「大阪都構想」の住民投票について、そのまんま語った!



元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が投票の行方と今後を語った。
東国原.jpg



 可決、否決、どちらにせよ、僅差なのは間違いない。当初、賛成派に勢いがあったが、投票日が近づくにつれ反対派の勢いが増してきたように思う。要因はさまざまだが、「大阪市、廃止」のフレーズに有権者がマイナスの印象を抱いた可能性がある。「廃止」という言葉はネガティブで、維新側はもう少し「新しい大阪をつくる」というメッセージを発信していくとよかった。

 前回敗れた維新は当時、大阪市長の橋下徹さんが政界を引退し大打撃を受けた。今回、松井さんが任期(23年4月まで)を全う後、引退すれば、市長選が行われることになる。府政、市政ともにしばらく混乱することになるだろう。

 一方、可決となれば、維新に勢いがつき、永田町での存在感も増す。1年以内に行われる衆院選で比例票は200万〜300万票、10議席前後の上積みが期待できる。


さてさて、どうなるんでしょうか!?

posted by seminar1 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年11月01日

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