no Work , no Lifehttp://fanblogs.jp/sg7/jahttp://fanblogs.jp/sg7/archive/153/0音沙汰夜、何の音も無い部屋で窓際の机に座っていると片隅に一緒に仕事をしたあの人からの年賀状を見つける時折、外から聞こえる風の音が寒さを一段と増して感じさせ少しは寒さを感じる余裕ができたのだろうか彼が会社を去っていってから何の音沙汰も無く何の連絡もしていなかった彼と立てた目標を達成できるまではと考えていたまるでその葉書は、今年はどうだった?と、聞いているかの様だった私は言ってやりたかった彼が掲げた大げさな目標はそう簡単なものじゃなかったよと今年、目標の6割がた達成しただろうか会社や他..(カテゴリなし)sg72013-01-05T01:11:15+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/152/0卒業とても良く晴れた日私は駅からの道を新しい事務所へ向かいながらゆっくりと歩いていた片足を引きずりながら、ゆっくりと向かうとある中学校の横を通った季節はもう春らしい暖かい陽に包まれてその校舎は何かとても静粛な空気を感じさせた「そういえばもう卒業式のシーズンだな・・・」などと思い歩いて行くと校門の前には「○○中学校卒業式・・・」の看板が見えた「やっぱりそうか」私はなぜか、とっても嬉しいような寂しい様な気持ちになったこの学校でも巣立っていく子供たちがいてそれを見守る教師や親たちがいる..(カテゴリなし)sg72012-03-21T03:36:28+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/151/0運寒い年末の深夜おせち作りは本番を迎えた予想以上に寒い部署を一時的に異動しての取り組み手が足りない状況で一番頼りになったのはやはり元の部署の同僚たちだった年が明けここ数ヶ月取組んできた仕事がやっとひと段落したなんとかお客様の元に一つも残らず届いた様だ私たちの作ったおせちでお正月を迎えていただくなんだかとてもうれしかった私も久しぶりに休みを取った会社から持ち帰った小さめのおせちを食べてみるこうしてお正月に食べてみると開発した時には気づかないことを思いつく料理一つ一つをつまみそれぞ..(カテゴリなし)sg72012-01-02T19:11:13+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/150/0故郷今日同僚たちと車である仕事に向かったたまたま以前在籍した会社の近くを通った周りの景色がとても懐かしく故郷にでも帰った様な気分になった色々とあったはずだが何故か良い思い出だけが思い出され不思議だったそして以前に戻った様な錯覚に陥って今、自分は何をしているのかどうしてこんな事をしているのか解らない感覚に陥った 仕事の帰り道ふと 思った今、前向きに色々と取組んでいられるのは何かの反動や意地をはっているだけでは無く以前人の喜ぶ顔が見たいという気持ち一心で長年仲間と取組んでこれたこと自..気づきsg72011-11-10T00:53:50+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/149/0星空ここのところ久しぶりに忙しい年内はこのまま続きそうだ気が付けば今年も2ヶ月を切った先日夜空を見上げると都会でもこんなに綺麗だったのかと思う様な星が瞬いているのに気が付いたもう冬の夜空なんだなと思った昔よく冬の夜空をぼんやり眺めていたのを思い出した今日も終電間際に慌てて事務所を出ると霧包まれた街に季節を感じたなぜか少しだけほっとした気づきsg72011-11-04T02:09:50+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/148/0小雨小雨が降る少し寒い日朝からお客様のところへ書類を届けに行った就業時間はまだだが事務所内へ入ると早朝から仕事をしている方たちが数名「おや、こんな早くから・・・」「○○さんへ書類を届けに伺いました」「早いね?」そもそもこんな早くからアポなしで入り口のガードマンも顔パスで入れる様になるなんてと少し不思議な感覚を憶えたそんな信用をいただくのに昔からずいぶん通ったものだお客様に挨拶し早々に事務所を出ると久しぶりに来た銀座の街は小雨のせいか静けさの中にあった何か朝食を食べようと少し歩き体..気づきsg72011-10-10T00:24:43+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/147/0チャンスは一度だけこのご時勢、営業マンにとっても大変厳しい当然数字が上がらなければ去って行かなくてはならない人も今まで、何人もの営業マンが去って行ったとかつい先日他の営業所でリーダー的な立場で仕事をしていた彼も責任を取り間もなく去って行くという短い期間だったが私も少しだけお世話になったあんなに威勢の良かった彼も少し寂しげだったと言う会社をやめると彼個人という人間が見えてくる様な気がする私は最近ある同僚と組んで新規の事業に取組むことになった様々な職業を歩んで来た歴戦のつわもの揃いの中でも彼は熱い..気づきsg72011-10-02T22:02:16+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/146/0感情を忘れるこのところ昔の様に仕事が山積みの状態が続く今日が何曜日で何時が土日か久々にわからなくなる体力的にも身体を騙しだまし使い今日も遅くまで仕事になるのか?