近所でもうユキヤナギが咲き出しているのも見かけました。ユキヤナギと言ったら、桜ともコラボレーションできてしまうお花です。
桜の開花も近いかもしれないですね♪
私は仕事で、式典などで使う盆栽のレンタルにもちょこっと携わっているのですが。2月くらいから「卒業式で舞台の壇上に置く松の盆栽」のレンタル依頼も受けるようになりました。
知ってましたかー(><;) あの、校長先生がお話する時とかに脇に置いてある盆栽、実はレンタルなんですよー!
その話をすると、9割方の人には「ああ!あれね!へぇレンタルだったんだぁ?!」とびっくり(?)されます。
私が就いている仕事自体も、同様に9割方の人は「へぇーそういう仕事もあるんですねぇ!」と言われますが(^^;)
でも、あまり皆様に気づかれないところで、そっと環境を良くするお手伝いをするのが、私の性には合っている気がします??
…そっと、ね…気づかれないで、黒子っぽく??と言うのか…。うん、それが良いと思う。
ガーデナーとかも、「誰が作りました」とか「私の作った庭です」とか言うんじゃなくて、来てくれた人とかそこで過ごす人の意識はそこまで回らなくて、いっそ気づかれないで心地よく過ごしてもらえたら、ガーデナーとしての仕事は大成功なのではないかと……なんて。。
あぁ…道のりは激しく遠いけど、、でも、頑張ろう…。。 やっぱり春は良いなぁ。綺麗なお花が沢山咲いて。
目を背けたくても、やっぱり好きだ(T_T)
………は、すみません、一人の世界に入っていました(><;;)
何のこっちゃいなお話ですね!
はい、ぜひお忘れ下さい(冷や汗だくだく)
本日は、そんな?卒業式シーズンだなぁという気持ちにぴったりな曲のご紹介ですー(^0^)♪
卒業式と言えば「仰げば尊し」とかがやはり定番なのでしょうか??
今はどうなのかなぁ。多少、時代は変わったのだろうか…(><)
私がこの曲に出会ったのは、中学生の時にあった合唱コンクールでした。
私のクラスで歌ったわけではなく、また卒業式に歌ったわけでもないです。でも大人になった今でも、何と言ったら良いか分からないけどすごく感動的で印象に残っていて。
そして学生の当時はあまり思わなかったけど、後になって「なんだか卒業式にもぴったりな曲だなぁ」と思うようになりました(^^)
そんな、すっごく素敵な音楽 『旅立ちの日に』 です!どうぞお聞き下さい♪
↓ ↓ ↓
『旅立ちの日に』
なんか、光が、風が、空気が…すごく春を感じるような曲と言うのか…(TT)
春って言うのは、それらが柔らかくて、心地よくて、優しくて。本当に希望に溢れるような…。
それでいて、友達や恩師との別れでもあったり、「その瞬間の自分」との別れでもあるから、やっぱりちょっと切なくて…。
そんな、素敵な曲ですよね…。
この曲について…SAIの独り言ではありますが(^^;) 関連記事もあります(ご興味ありましたらご覧下さい)☆
⇒ あらゆる葛藤をも悟りへ変えてしまうような、不思議な力のある曲
上の記事でもちょっとお話させていただいてるのですが、この曲を聴くと、、希望なんだけど、でもそれはワクワクするとかの躍動感ではなくて、すごく心が穏やかになるような感じもあって…。
それは別れの寂しさも同時に受け入れなくてはいけないからだろうか??何かを悟ったような…両方を一緒に受け入れようとすると、そんな安らいだ気分になるんだろうか…(T_T)
私がこの曲に出会った当時は、「どこかの学校の先生が作られた曲」という情報だけは得ていましたが…今日改めて、この『旅立ちの日に』について調べてみました(^^)
以下、Wikipediaさんからの内容をまとめてみました!
舞台:埼玉県秩父市立影森中学校
時代:1991年
作詞者:小嶋登(校長先生)
作曲者:坂本浩美(現・高橋浩美)(音楽の先生)
先生方が込めた想い:
荒れてしまっていた学校を「歌声の響く学校」へ!
そして「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界にひとつしかないものを残したい」!!
結果、学校は…
(合唱に)最初こそ生徒は抵抗したが、音楽科教諭の坂本と共に粘り強く努力を続けた結果、歌う楽しさによって学校は明るくなった。
との事です(^^)!
そしてそれは…(以下、Wikipediaさんより引用)
出来上がった曲は最初はたった一度きり、「3年生を送る会」で教職員たちから卒業生に向けて歌うためのサプライズのはずであったが、その翌年からは生徒たちが歌うようになった。
それ以後しばらくは影森中学校だけで歌われた合唱曲であったが、次第にまわりの小中学校でも歌われるようになった。当時東京都の中学校で音楽教論を務めていた作曲家の松井孝夫は、この曲を知ると混声三部合唱への編曲を行った。これが雑誌『教育音楽』に取り上げられたことで、1998年頃までに全国の学校で歌われるようになった。
すごいーーー! たった一つの学校で生まれた曲でしたが、それは先生方の生徒達へ対する熱くて優しい思いが詰まっていて、そしてその愛が、しだいに全国へと広まってしまったのですね(>_<)
本当に、なんとも素敵なエピソードまであった曲だったんですね…!
この素敵な『旅立ちの日に』が収録されているアルバムがあったのですが… ↓↓
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感想(1件)
内容詳細
卒業式に歌われる楽曲をコレクトしたベスト・アルバム。昔から歌われてきた定番ソングから、近年歌われている楽曲や児童、生徒に愛されるポップス・ナンバーまで、アンケートを元に選ばれた楽曲が収録されている。(CDジャーナル データベースより)
(商品の紹介より引用)
<トラックリスト>
1.旅立ちの日に (二部)
2.見えない翼 (二部)
3.この地球のどこかで (二部)
4.卒業のプラットホーム (二部)
5.With You Smile(ウィズ ユー スマイル) (二部)
6.きみに伝えたい (二部)
7.BELIEVE(ビリーブ) (二部)
8.最後のチャイム (二部)
9.旅立ち (二部)
10.あなたに ありがとう (二部)
11.そのままの君で (二部)
12.少年の日は いま (二部)
13.この星に生まれて (二部)
14.未来を旅するハーモニー (二部)
15.巣立ちの歌 (三部)
16.仰げば尊し (二部)
なんか、『旅立ちの日に』が1番目に収録されているし、実はもうこの曲は卒業式での定番ソングになってるんでしょうかねー(@0@)
知らなかった(汗)
歌詞も本当に素敵なのですが…
“この広い大空に 夢をたくして”
という部分の「夢」は、生徒の夢でもあり、送り出す先生方の夢でもあるのかなぁと思いました。
生徒達は夢を胸に、大空へ羽ばたいていく。
先生方は、生徒そのものが夢。だから、大空に「見守ってやってくれよ」みたいな気持ちで、“生徒という夢”をたくしているのかなぁ…なんて(^^)
なんか分からないけど、いろいろありがとーーー!!な気持ちになってしまいました(^0^)/