この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2017年07月23日
魂の芸術…Linkin ParkのヴォーカルChester Bennington(チェスター・ベニントン)が遺した偉大な功績のカケラ『Leave Out All The Rest』
アメリカのバンドLinkin Park(リンキン・パーク)のヴォーカリストChester Benningtonさん(チェスター・ベニントンさん、1976年3月20日生まれ)が先日2017年7月20日に亡くなられた。…享年41歳。
自分がそれを知ったのは21日の早朝、ヤフー・ニュースにて。そしてその死因は、自宅での首吊りによる自殺と報じられていた。
あまりにも衝撃的で意味が分からなくて…
だってもうすぐ来日して、ワンオクと一緒にライヴしてくれるはずだったのに…。
Linkin ParkがTakaさん(バンドONE OK ROCKのVo.)と対談したっていうのが雑誌に載っていたの見たばっかりだし、ネットの動画でも対談の様子がアップされてたりして。自分の大好きな2つのバンドがこんな風に仲良く語り合って、そしてお互いに刺激し合ってて、すっごい素敵だなぁって思ってたのに。
Takaさんも、Linkin Parkは自分がバンドをやるキッカケとなった憧れのバンドで、対バンできるなんて夢みたいだってすっごい嬉しそうにしていたのに。
7月20日は、今年5月に自殺されたチェスターさんの親友のお誕生日らしい。
梅雨も明け、これからが夏本番で、空が一年のうち一番エネルギーに満ちた「大空」になるようなこの時期。
私は「夏はやっぱり良いなぁ」なんて思いながら、その青の深さと雲の白のコントラストに喜びみたいな感情を抱いて過ごしてた。
—こんな悲しい事件、全然似合わないよ。大空に雲が広がって、覆い尽くされてしまいそうだ。
それから数日、チェスターさんが本当に亡くなってしまったようだ、と少しずつ分かってきたような気がする。
彼の死を知ってから、私の頭の中ではLinkin Parkの『Leave Out All The Rest』がなぜか流れ続けている。
チェスターさんは、私の中では世界で一番くらいに魅力的な歌声を持つヴォーカリスト。
自分の大好きな日本のロックバンドにも、魅力的な歌声を持つヴォーカリストの方々は沢山居るけど。
自分の知る限りでは先述のONE OK ROCKのTakaさんもそうだし、SPYAIRのIKEさんや、coldrainのMasatoさんも、チェスターさんには大きな影響を受けた、とインタビューとかで語っていたのを見た事がある。
彼の持ちうる魅力は、激しいシャウトやスクリーミングのカッコ良さと、叙情的で繊細な美しい歌声の両方を最高レベルで併せ持っているところ。そして更に、その行き来をライヴでも聞き劣りさせるような事なく再現してしまうところ。
彼の声を一瞬でも聞いたら、きっと殆どの人が心を持って行かれてしまうと思う。
『Leave Out All The Rest』は激しさの表現は無いけど、彼の繊細な美しい魅力が溢れた素晴らしい曲↓↓
Leave Out All The Rest (Official Video) - Linkin Park
ライヴでの歌声にも、本当に惹き込まれてしまう↓↓
Leave Out All The Rest [Live at Milton Keynes] - Linkin Park
彼のように激しさと美しさの両方を表現し、その対比で緩急をつけるような方法というのは、近年では珍しくは無い。
でもそのスタイルを先駆者的に確立し、そして未だにどのフォロワーの追随も許さないような素晴らしい魅力に溢れているのがチェスターさんの歌声だと思う。
それが…亡くなってしまったなんて。
勿体無さ過ぎる。
でもチェスターさんの生い立ちについては、多少の知識はあるから。だから、私はもっともっと彼の魅力的な歌声が聴きたかったけど、自分のエゴで「なんで死んじゃったの」とは言えない。
きっと、彼にしか分からないような苦悩があったんだろうな…
幼少期に受けたと言われる近親者からの性的虐待とか、少年期の両親の離婚とか…。
多感な時期に受けたそういう精神的な大きなダメージは、なかなか克服できるものでは無いのかもしれない。
他にも親友の自殺とか、いっぱい辛い事が重なっちゃったのかな?
