素案は今月18日午前の専門家会議で示された。
素案などによると、「学力評価テスト」は大学入試の1次試験の位置づけのようだ。
問題構成にするとのこと。例えば、地理歴史・公民なら日本史と世界史の関連づけなど「歴史的思考力」を重視し、
英語は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をみるため別日程での実施を検討するようだ。
情報活用力をみる新科目も検討するとのこと。
思考力を判定するため、問題文の長文化(教科を横断するような問題)記述式問題−−を採用するとある。
また、「基礎学力テスト」は高校2、3年生を対象に国数英の3教科で始め、
理科と社会は現在改定作業中の新学習指導要領の実施に合わせ、23年度以降に導入するようだ。
主に高校1年で履修する範囲の基礎問題を中心に出題するとのこと。
結果は10段階以上のレベル別に示すらしい。
段階を示すことで「次のレベルを目指そう」という学習意欲を喚起し、学力の底上げを図るという。
希望参加式で、夏と秋の年2回実施する。
両テストとも受験者はパソコンを使って解答する方式を検討する。
以上が概要だが、現在の小中学生の皆さんには、これからしっかり情報収集していかねばなりませんね!
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