろどす黒いキモチの破片が
どろどろどす黒いイノチから溢れ出して
光の中に隠れている
本当の何かを探し当てて
本当の何かを包み込んであげたくて
その感情に名前がほしい
その感情に名前がほしい
本当はその感情に気付いているのだけど
けれど、安易に呼んでもしまえなくて
だから僕は
安易な言葉で君を傷付けながら
どす黒いキモチを君に突き刺していく
その感情に、名前をください
願わくば、君の、その声で
さまにゃんこです。僕はその名前を知っています。
けれど、本当にそうと言い切れるほど、強くないから。
難しいね、誰かを守ってあげたいなんて。おこがましいね。
「no-title」
ひねくれもののあいらぶゆう
いつも君を壊すことばかり考えて
壊す言葉借り吐き出して
本当のキモチを隠したまんま
今日も嘘のダイキライを並べていく
本当は、
ただ抱きしめていたいだけなのに、ねぇ、
「no-title」
抱きしめたい
この腕の中に
抱きしめてずっと離さずに
二人溶けて曖昧になりたい
それなのに
君はいつも輝いて
眩しくて
嗚呼、
触れているのにこの境界線を越えてしまえないんだ
「no-title」
君の言葉を借りられるなら
僕も
好きと言えるようになるのかな
僕も、
君の言葉を借りて、
君になってしまえたら
そう思うのに
どうしても境を壊してしまえないんだ
「no-title」
守ってあげたかった
ばくばく弾けそうな心臓を
ぎゅっと握りしめて
君が怖がる全てのものから
君が怖がるたった一つのものから
守ってあげたかった
そんな君を壊すのは
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
どうして
どうしていつも僕の方なんだろう
それなのに
どうして君は
まだ
そこで笑っていてくれるの?
「さよならが言えない僕に」
「君を愛せる世界のすみっこで」より。
2018年09月22日投稿。
「no-title」
死にたくないのに生きていたくない
生きていたいのに消えてしまいたい
自分の価値が分からない
きっと何処にも価値なんてない
生きてていい理由が見つからない
せめて世界が真っ暗だったら
誰かが誰かである必要なんてなくってさ
だから
個人が存在する必要なんてなくってさ
そんな真っ暗の中でなら
息をしててもいいような気がしてさ
でも、
残念ながら世界は明るくて
自分が世界で独りぼっちなのが
嫌でも目に入っちゃってさ
死にたくないのに、生きていたくなくなって
でもどうして
最後の一歩が踏み出せないんだろうね
「no-title」
正解が分からない
普通が分からない
生きていていいのか分からない
自分が生きていることが不正解にしか思えない
でも
誰かたった一人が不正解な筈もなくて
自分だけが不正解なわけもなくて
それなのに
自分だけが違うんだと思い込んだりして
なんて
おこがましい思い違い
なんて
おこがましくて、悲しい、思い違い
ねぇ、
「no-title」
たいして生きてやしないのにさ
死にたくなんかなっちゃってさ
生きているのに疲れてさ
なんて
ちっぽけな自分
2018年09月22日投稿。
「no-title」
死にたくないのに生きていたくない
生きていたいのに消えてしまいたい
自分の価値が分からない
きっと何処にも価値なんてない
生きてていい理由が見つからない
せめて世界が真っ暗だったら
誰かが誰かである必要なんてなくってさ
だから
個人が存在する必要なんてなくってさ
そんな真っ暗の中でなら
息をしててもいいような気がしてさ
でも、
残念ながら世界は明るくて
自分が世界で独りぼっちなのが
嫌でも目に入っちゃってさ
死にたくないのに、生きていたくなくなって
でもどうして
最後の一歩が踏み出せないんだろうね
「no-title」
正解が分からない
普通が分からない
生きていていいのか分からない
自分が生きていることが不正解にしか思えない
でも
誰かたった一人が不正解な筈もなくて
自分だけが不正解なわけもなくて
それなのに
自分だけが違うんだと思い込んだりして
なんて
おこがましい思い違い
なんて
おこがましくて、悲しい、思い違い
ねぇ、
「no-title」
たいして生きてやしないのにさ
死にたくなんかなっちゃってさ
生きているのに疲れてさ
なんて
ちっぽけな自分
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