ドイツ軍爆撃機: アドラーシャンツェより愛を込めて

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2015年07月28日

AIRFIX 1/72 ハインケル He111P2(8月発売予定)。やはり良い出来で感涙

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グーテンターク
飛行機変態の皆、いかがお過ごしだろうか

AIRFIXスタンダードよって、良い出来なのである。

He111といえば型式豊富なH型を想起するが、どっこいP型もあるYO！ってことでP型である。

He111P特徴

●空軍の標準爆撃機として開発された「He111P」シリーズは、パイロットの視界を良くするため全透明式の機首を採用、また銃座の位置を変更したため左右非対称形状を持つ機首となった
●エンジンは戦闘機用のダイムラーベンツ社「DB601系」エンジンを採用し、エンジンナセルの左側に加給気インテークを備えている
●機体の上部に備え付けられた銃座は大型の風防で覆われ、機体下部の銃座はゴンドラ式の固定式銃座となり、250kg爆弾を搭載できるよう爆弾倉を改良し、第2次大戦当初は「He111H」とともにドイツ空軍爆撃航空団の主力として活躍
●また対空火器の不足を補うため、「He111P」シリーズは、後に、機首部と胴体側面の機銃の増設を行う

ハセガワ製がかこにありながらも、あえてのリリースは「コレジャナイ」何かがAIRFIXにあったんだろう・・・
ちなみに作成できるモデルは
◆G1+HP（KG 55所属機）
◆5J+CN（KG 4所属機）などである。

ボックスアートから撃墜寸前であるやはり悠々と飛んでいてはロンドン空襲を経験した自国民が許さなかったのだろうか。

AIRFIX 1/72 ハインケル He111P2