シンタです。
先週のドル円は為替介入により152円付近から146円付近まで下げ、その後は147円まで戻して週末を迎えました。
日足ではまだ上目線が継続しております。
前回の為替介入後の動きを見ると、来週には150円から151円台をフラフラして、上にジリジリ上げていくことになるかもしれません。そうなると、152円を上に抜いてさらに上昇することが考えられます。
ただ、前回の為替介入と異なる点は、円安方向への戻しが弱いということです。
日足でも短期MAを実態で下に抜けたため、ロングの力が少し弱ってきたかもしれません。
来週の動きはとても注目しておりますが、150円を超えるのが難しいような動きになった場合、
一旦は押し目を作る可能性も考えています。
いろいろなパターンを想定し、その時その時に応じたトレードをしていくことが重要ですね。
利確損切りイメージをしっかりと持って来週も挑みたいと思います。
本日は以上となります。
シンタでした。