自殺の動機は分からないみたいだけど、チェスターさん辛かったんだ…。
今は、少しは楽になれたのかな? せめて、そうだと良いな…
チェスターさんは激しくシャウトしたりスクリーミングしていても、いつも線が細く見えた。
全身全霊で攻撃的になろうとしていても、どこか弱さを感じさせた。
『Leave Out All The Rest』の歌詞は、チェスターさんの作詞なのか他のメンバーさんの作詞なのか分からない。
でもこういう状況で聴くと、私はチェスターさんの姿を重ねてしまう。
チェスターさんが行方不明になって、そのご友人やファンの方々が心配をしている、そんな“夢”をチェスターさんが見ている。
そんな夢を見た事を周囲の人に伝えても、笑い飛ばされてしまう。
チェスターさんは夢の後、恐怖していたのに。
チェスターさんの魂というものがあるのだとしたら、今は何を想っているのだろう。
「俺の事、忘れないでくれ」とかなのかな??
あんなに素晴らしかったあなたの事、誰も忘れない。 皆の心の中に生きている。
あなたという人が沢山の人々に与えた影響は、すごくすっごく大きかった。 絶対!
チェスターさんは激しい自分を表現する事で、「うわべは強い俺」って思ってたのかな? 確かにそのエネルギーはすごかったけど、でも私にはうわべも弱く見えた。
なぜなんだろう? 常に葛藤が奥底からにじみ出てるみたいに感じたのかな? 激しさの中に悲しみや苦しみが見え隠れして…。
でもミュージシャンになりたいっていう夢を、Linkin Parkにオーディションを受けて加入して(加入時は違うバンド名)、最初はレーベルとの契約もなかなかできず、そしてバンドとしても売れずに辛い時期を過ごし、長い下積みの末に「モンスターバンド」と呼ばれる程の成功を手に入れて叶えた。
バンドメンバーとの信頼関係も築けてるように見えて、そして結婚もして子供もできて、色んなものを手に入れられた様でも。拭えない何かが…彼の中にはあったのかな。
『Leave Out All The Rest』が収録されているアルバム「MINUTES TO MIDNIGHT(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト=真夜中まで数分)」↓↓
ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
ミュージック
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2012年06月20日
<トラックリスト>
1. Wake
2. Given Up
3. Leave Out All The Rest
4. Bleed It Out
5. Shadow Of The Day
6. What I've Done
7. Hands Held High
8. No More Sorrow
9. Valentine's Day
10. In Between
11. In Pieces
12. The Little Things Give You Away
13. Faint (Live) (Bonus Track for Japan)
いくら自分の中でチェスターさんの事を想ってみても、それは全部憶測で…そして彼が還って来る事も無い。
ただただ悲しいです。
美しさに魅了されていました。
尊敬していました。
沢山の素晴らしい感動をありがとうございました。
チェスターさんの遺して下さった魂の芸術の数々は、私の…そしてきっと本当に沢山の人々にとって永遠の宝物です。
自分がそれを知ったのは21日の早朝、ヤフー・ニュースにて。そしてその死因は、自宅での首吊りによる自殺と報じられていた。
あまりにも衝撃的で意味が分からなくて…
だってもうすぐ来日して、ワンオクと一緒にライヴしてくれるはずだったのに…。
Linkin ParkがTakaさん(バンドONE OK ROCKのVo.)と対談したっていうのが雑誌に載っていたの見たばっかりだし、ネットの動画でも対談の様子がアップされてたりして。自分の大好きな2つのバンドがこんな風に仲良く語り合って、そしてお互いに刺激し合ってて、すっごい素敵だなぁって思ってたのに。
Takaさんも、Linkin Parkは自分がバンドをやるキッカケとなった憧れのバンドで、対バンできるなんて夢みたいだってすっごい嬉しそうにしていたのに。
