人間の世界のルールは、マネーを稼ぐこと。
このことをしない人間、できない人間は生きていけない。マネーを手にできない人間は死へとむかうしか道はない。
残念だ。
では、このマネーが嫌いで苦手でとにかく離れたいと思う人間は、この世の中で生きていくことができないのであろうか?きっと生きていけない。
残念だ。
いつも「マネー」に悩まされる。常に「マネー」が付き纏う。どこまでいっても「マネー」の存在が消えない。
そして、世の中に「マネー」の存在を知らないと言う人はおそらくいない。
マネーを稼ぐことができる人間は、本当にごくわずか。
ほとんどの人はマネーに支配され、奴隷のように働かなくてはいけない。
人間らしさを失い、言葉巧みに奪い合い競い合う。
強者が弱者を相手に「マネー」を巻き上げていく。
どのような事象であっても、必ずマネーが支配をしている。
人が生まれる、人が死ぬ、生活をする、仕事をする。
スポーツの世界、芸術の世界、音楽の世界、ビジネスの世界。もちろん娯楽も。
世の中のほぼ全てに「マネー」は必要不可欠。絶対的な支配者として存在している。
例え、表には出てきていなくても、必ず裏にマネーは存在している。
どんなに聞こえがいいことであっても、耳障りの良いことでも「人のために」とか「世の中のために」などと言っていても、結局はマネーが全てを支配している。マネーを稼ぐための手段でしかない。
マネーが全てではないと言う人がいるけれど、この時の全てとは、「マネー」とまったく違う何かを指しているわけではなく、全体の100%のうち5%くらいがマネーではないと言う意味での全てである。
やはり、物事の大半はマネーが支配をしている。
結局、人間はこの「マネー」が欲しくて欲しくて仕方ない。
どうしたら人より多く集めることができるのか。
「マネー」をより多く集められるモノ・コトが良いとされる人間の世界では、
やはり「マネー」が絶対的な支配者なのだ。誰もかなわない。無敵である。
ひたすらにそのことを考えながら生きている。
「マネー」の存在が強すぎて、「マネー」がない世界を多くの人間は想像ができない。
言葉の世界に生きる人類にとって本当に「マネー」は必要なのだろうか?
こんなことを書きながらも、マネーの存在を意識している。。。
一体「マネー」とはなんなのか?
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