「損切りって必要?」
FXって、周りにやってる人がいないと、未知の世界ですよね。
今回は、FXを釣りに例えて解説していきます。
(実際は、FXと釣りは全く別物です。ご承知おきください。)
※FXとは、Fishing Xihiasの略ではありません(;^_^A。
ちなみに、Xihiasとは、メカジキのことです。
FXを釣りに例えると・・・
FXってなに?
Foreign Exchangeの略で、外国為替証拠金取引のことです。他国間の通貨と通貨を交換する取引で、為替相場の変動によって生じた差額で損益を出します。
「例えば、100円を1ドルに両替→相場変動→1ドルを105円に両替→5円の利益となります」
なぜ証拠金が要るの?
釣りをするのに、エサがないと釣れないですよね?
FXの取引をするのには、担保となる証拠金が必要になります。
この証拠金を使ってトレードを行います。
FXは、負けることもあるの?
釣りでは、釣れることもあれば、エサを食べられ逃げられてしまう事もあります。
FXでも、利益が得られることもあれば、損失になってしまう事もあります。
ロット調整って?
小物でいいときは、ロットの小さい海域で獲物を狙いましょう。
エサが小さくても釣れます。
大物を釣りたいときは、ロットの大きい海域へ。
もちろん、エサも大きくなければいけません!
少額の証拠金だと小さいロットで細かく稼ぐ。
大きな額の証拠金だと大きいロットで大きく稼ぐことができます。
ロットに合った証拠金を!証拠金に合ったロットを!
サイズ(ロット)に合ったエサ(証拠金)が必要です。
何故なら・・・
エサ(証拠金)が少ないと、一飲みにされて瞬殺される危険が高いからです。
損切りって何?
食いつかれた分は、切ります。全部食われる前に・・・。
「エサを食われ過ぎだ」というタイミングで、食われたエサはあきらめて、残ったエサを引き上げます。
含み損が多くなったら、それ以上の損失を避けて損切りを行います。タイミングは人それぞれ。どこまで許せるか、いくら資金を運用できるか、によっても変わります。
何故、損切りするの?
エサ(証拠金)が少しでも残れば、再度釣り(トレード)に挑戦することができます。
エサ(証拠金)がなくなってしまえばゲームオーバー。もう釣りができません。
資金管理とは?
どこまで食われたら、引き上げるか予め決めておきます。
たくさん食われても(含み損が膨らんでも)粘るのか、
何%食われたら引き上げるのか、
追加のエサ(資金)を投入するのか、
いくらまでなら許せるのか、
その時になっては焦ってしまい、冷静な判断ができなくなってしまうので、
自分なりのルールを決め、資金管理を行うことが大切です。
資金管理は、損切りラインの他にも、追加資金、単利運用、複利運用、ポートフォリオなども含まれます。自分のストレスにならない運用を心掛けましょう。
まとめ
FXは釣りとは全く別物なので、無理がありましたね・・・スミマセン(◎_◎;)
ぜひ、本当のFXも勉強して、トレード力を上げてくださいね♪