7月20日は、今年5月に自殺されたチェスターさんの親友のお誕生日らしい。
梅雨も明け、これからが夏本番で、空が一年のうち一番エネルギーに満ちた「大空」になるようなこの時期。
私は「夏はやっぱり良いなぁ」なんて思いながら、その青の深さと雲の白のコントラストに喜びみたいな感情を抱いて過ごしてた。
—こんな悲しい事件、全然似合わないよ。大空に雲が広がって、覆い尽くされてしまいそうだ。
それから数日、チェスターさんが本当に亡くなってしまったようだ、と少しずつ分かってきたような気がする。
彼の死を知ってから、私の頭の中ではLinkin Parkの『Leave Out All The Rest』がなぜか流れ続けている。
チェスターさんは、私の中では世界で一番くらいに魅力的な歌声を持つヴォーカリスト。
自分の大好きな日本のロックバンドにも、魅力的な歌声を持つヴォーカリストの方々は沢山居るけど。
自分の知る限りでは先述のONE OK ROCKのTakaさんもそうだし、SPYAIRのIKEさんや、coldrainのMasatoさんも、チェスターさんには大きな影響を受けた、とインタビューとかで語っていたのを見た事がある。
彼の持ちうる魅力は、激しいシャウトやスクリーミングのカッコ良さと、叙情的で繊細な美しい歌声の両方を最高レベルで併せ持っているところ。そして更に、その行き来をライヴでも聞き劣りさせるような事なく再現してしまうところ。
彼の声を一瞬でも聞いたら、きっと殆どの人が心を持って行かれてしまうと思う。
『Leave Out All The Rest』は激しさの表現は無いけど、彼の繊細な美しい魅力が溢れた素晴らしい曲↓↓
Leave Out All The Rest (Official Video) - Linkin Park
ライヴでの歌声にも、本当に惹き込まれてしまう↓↓
Leave Out All The Rest [Live at Milton Keynes] - Linkin Park
彼のように激しさと美しさの両方を表現し、その対比で緩急をつけるような方法というのは、近年では珍しくは無い。
でもそのスタイルを先駆者的に確立し、そして未だにどのフォロワーの追随も許さないような素晴らしい魅力に溢れているのがチェスターさんの歌声だと思う。
それが…亡くなってしまったなんて。
勿体無さ過ぎる。
でもチェスターさんの生い立ちについては、多少の知識はあるから。だから、私はもっともっと彼の魅力的な歌声が聴きたかったけど、自分のエゴで「なんで死んじゃったの」とは言えない。
きっと、彼にしか分からないような苦悩があったんだろうな…
幼少期に受けたと言われる近親者からの性的虐待とか、少年期の両親の離婚とか…。
多感な時期に受けたそういう精神的な大きなダメージは、なかなか克服できるものでは無いのかもしれない。
他にも親友の自殺とか、いっぱい辛い事が重なっちゃったのかな?
自殺の動機は分からないみたいだけど、チェスターさん辛かったんだ…。
今は、少しは楽になれたのかな? せめて、そうだと良いな…
チェスターさんは激しくシャウトしたりスクリーミングしていても、いつも線が細く見えた。
全身全霊で攻撃的になろうとしていても、どこか弱さを感じさせた。
『Leave Out All The Rest』の歌詞は、チェスターさんの作詞なのか他のメンバーさんの作詞なのか分からない。
でもこういう状況で聴くと、私はチェスターさんの姿を重ねてしまう。
チェスターさんが行方不明になって、そのご友人やファンの方々が心配をしている、そんな“夢”をチェスターさんが見ている。
そんな夢を見た事を周囲の人に伝えても、笑い飛ばされてしまう。
チェスターさんは夢の後、恐怖していたのに。
“俺は何を残すのだろう ここで終わりを迎える時”
“その時が訪れたら 俺の過ちは忘れて”
“空しい気持ちになったら 俺を思い出の中に留めておいて”
(『Leave Out All The Rest』の歌詞の公式和訳より一部を引用)
チェスターさんの魂というものがあるのだとしたら、今は何を想っているのだろう。
「俺の事、忘れないでくれ」とかなのかな??
あんなに素晴らしかったあなたの事、誰も忘れない。 皆の心の中に生きている。
あなたという人が沢山の人々に与えた影響は、すごくすっごく大きかった。 絶対!
