オリンピッグ: いつまでもあると思うな、若さと体力

2021年03月23日

オリンピッグ

佐々木宏氏が辞意を表明しました。

このニュースが出たときは大騒ぎだったけど、飽きっぽい日本人のせいなのか
もう探さないと見つからない記事になりました。

私はこの件については当初から違和感を持っていました
なぜ何年も前にやった会議で、単にアイデアを提案し
皆からダメ出しをされ引っ込めた発言が今頃出てくるのか

性格的に嫌われていたのか、その才能に嫉妬され失脚を狙われたのか

今の社会情勢は、差別はいけない、いじめはいけない、良い人になろう
もちろん当たり前のことですが、本当に世の中それだけでやっていけるのでしょうか。

例えばお笑いの世界
容姿の悪さを売りにしている芸人も多数います
太っている、不細工である、頭髪が薄い、足が短い等々

漫才やコントでその容姿をネタに笑いをとる芸人もいます
今の理想的な思考で言えば、そこで笑った人はいじめに加担したことに
なりませんか？

吉本興業で『ブサイクランキング』なるものがありますが、これも
投票した人はいじめの同罪ではないのでしょうか？！

ここまで言ったら芸人は、仕事がやっていけなくなりますよ。
俳優にしても、この役は非常に気持ちの悪い人という設定なので
あなたに頼む。
そう言われたら、それも差別と取ればとれるでしょう。

俳優もイケメンや美女だけでは作品になりません
見かけの良い人、まあまあの人、そうでもない人、見かけの悪い人
そんな人が集まってドラマはできます

みなさん、自分は〇〇担当だな
そこは認識してるのでしょう、誰も文句は言いません。

関係ない第3者が揚げ足取りしてくる、住みにくい時代です。