しかし、作業は地味で根気のいるもの。
記事にあるように、
登録者1000人を迎えるまでの作業時間はおよそ400時間
というのだから、大変なものだ。
Yahoo!より、
20万人登録YouTuberが「半年で収益化」した方法
6/30(水) 14:01配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23ff1ee7d1240d8abb1eef801b28002acfbbeef
記事より、
昨今、FIRE(=経済的自由を手に入れて早期に引退すること)の達成を目指す人が増えています。
28歳、年収350万円の普通の会社員として働きながら、チャンネル登録者20万人超の投資系ユーチューバーでもある「ぽんちよ」氏は、「投資」「副業」「節約」を実践することでFIRE達成間近だといいます。
同氏の新著『めざせFIRE! 知識ゼロから経済的自由を勝ちとる』では、そのノウハウが紹介されています。
今やYouTuberは、「子供が将来なりたい職業」の上位にランクインする憧れの職業です。その背景には、「YouTuberって楽しそう」ということのほかに、「お金を稼げること」が認知されてきたからです。それではYouTuberは、どのように収益を上げているのでしょうか。
代表的なのが、ブログと同様に「自動広告(GoogleAdSense)」による収益です。YouTubeを見ていると、途中で広告が表示されることがあります。これらの広告が再生されるたびに、YouTuberの収益になります。
YouTube上で広告が流れるためには、「チャンネル登録者1000人」「総再生時間4000時間以上」という条件をクリアしなければいけません。日頃、登録者数百万人のチャンネルを見ている方なら、「登録者1000人だったらクリアできそう」と思うでしょう。しかし、そう甘い世界ではありません。実際にYouTuberになって動画投稿を始めると、「1000人を達成するのがいかに難しいか」がわかります。
私の場合は、チャンネル登録者10人になるまで1カ月半、登録者100人まで3カ月、登録者1000人になるまでは半年間の歳月(動画本数:67本)を要しました。私の動画の作成時間は1本当たり6時間ほどなので、登録者1000人を迎えるまでの作業時間はおよそ400時間です。この膨大な作業時間を費やしながら、半年間無収入で動画を投稿し続けて初めて収益化を達成することができたのです
YouTubeを始めるにあたっては、学生時代のPCを引っ張り出してきて、PowerPointでスライドをつくり、PC内蔵マイクで音声を収録して投稿していました(その後、収録用に1100円のマイク付きヘッドホンを購入しました)。動画編集は無料動画編集ソフト「AviUtl」「DaVinciResolve」を使っているため、初期投資なしでチャンネルを運営することができています。
動画を作成する中で意識すべきは、ブログと同様に「人の役に立つかどうか」です。
底辺YouTuberから抜け出すきっかけは、「楽天証券での株の買い方」動画の投稿でした。この動画が、「楽天証券で投資を始めようと思ったけれど、株の買い方がわからない」と悩んでいた投資初心者の役に立ち、チャンネル登録につながりました。この動画をきっかけに、つねに「投資初心者の悩みを解決する!」という部分にフォーカスするようになり、現在は登録者20万人のYouTubeチャンネルにまで成長しています。
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