“うわべは強い俺だけど 奥まで強いわけじゃない”
“巧みに隠す事を学んだ内面の痛みすべてを 偽る
俺が馬鹿な真似をしないように誰かが助けに来てくれると”
(『Leave Out All The Rest』の歌詞の公式和訳より一部を引用)
チェスターさんは激しい自分を表現する事で、「うわべは強い俺」って思ってたのかな? 確かにそのエネルギーはすごかったけど、でも私にはうわべも弱く見えた。
なぜなんだろう? 常に葛藤が奥底からにじみ出てるみたいに感じたのかな? 激しさの中に悲しみや苦しみが見え隠れして…。
でもミュージシャンになりたいっていう夢を、Linkin Parkにオーディションを受けて加入して(加入時は違うバンド名)、最初はレーベルとの契約もなかなかできず、そしてバンドとしても売れずに辛い時期を過ごし、長い下積みの末に「モンスターバンド」と呼ばれる程の成功を手に入れて叶えた。
バンドメンバーとの信頼関係も築けてるように見えて、そして結婚もして子供もできて、色んなものを手に入れられた様でも。拭えない何かが…彼の中にはあったのかな。
『Leave Out All The Rest』が収録されているアルバム「MINUTES TO MIDNIGHT(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト=真夜中まで数分)」↓↓
新品価格 |
ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
ミュージック
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2012年06月20日
<トラックリスト>
1. Wake
2. Given Up
3. Leave Out All The Rest
4. Bleed It Out
5. Shadow Of The Day
6. What I've Done
7. Hands Held High
8. No More Sorrow
9. Valentine's Day
10. In Between
11. In Pieces
12. The Little Things Give You Away
13. Faint (Live) (Bonus Track for Japan)
いくら自分の中でチェスターさんの事を想ってみても、それは全部憶測で…そして彼が還って来る事も無い。
ただただ悲しいです。
美しさに魅了されていました。
尊敬していました。
沢山の素晴らしい感動をありがとうございました。
チェスターさんの遺して下さった魂の芸術の数々は、私の…そしてきっと本当に沢山の人々にとって永遠の宝物です。
2017年07月09日
“17歳”の魅力溢れる名盤!!Avril Lavigneのデビュー作「Let Go」☆
本日も「17歳についての話題」!!
自分にとって17歳に関する事って何があったかなぁ…と考えてたら、自分が音楽大好きなんだって自覚したYELLOWCARDとの出会いよりも前の、Avril Lavigneとの出会いを思い出しました。
正確には?自分が17歳の時じゃなくて、Avril Lavigneが17歳である時の作品との出会い、という事なんですが(^^)
それは彼女のデビュー作「Let Go」というアルバムで、その紹介帯には
という様に書かれております。
私は大学に推薦で入学が決まったので高校3年生の最後の頃は時間があって、車の教習場に通っていました。そしてその待ち時間が長くて近くのビデオ屋(死語?(^^;))さんをうろついていた時、自分が19歳になる年の2月か3月くらいに彼女と出会ったのでした。
そしてアヴリルの方が自分より1歳年下なんだけど、、彼女に憧れを抱いてしまった(><)
誰かを好きになる時って、「自分と似ている部分に共感する」場合と、「自分と違うところに魅力を感じる」場合がある気がします。
私は人に共感してしまう事が多くて、音楽を好きになる時もけっこう前者のタイプが多いのですが。でもアヴリルの場合は、間違いなく後者。
正直、歌詞カードの日本語訳を読んでみても当時あんまり共感できたりピンとくるような部分は無かった。そうなんだけど…「自分はそんな風にはなれないけど、なんか良いなぁ。」という、ちょっと羨ましいような気持ちもある憧れを抱いた。彼女がひたすら眩しかった。
そしてそれまで音楽に興味が無く、中学生の頃から親に「浪人は絶対にするな」と言われて、楽しい事に興味を持つのがいけないような気がしていた自分が、「もうすぐ大学生になるし、ちょっと新しい何かが欲しいな」と思って手を伸ばしたこのアルバム一枚を毎日聴く事に…。
フレッツ光で音楽放送を楽しもう。今なら特典付き!
上述の紹介文にもあるように、彼女は本当に「瑞々し」かった♪
青春時代を病みきって過ごした自分には「健全な17歳の感覚」が分からない気がしてたけど。このアルバムこそ、それに溢れてるんじゃないかって、改めて聴き直した今思いました(^_^)
それに彼女は当時、このように語っていたみたいです ↓↓
いやぁ間違いない。超☆17歳だ! ←(??;)
まだ“愛”には遠い、乙女とか少女とかの“恋”。
若さ溢れる“全能感”。
ただただ自分に正直に、思いっきりやる!
