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2015年09月11日
恐怖心ってなに??
takaです
宣言通り今日はアクロバットにおける恐怖心との戦い方其の?@をお話ししようと思います。
さて、そこで一番知っておかなきゃいけないことは恐怖心ってなにか?
って事。
恐怖心と一概に言っても沢山の感情が入り組んでいるのでよくわからない人がほとんどです。
日常的に若い子は「こえぇぇ」「やべぇぇ」って言いますけどそれってなんで?って考えません?
【バカだから?】
一理ありますw
でも違います。
実は「不安」が常にあるからだと僕は分析します。
よく、怒られなれてない。すぐ根を上げる。と評価されますが。
彼らは不安に対しての体制が生まれたときからの生活で欠如しているんです。
勿論厳しい環境で育ち気合の入った子供もいることもお忘れずに。
彼らの場合「得体のしれない物」が「自分に与える影響の大きさ」が把握しきれていないからだと思っています。
【それにしても根性ないよね】
それは置いておこう(;・∀・)
そして恐怖心ってものが彼らにはかなり身近になってしまっているんですよね。
そもそも恐怖心って何から来るのか?
さっきのと同じ「不安」ですよね。
≪人は失ってから恐れるのではなく、失うかもしれないという思いで恐れを生み出すんです。≫
つまり何かを無くすことが一番の恐怖。
そこでキーになってくる言葉は
「 想像性防衛本能 」
です。
想像性防衛本能とは、 何かに対して考えるとき、最初に悪いことから考えてしまうという想像癖がほとんどの人間にはあるから出る反応(本能)の事です。
人間は悪いことが起こったときにいち早く対処できるようにするために自分のみに何かが起こった場合必ず悪いほうから考える。
先輩に「ちょっとツラかせ」と言われたら?
【まずぶん殴られるね。】
そう思うでしょ?
でもそれは先輩がなんか相談したいだけかもしれない。
人間は分からないことに対してまず恐怖心(悪い考え)をもってショックに耐えようとしているんです。
それともうひとつ、がっかりして落ち込まないようにしたいからです。
告白しようと思って「ダメだった場合」を考えるでしょ?
そういうこと。
想像性防衛本能って言われたらもうなんか抗えない感じするじゃない?
でもこれをしっかり把握した場合、日々の生活レベルから心と頭のすっきり感が変わるんです。
では、まず今日は想像性防衛本能について「こんなのがあったんだ」と考えておいてください。
明日は想像性防衛本能をコントロールするすべを書きます☆
お楽しみに
takaでした☆
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