学術会議任命拒否問題の真犯人とされる黒幕の関与を認める。野党の言い草でしょうかね。


菅首相は11月4日、6人除外の報告に関し、「(内閣府が候補者99人分の決裁案を起案した)9月24日の前に聞いた。(報告したのは)杉田和博副長官だったと思う」と発言した。

杉田官房副長官の関与を初めて公式に認めた。
杉田和博.jpg
杉田氏は内閣人事局長を兼任し、官僚人事を一手に握る警察官僚。

安倍政権から菅政権までの約8年間、官邸を牛耳ってきた“陰の総理”だ。

学術会議の6人排除でも「真犯人」と指摘され、野党は国会審議への出席を求めている。

「杉田さんは79歳と高齢。2012年の安倍前首相の就任会見で倒れたこともある。令和への代替わりのタイミングで辞める意向でしたが、官僚組織を押さえるため、安倍さんが慰留し、菅政権でも続投した。学術会議を巡る混乱の責任をすべて背負い、杉田さんは辞任する意向のようです。辞めてしまえば、野党が求める国会に出席しなくて済みますからね。このシナリオも杉田さん自身の提案とされています」(霞が関関係者)



ブラックボックス化していた学術会議に対しての問題提起としては良い仕事をしたのではないでしょうか。
このことがなければ、一切誰も知らなかったでしょうし。。。

posted by seminar1 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年11月06日

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