本日は、そのアルバム「Let Go」の中でも
個人的に印象深い3曲をご紹介させていただきます(^_^)
↓ ↓ ↓
Avril Lavigne - Losing Grip
この曲で彼女と出会った。カッコ良過ぎで、一瞬でフォーリン・ラヴしちゃったなぁ(><)
今でもこの曲は1番くらいに好きだ!!
Avril Lavigne - Sk8er Boi
アヴリルが「パンク・ロック・ガール」と呼ばれる事となった代表曲?とも言える『スケーター・ボーイ』♪
曲名の『Sk8er Boi』のつづりとかも、日本の女子高生がやるみたいな文字のデフォルメな感じなんだろうか??
歌詞はストーリー仕立てとなってて、物語としても面白いのです!
MVは、本当に元気一杯なお姫様アヴリル!って感じだ(^^)☆
Avril Lavigne - Complicated (Official Video)
この『Complicated』がアルバムのシングル曲で、実は『Losing Grip』より認知度高いのかな(><)
この曲も、本当に良い曲だなぁ。『Losing Grip』よりはしっとりした感じの曲調だけど、歌詞の内容は同じく恋人とのすれ違いについて歌ってる感じです♪
本日ご紹介の、Avril Lavigneデビューアルバム「Let Go」はこちら☆
↓ ↓
【輸入盤】(新品)
発売元:Arista
発売日:2002年06月07日
<トラックリスト>
1. Losing Grip
2. Complicated
3. Sk8er Boi
4. I'm With You
5. Mobile
6. Unwanted
7. Tomorrow
8. Anything But Ordinary
9. Things I'll Never Say
10. My World
11. Nobody's Fool
12. Too Much To Ask
13. Naked
14. Complicated
【国内盤】(中古)
ショップ名:ハッピービデオ
恐らく輸入盤には対訳やライナー・ノーツが付いていないので、英語が苦手な方や裏話などもがっつりチェックしたい方は、国内盤の方がおススメです(^0^)/
3曲しか動画ではご紹介しておりませんが、このアルバムは本っっ当にまるごと1枚聴く価値に溢れた素敵な作品です!!!
17歳の瑞々しい魅力あり!そしてちょっと背伸びした…わけじゃないけどシックなカラーが魅力の曲もあったり、そして「Losing Grip」みたいにロックなカッコ良さの「Unwanted」とか、もう全曲聴かないと勿体無過ぎです(*><*)
そして更に! 歌詞カードにはキュートで麗しく美しいアヴリルの写真が沢山!!
ご興味が沸いてしまったあなたは、ぜひぜひアルバム丸ごとチェックしてみて下さいねー☆
自分にとって17歳に関する事って何があったかなぁ…と考えてたら、自分が音楽大好きなんだって自覚したYELLOWCARDとの出会いよりも前の、Avril Lavigneとの出会いを思い出しました。
正確には?自分が17歳の時じゃなくて、Avril Lavigneが17歳である時の作品との出会い、という事なんですが(^^)
それは彼女のデビュー作「Let Go」というアルバムで、その紹介帯には
“17才、等身以上のSPUNKY ROCK!!”
“全米アルバム・チャート初登場8位を記録!! 瑞々しくハジけてる、ちょっと普通じゃない女の子=アヴリル・ラヴィーン、デビュー!!”
(アルバム「Let Go」の紹介帯の文章を引用)
という様に書かれております。
私は大学に推薦で入学が決まったので高校3年生の最後の頃は時間があって、車の教習場に通っていました。そしてその待ち時間が長くて近くのビデオ屋(死語?(^^;))さんをうろついていた時、自分が19歳になる年の2月か3月くらいに彼女と出会ったのでした。
そしてアヴリルの方が自分より1歳年下なんだけど、、彼女に憧れを抱いてしまった(><)
誰かを好きになる時って、「自分と似ている部分に共感する」場合と、「自分と違うところに魅力を感じる」場合がある気がします。
私は人に共感してしまう事が多くて、音楽を好きになる時もけっこう前者のタイプが多いのですが。でもアヴリルの場合は、間違いなく後者。
正直、歌詞カードの日本語訳を読んでみても当時あんまり共感できたりピンとくるような部分は無かった。そうなんだけど…「自分はそんな風にはなれないけど、なんか良いなぁ。」という、ちょっと羨ましいような気持ちもある憧れを抱いた。彼女がひたすら眩しかった。
そしてそれまで音楽に興味が無く、中学生の頃から親に「浪人は絶対にするな」と言われて、楽しい事に興味を持つのがいけないような気がしていた自分が、「もうすぐ大学生になるし、ちょっと新しい何かが欲しいな」と思って手を伸ばしたこのアルバム一枚を毎日聴く事に…。
フレッツ光で音楽放送を楽しもう。今なら特典付き!
