takaです(; ・`д・´)
悪夢再来。。
実はすでに夜中に記事を書いていたはずなんです。
でも。。。
またもやエラーで更新できず!!
泣きながら仕事明けで更新しております。
ってことで前回の記事を全部復帰するのは難しいので、要点を抑えて更新しますね。
前回までバランスの話をしておりました。
今回は上下のバランスについて話をしたいと思います。
そもそも天地逆転する動きなんてものは日常生活で存在しません。
皆さん会社や学校で上下反対に生活している人っていませんよね?
体操がおもしろく感じるのは日常生活に絶対ない動きのオンパレードだから。
でも倒立にしても側転にしてもバック転にしてもみんな綺麗にやってますよね。
それってなんででしょう。
そうなんです。
逆さまの状態でもバランスをとっているから。
でも皆さんの考えるバランスとはちょっと違うかもしれない。
人間正しく立っている時は重心点と質量中心を軸に股関節で支えているからバランスをとっていられる。
しかし反転させたらどうだろう。
頭のおかしいインストラクターは腕が足の代わりとか頓珍漢な事を言うようですし、一般の人からすればそれが自然のように感じますが、実際には不可能です。
例えば倒立のような静止系の技の場合、下半身の動きを制限することで腕、といっても肩関節を股関節のように支える部分として使用することは可能です。
しかし動いている場合はどうでしょうか?
人間がバランスよく歩けるのは腕が左右についているからです。
逆さまになった場合脚は上に伸びます。
もうその時点でバランスはとりづらいわけです。
では上下反転してバランスをとるというのはどうすればいいのか?
まずは体幹。
そして末端への神経伝達度が大きくかかわります。
つまり逆さまになった状態で自分の体がどうなっているか、どの高さ、どの軌道で動いているのかを把握する必要があるということ。
例えば側転。
手をつくのと同時に足を振り上げ、もう片方の手をついて振り上げた足から降りてくる。
その時に足がどの軌道、どの角度、どの高さを通っているのかを動きながら判断する。
これは相当難しい。
ただし、これが2割でもできるようになるとダンサーはダンス。スポーツ選手も各分野超レベルアップできます。
これはtakaが保証します。
体操は究極の身体表現です。
つまり自分の体をどれだけ理解できるか。
これは何をするにおいても重要なファクターになります。
では、訓練と自分の神経伝達度を測る方法を一つ紹介します。
まず壁倒立をしてみましょう。
自分の体のバランスを一回取ったら、自分の足があったであろう場所にテープを張ります。
もう一度壁倒立をしてみます。
人がいる場合には足先の位置にテープを張ってもらいます。
独りの場合には足先でさっき張ったテープを探してみてください。
二本のテープの位置の差が自分の体の伝達度を表します。
大きく離れている場合は末端意識とイメージがずれている。
狭い人はイメージと末端意識がある程度あるということ。
また、左右に大きくずれる場合は姿勢制御と普段からのバランスが悪い場合もあります。
是非やってみてください。
では今日はこの辺で!
takaでした(^◇^)
明日からはちょっと視点を変えて歌を歌うことについて話しをしてみようかと思いますW
歌手になりたい人は必見かもw
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