だが、フリーランスはリスクが高い。
副業をしながら、副業の範囲では無理、となった場合にフリーランスを選択するのが賢明。
事前に少しフリーランスになるとは?ということを考えておくことは有益だろう。
Yahoo!より、
幸せはお金だけじゃない?フリーランスが実感できる「3つの自由」
11/13(金) 8:46配信
bizSPA!フレッシュ
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeb1d6d99055785c74ad52c5649a7bb2b407adf3
記事より、
コロナ禍で仕事やライフスタイルに大きな変化があったという方や、昨今の働き方改革を受けて会社が副業解禁になったという方も多くいるでしょう。マーケティング塾を主宰している筆者が、副業・フリーランス・起業の始め方について、実際に副業やフリーランス、起業をスタートした人達の事例を織り交ぜながら解説する本連載。
フリーランス「3つの自由」とは
会社員から副業を経てフリーランスになりたいというときにぜひ考えていただきたいのは「経済的自由」「時間的自由」「人間関係の自由」についてです。私が派遣社員として働きながら、コーチングという副業をスタートした時も、この「3つの自由」が欲しいと考えていました。
「経済的自由」というのは、欲しいものが買えるだけの経済力を手に入れるということ。「時間的自由」というのは、好きな時間に好きなことができるということ。自分のライフスタイルに合わせて働く時間を決めることができたらいいですね。「人間関係の自由」は、付き合いたい人とだけ付き合える、つまり、付き合いたくない人とは付き合わなくてよいということです。
フリーランスの働き方は、この「3つの自由」を同時に叶えたいという人に向いていると言えます。特に「お金だけあっても、幸せにはなれない」ということに気が付いている人にはお勧めしたい働き方です。とはいえ、フリーランス=収入が不安定、という話もよく聞こえて来るので、フリーランスになると「経済的自由」 がなくなるのでは? という疑問もお持ちだと思います。
副業からフリーランスで独立する目安
フリーランスになったばかりの最初のうちは、どうしてもその不安があるのは事実です。半年、1年と頑張って、事業を軌道に乗せることができれば、好きなことに夢中になりつつ収入が上がる、そんなビジネスモデルを作ることもできます。
ここで、「よし! 自分も3つの自由を手に入れよう!」といきなりフリーランスになる必要はないと思います。最初は副業スタートでもいいのです。私自身もそうでした。では、副業からフリーランスとして独立する目安はなんでしょうか? 私が考える独立のタイミングとは「見込み客リスト」が増え続けていて、売上が出続けていることです。
副業の収入である程度の生活費が稼げる、あるいは副業をメインにすれば本業の収入を超えるという見込みが立った時が目安になるのではないでしょうか。具体的には、少なくとも月30万円、できれば月50万円くらいの収入を副業で得られるようになった時だと言えます。
ということで、月30から50万円コンスタントに稼げるようにならないと独立は無理、というのが結論。
相当、フリーランスになるにはハードルが高いということ。
つまり、3つの自由なんて簡単には得られないということだ。
通常の仕事でできるだけ3つの自由に近い状態が得られるようにしつつ、すこし副業を楽しんでみるというのがバランスとしてはいいかもしれない。
なお、フリーランスとして売り上げを得るためのコツというものがこの記事には紹介されているのだが、それはきっと本業でも同じこと。
サラリーマンだから関係ないというようでは、フリーランスなど目指すべきではないだろう。
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