と思っていたが疲れからか、仕事も進まない友人に誘われ思い切って街へ出て行った久しぶりに降り立ったた夜のネオン街は私に街独特の何かのを感じさせた何かわからないがパワーを感じそれと合わせる様にどこからとも無く元気が出てくる気分はまるでリングに上がるボクサーの様に気持ちが高揚していく久しぶりに会う友人たちと話しをし新たに気づくことがあっ..気づきsg72011-09-24T00:46:52+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/145/0日付が変わるころ最近会社からの帰り道地元の商店街の客の入りを見るのが日課になっていた電車がちょうど駅につくのは日づけが変わる前後だろうか駅を降りると昼間とはうって変わって静まりかかえった街に叙々に人影が減っていく薄暗い夜に一人ひとりと消えて行く暗い街に物寂しい空気が漂うとぼとぼと少し坂になった商店街を一人歩いて行くと暗い夜道にそこだけ ポッと明かりを灯している店が見える今日も開いていたか・・・その明かりを見つけ私は何故かホッとする「お帰り・・・」そう語りかけられている様な気がした店には立ち寄..気づきsg72011-09-13T01:15:21+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/144/0洋食屋事務所の近くにありいつもその店の前を通るある洋食屋がある看板やメニューのウインドー?はけっこう年代を感じさせ値段も、ちょっとくたびれたお店の外観からすると(失礼)高めに感じ昼食の候補からは「ありえないだろう」と外れていたお店があるただ、お店の前を通るたびになんとなく気になっていたある日同僚からその店の話しを聞いたどこから聞きつけたのかわからないが「地元ではちょっとした名物店で、並ぶまでいかないが それなりにファンがいるそうだ」と「ふーん・・・そんな風には思えないけどな・・・..気づきsg72011-09-11T18:59:19+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/143/0現場その日は朝から現場に向かった現場と言っても、自分達の仕事ではなかったお客様に声をかけていただいていたが受注出来なかった現場だお客様から「○○○さんごめん今回難しくて」理由は様々あったが、私の動きもいまいちだった事を反省する仕事を受注するのは簡単ではない・・・・改めてそう思った競合相手だって必死なのだ私は、残念であったがお客様が決めたのだからこれが一番お客様にとって良かったのだと思った私には、何かが足りなかったのだお客様から、「良かったら現場を見に来ないか?」と言われた紹介した..気づきsg72011-09-04T19:11:17+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/142/0小さなはなし以前同じ部署にいた同僚がいる彼とは、半年ぐらい一緒に仕事をしただろうかたまに、顔を合わせると私に「最近の成績はどうですか?」などと声をかけられいつも、私の成果を気にかけている様であった鈍感な私だが彼が私を見る視線には何となくそんな感じがいつもしていた年もそう違わない、生え抜きの彼は私を意識している様に感じたそんな時、私は心の中でいつも思う「なにも、あなたの邪魔をしたりしないさ・・・」と私は気にもかけていなかったある意味、意識されることは光栄であるかもと思ったそんな、ある日別の..気づきsg72011-08-29T00:15:12+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/141/0人は変わって行く?先日仲間が提案したキャンドルナイトなるものをあるお店でやった私も少しだけ参加させてもらったその日は、夏だというのにとても涼しくとても過ごしやすかった夜になるとサッと雨が降り出し雨もなんとなく心地良かったキャンドルの炎を眺めながら友人の話しを聞きお酒をいただいた準備をしている時キャンドルの位置はここが良いのじゃないか?などとやっているとふと、前の仕事を思い出したそして、仕事と関係なくこうして休みの日を過ごしているうちになんとなく、本当の自分というものを実感出来た様な気がした人ら..気づきsg72011-08-21T21:06:28+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/140/0少し皆と合わせてみるその日は午後から出勤した街は人けも無く閑散とし、商店街はシャッターを閉めたお店が並ぶ「8月○日?8月○日までお休みします」お盆休みを知らせる貼り紙があちらこちらに・・・街全体がお休みムードで満たされていたそんなのんびりした街は案外いいものだと感じた電車に乗ると仕事着姿の人は、ほとんど見かけず故郷へ帰る人や、どこかへ遊びに行く家族連れが多い電車内のモニターからは「渋滞○○km・・・」とお決まりのニュースが流れるそんな風景を見て「ああ、お盆だな」実感させられる突然電車の車内で携帯..気づきsg72011-08-21T21:00:01+09:00http://fanblogs.jp/sg7/archive/139/0お盆日差しが照りつける暑い日同僚と打合せに向かったターミナル駅で下りの列車に乗り込んだ列車の終着駅は、時間は掛かるがけっこう遠くまで行ける私はBOX席を指し「ここへ座ろう」と言った私たちは窓を挟み、面と向かって座った「まるで旅行気分ですね」同僚は少年の様ニコニコしていた出発の時間になり列車はゆっくり走り出したしばらくすると、いつもとチョット違う風景が流れて行く同僚はいつしか居眠りを始めていた私は、窓に広がる、流れて行く景色を眺めあることを思い出した夏の暑い日、あの人に初めて会いに..気づきsg72011-08-16T00:02:37+09:00