プランがあることです。
ドコモプランとauプラン間のパケットシェアが可能で、家族内でドコモ回線
とau回線の両方を使っていてもパケットシェアができます。
また、ドコモ/au間の乗換えも簡単で乗換費用も割安で済みます。
動作確認済みの端末はドコモが約300機種、au端末が約100機種で、
順次追加されています。
もし家族でドコモとauを混在して使っている場合には、双方をmineoへ
乗り換えるとパケットシェアの面で非常に利便性が高いと言えます。
データ容量プランは500MB/1GB/3GB/5GB/10GBの5種類があり
追加チャージは¥150/100MBで可能ですが、mineoはパケットシェアに
関する機能が下記のように他社に比べて充実しており、これらの機能を
使ってデータ容量を上手く運用することができます。
- 自分の未消化データ容量は翌月繰り越し
- パケットシェアで家族の繰り越し分を家族で翌月分け合える。
- パケットギフトで親戚や友人とパケットを分け合える。
- フリータンク機能でmineoユーザー間でパケットを分け合える。
フリータンク機能はmineoユーザーなら申し込みをすれば誰でも利用できる
機能で、月間最大1GBの容量を無料シェアして貰えます。
最大容量が10GBでつなぎ放題サービスはありませんので、コンスタントに
毎月10GB以上を消費されるような方には割高となりますが、平均的には
3GBで消費が収まる方が多いので大半の方は問題ないかと思います。
専用アプリのmineoスイッチで高速通信のON-OFFができ、データ容量の
節約ができますので必要な時だけ高速通信をONするという使い方が
お薦めです。
なお、自分が消費しているデータ容量は上記の専用アプリかWEB管理画面
で確認できます。
mineoの通信速度については、私自身はヘビーユーザーではないので
使用上問題ありませんが、口コミ情報を見ていると昼休みの時間帯に
通信速度が非常に遅くなるという評価が割と多く見られます。
この評価についてはMVNOも認識しているようで、毎月回線増強を行って
いるようです。
また、通常契約とは別の帯域で通信ストレスをなくした別サービス
(プレミアムコース)を試験的に運用しており、16年9月頃を目途に本格
サービスを開始する予定のようです。
個人的には動画をよく見るヘビーユーザーでない限り、
実用上ほぼ問題なく使用できる点、ドコモ/au回線双方が選択でき
パケットシェアができる点、ユーザー間でパケットのやり取りができる
パケットギフトやフリータンクといった他社にはない独自サービスを
提供している点などから、使用を考えてもいい良いMVNOだと思います。
−mineo基本情報−
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