2017年02月23日
高梨、4度目の総合優勝決める(ワールドカップ第17戦)
ピョンチャンで行われたワールドカップ第17・18戦はオリンピックのプレ大会としての開催。
この大会、世界選手権を見据えて有力選手の大半が欠場。
総合順位トップ15の選手のなかで出場しているのは日本勢を除くとマーレン・ルンビュ(2位)、エマ・クリネツ(9位)、マヤ・ブティッツ(11位)の3人のみ。
(主な不参加選手・総合順位)
カタリーナ・アルトハウス・4位、ダニエラ・イラシコシュトルツ・5位、カリーナ・フォークト・6位、イリーナ・アブバクモア・7位、ジャクリーン・ザイフリーズベルガー・8位、スベニヤ・ビュルト・10位、キアラ・ヘルツル・11位、サラ・ヘンドリクソン・12位、マヌエラ・マルジナー・13位。
(総合順位は第16戦終了時のもの)
これだけ上位選手が出ないとちょっとさびしいがトップ3の出場で何とか体裁を保った感がある。
かなり選手に負担がかかる日程であることは確かだ。
さて来年のオリンピックの舞台となるピョンチャンのこの台だが結構問題を抱えているようだ。
風が強いうえめまぐるしく方向が変わり選手にとってはかなり厄介な台といえる。
これだけ風がまいていると単なる追い風だけでなく横風にも注意が必要。
さらには踏切と空中、着地それぞれ風の条件が異なってくる。
条件によって不公平さが際立ってしまい、運不運に左右されそうな印象を受けた。
そんな中第17戦は伊藤有希が逆転で4勝目を飾った。
伊藤の強さはいよいよ本物になってきた。
自分のジャンプに集中できているように見えた。
テレマークがうまいだけに2本まとめて距離を出せるようになるともっと高梨をおびやかす存在になろう。
高梨沙羅は53勝はならなかったものの2位に入り、2シーズン連続4度目の総合優勝を決めた。
4度目の総合優勝というのも歴代タイ記録。
総合成績でみれば優勝4度2位1度3位1度とすでに頂点に立っている。
これまでの総合成績ランクの1位はマッチ・ニッカネン(優勝4度2位1度)、2位がアダム・マリシュ(優勝4度3位1度)と4度の優勝は2人のみ。
この大会、世界選手権を見据えて有力選手の大半が欠場。
総合順位トップ15の選手のなかで出場しているのは日本勢を除くとマーレン・ルンビュ(2位)、エマ・クリネツ(9位)、マヤ・ブティッツ(11位)の3人のみ。
(主な不参加選手・総合順位)
カタリーナ・アルトハウス・4位、ダニエラ・イラシコシュトルツ・5位、カリーナ・フォークト・6位、イリーナ・アブバクモア・7位、ジャクリーン・ザイフリーズベルガー・8位、スベニヤ・ビュルト・10位、キアラ・ヘルツル・11位、サラ・ヘンドリクソン・12位、マヌエラ・マルジナー・13位。
(総合順位は第16戦終了時のもの)
これだけ上位選手が出ないとちょっとさびしいがトップ3の出場で何とか体裁を保った感がある。
かなり選手に負担がかかる日程であることは確かだ。
さて来年のオリンピックの舞台となるピョンチャンのこの台だが結構問題を抱えているようだ。
風が強いうえめまぐるしく方向が変わり選手にとってはかなり厄介な台といえる。
これだけ風がまいていると単なる追い風だけでなく横風にも注意が必要。
さらには踏切と空中、着地それぞれ風の条件が異なってくる。
条件によって不公平さが際立ってしまい、運不運に左右されそうな印象を受けた。
そんな中第17戦は伊藤有希が逆転で4勝目を飾った。
伊藤の強さはいよいよ本物になってきた。
自分のジャンプに集中できているように見えた。
テレマークがうまいだけに2本まとめて距離を出せるようになるともっと高梨をおびやかす存在になろう。
高梨沙羅は53勝はならなかったものの2位に入り、2シーズン連続4度目の総合優勝を決めた。
4度目の総合優勝というのも歴代タイ記録。
総合成績でみれば優勝4度2位1度3位1度とすでに頂点に立っている。
これまでの総合成績ランクの1位はマッチ・ニッカネン(優勝4度2位1度)、2位がアダム・マリシュ(優勝4度3位1度)と4度の優勝は2人のみ。
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