上述の紹介文にもあるように、彼女は本当に「瑞々し」かった♪
青春時代を病みきって過ごした自分には「健全な17歳の感覚」が分からない気がしてたけど。このアルバムこそ、それに溢れてるんじゃないかって、改めて聴き直した今思いました(^_^)
それに彼女は当時、このように語っていたみたいです ↓↓
「あたし、すごくオープンで感情的なの。ハイパーでエネルギーに溢れてるの。積極的だし、言いたいことは言うし。ムカつくことを言われたら感情を爆発させちゃう。グッとこらえたりするのは苦手なの」
(アルバム「Let Go」のライナー・ノーツより引用)
いやぁ間違いない。超☆17歳だ! ←(??;)
まだ“愛”には遠い、乙女とか少女とかの“恋”。
若さ溢れる“全能感”。
ただただ自分に正直に、思いっきりやる!
本日は、そのアルバム「Let Go」の中でも
個人的に印象深い3曲をご紹介させていただきます(^_^)
↓ ↓ ↓
Avril Lavigne - Losing Grip
この曲で彼女と出会った。カッコ良過ぎで、一瞬でフォーリン・ラヴしちゃったなぁ(><)
今でもこの曲は1番くらいに好きだ!!
Avril Lavigne - Sk8er Boi
アヴリルが「パンク・ロック・ガール」と呼ばれる事となった代表曲?とも言える『スケーター・ボーイ』♪
曲名の『Sk8er Boi』のつづりとかも、日本の女子高生がやるみたいな文字のデフォルメな感じなんだろうか??
歌詞はストーリー仕立てとなってて、物語としても面白いのです!
MVは、本当に元気一杯なお姫様アヴリル!って感じだ(^^)☆
Avril Lavigne - Complicated (Official Video)
この『Complicated』がアルバムのシングル曲で、実は『Losing Grip』より認知度高いのかな(><)
この曲も、本当に良い曲だなぁ。『Losing Grip』よりはしっとりした感じの曲調だけど、歌詞の内容は同じく恋人とのすれ違いについて歌ってる感じです♪
本日ご紹介の、Avril Lavigneデビューアルバム「Let Go」はこちら☆
↓ ↓
【輸入盤】(新品)
新品価格 |
発売元:Arista
発売日:2002年06月07日
<トラックリスト>
1. Losing Grip
2. Complicated
3. Sk8er Boi
4. I'm With You
5. Mobile
6. Unwanted
7. Tomorrow
8. Anything But Ordinary
9. Things I'll Never Say
10. My World
11. Nobody's Fool
12. Too Much To Ask
13. Naked
14. Complicated
【国内盤】(中古)
ZC02804【中古】【CD】LET GO/AVRIL LAVIGNE
価格: 100円
(2017/7/9 06:27時点)
感想(0件)
ショップ名:ハッピービデオ
恐らく輸入盤には対訳やライナー・ノーツが付いていないので、英語が苦手な方や裏話などもがっつりチェックしたい方は、国内盤の方がおススメです(^0^)/
3曲しか動画ではご紹介しておりませんが、このアルバムは本っっ当にまるごと1枚聴く価値に溢れた素敵な作品です!!!
17歳の瑞々しい魅力あり!そしてちょっと背伸びした…わけじゃないけどシックなカラーが魅力の曲もあったり、そして「Losing Grip」みたいにロックなカッコ良さの「Unwanted」とか、もう全曲聴かないと勿体無過ぎです(*><*)
そして更に! 歌詞カードにはキュートで麗しく美しいアヴリルの写真が沢山!!
ご興味が沸いてしまったあなたは、ぜひぜひアルバム丸ごとチェックしてみて下さいねー☆