シンタです。
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152円付近から 為替介入 が来ましたね。
約2時間で5円程度の円高となりました。
1時間足の200MAも下に割って、戻りでも200MAを超えることができずに市場終了となりました。
この感じからすると、円安も落ち着くのか?という気もします。
ただ、もう少し上位足で見てみると、必ずしもそうとは限らない様子です。
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4時間足でみると、中期的なMAで反発されていることと、1ヶ月前くらいにひげ高値をつけた145.7付近で反発されています。
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日足に至っては、短期MA反発です。
このようにみると、1時間足までは円高傾向に見えても、4時間足以上ではまだまだ上目線であることがわかります。
以前もブログで書いたような気がしますが、日本の為替介入の効果は世界の流れと比べたら微々たる抵抗なのかもしれません。
世の中では、155円や160円、170円越えという予想も聞こえてきます。
為替介入によって円安に抵抗したものの、円安の流れを止めることができるのか?
それとも買い相場を後押ししただけなのか??
明日以降のドル円も注目です。
本日は以上となります。
シンタでした。