初代長官にはソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地氏が就任した。
ここに至までの経緯としては、
2011年6月にスポーツ施策の推進を「国の責務」としたスポーツ基本法が成立し、
付則にスポーツ庁設置の検討が盛り込まれた。
2013年9月に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まり設置への動きが加速し、
今年5月の関連法成立で新設が決まった。
教育政策の一環との位置付けだったスポーツ行政は大きな転換期を迎え、
今後は国家戦略として推進されることが期待される。
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