日本リスキリングコンソーシアムが発足で副業を政府が支援


DX人材が足りないということへの対策らしい。
具体のページは以下、
https://japan-reskilling-consortium.jp

Yahoo!より、
グーグルら「日本リスキリングコンソーシアム」発足 官民一体でデジタル人材育成へ200超の講座を提供
6/16(木) 14:29配信
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1960b44b00a5549bde51ead71350c210d0d2a629
記事より、
 グーグル日本法人や総務省などは16日、転職などの職場変化に応じたデジタルスキルを身につける「リスキリング」に官民一体で取り組む共同事業体「日本リスキリングコンソーシアム」を発足し、都内で記者発表会を行った。

 リスキリングとは、職業能力の再開発・再教育などを意味し、特にデジタルスキルを身につけることが、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略においても必要とされる。日本リスキリングコンソーシアムは、これを官民一体で推進しようという取り組みで、IT大手や転職支援大手などの民間企業をはじめ、国や地方の行政機関など49の事業者が参画した。主幹事はグーグル社が務める。

 具体的には、各社のノウハウをいかし、スタート時点で226(無料:186、有料:40)のトレーニングプログラムを提供する。テーマは、クラウド、AI、インターネットセキュリティ技術をはじめ、マーケティング、データ分析、デザインなど。それぞれに初級、中級、上級、経営層向けのレベルを設定するほか、サイトに無料登録することで、目的に応じたリコメンドも行われ、一人ひとりに適した受講をサポートする。

 同コンソーシアムでは「日本の社会において、労働人口の減少や、地方と都市部、大企業と中小企業のデジタル格差、デジタル人材の不足が大きな課題となっています」とし、時代の変化やコロナ禍などによる働き方の多様化にも言及。今後「学び続けよう、未来のために。」をステートメントに掲げ、ビジネスや組織にイノベーションをもたらす人材育成を行っていくとした。

 受講後は、獲得したスキルをいかすための就業支援サービスも提供する。地域・性別・年齢を問わず、副業、フリーランス、アルバイトなどのスキルアップも対象となる。また、さらに賛同事業者を増やし、サービスを拡充させていくとした。

2022年06月17日

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