この状況下で、リスクを避ける大企業はリモートばかり。
上司達もリモートワークに慣れていないので、同じようにサボったり、監視も適切にできない状況だ。
こうした状況は何もリモートワークだからに限らず、出社していても同じ話。
席に座っているだけ、というタダ飯ぐいも多いのだ。
これだけ余裕があって大丈夫な会社であればこそ、副業を解禁して、その働きぶりも含めて評価をするのが一案ではないか?
Yahoo!より、
「サボりまくる新入社員」が増加中…「昼からビール」「ラーメン屋に並んでいた」
7/31(土) 9:02配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebda05c907a00b770c45accbf339d714dc50fe11?page=1
記事より、
「昨日は…午前中ちょっとミーティングに参加したあとは、近所の行列ができるつけ麺屋に30分くらい並んで、それから銭湯に行って、サウナを3セットこなして…。
自分の部屋のデスクに戻ったのは 15時過ぎですね。2本メールを返して、17時半に退勤を入力するだけでした」
そう語るのは、今年都内の大手企業に新入社員として入社した 小島英明さん(22歳・仮名)だ。
有名私大を卒業し、30代で年収1000万円を超えるような一流企業に就職。社内の研修を終え、現場に配属されてから早2ヵ月。この間、出社は研修中の2回と、配属直後の1回だけ。
上司もほとんどがテレワークのなか、監視の目もなく、ほぼ仕事を「サボっている」という。
「勤務中はずっとウェブカメラや会議アプリをオンにしなさいとか、そういう制限はないです。7月に配属されたばかりで、振られる仕事もまだ取引先への挨拶とか、プレゼン用の簡単なパワポをまとめたりとか、その程度なので、ヒマなんですよね。
会議中も、画面は向こうに見えないので麻雀アプリやったり、あと最近はオリンピックを消音で見てます」
小島さんは都内の実家暮らし。朝起きてそのまま自室のデスクに「出社」し、外回りや出張もないので、「外出」している間は必然的に仕事を離れている時間になる。
ビールを飲みながら仕事
「緊張感のないまま続いたオンライン研修が辛かったです。会議アプリを見ていると、明らかに寝ている同期がいたり…。そんな研修からそのまま配属先なので、モチベーションを作るのが難しいです。
上司も『自分がやってるプロジェクトが終わらないから、まだ小島くんには手応えのある仕事を振れないんだよね』と言ってるので、まあいいかなあと。ちなみにこの上司にも、まだ対面では会ったことないです」
都内メーカーに勤めている上谷周平さん(23歳・仮名)も、入社以来ほぼテレワークで業務を回している。彼も7月に研修を終えて現場に本配属になったが、やはり仕事へのモチベーションが作れず、進捗をごまかしながら働いているという。
「大学最後の1年間のイベントはほとんどコロナで潰れて、卒業式も入社式もオンラインでした。最初の3ヵ月の研修もオンラインで、学生気分が抜けていないというか、大学3年生からいきなり社会人にスキップしてしまったような…。同期も対面で会ったこと、ほとんどないんです。
特に会議とかない日は、9時に出勤ボタンを押して、すぐベッドで二度寝ですね。11時くらいに起きて、昼飯を作って食べて、ちょっとメール返して、昼寝して、16時くらいになったらもう今日はいいかな…と思ってゲームはじめたり。
あと暑くなってきたので、公園でビール飲みながら仕事したり。酒を飲むと顔に出る体質なんですけど、会議出るときはカメラ切っておけばいいし…」
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