9話「仲間でライバル」の感想を書いていきます。
虹ヶ咲 アニメ8話の感想はこちら
ネタバレが含まれているので注意して下さい。
・朝香果林
・「ライバルだけど仲間」
・「VIVID WORLD」と光の演出(イメージカラー) ※追記有
・「ファンだけどライバル」
・高咲侑と仲間＆ファンの目線
・10話＆高咲侑
・ステージに立つ人
・その他の部分についての感想
だいたいこのような順番で書いています。
東雲学院、藤黄学園とライブする流れだと思っていましたが
想像をはるかに超えた展開でした。
果林さんの様々な魅力が詰め込まれた
素晴らしい話になっていたと思います。
9話は果林さんのセリフで始まりました。
「ここは本当の弱い私を抱きしめてくれた大切な場所」
ここからライブ直前の部分に繋がる流れが特に凄かったです。
全員が立候補したので他の人を推薦する事になり
最終的に選ばれたのは果林でした。
誰がステージに立つか悩む場面
遠慮、物怖じせずにビシッと言ってくれる
果林さんのような存在は本当にありがたいと思います。
今回はお客さんが3000人も来るという大規模なイベント
果林さんが選ばれるのは納得の展開でした。
モデルをしている、覚悟もあるとは言っても
3000人の前で虹ヶ咲の看板を背負いステージに立つ
これは相当なプレッシャーだったと思います。
5話ではエマに対して
「クールでカッコつけて大人ぶってそれが私」と言っていました。
果林さんはカッコいい、頼りになるところもありますが
勉強が好きではなかったり迷子になったり
可愛らしいところもある1人の高校生
アウェーのようなプレッシャーもあって
本番直前に怖くなってしまうのは仕方ないと思います。
会場から逃げ出したりしなかったのは果林さんの強さ
みんなとハイタッチするシーン
かすみ→愛＆璃奈→彼方＆しずく→歩夢＆侑→エマ→せつ菜
この順番もメッセージが伝わってきて好きです。
「ソロアイドルだけど1人ぼっちじゃない」
ここまで何回も描かれてきた大切な部分だと思います。
同好会メンバーの支えもあり果林さんは立ち直る事が出来ました。
「仲間だけどライバル」
「ライバルだけど仲間！」
この「仲間」の部分に力が込められていたのも凄く良かったです。
蹴落としたりするのではなく共に高め合っていけるライバル
ステージに向かう果林さんの表情が凄く良かったです。
果林さんが披露した曲は「VIVID WORLD」
ステージに向かう果林さんもカッコ良かったのに
曲が始まった瞬間からなんか凄い事になっていました。
凄く好きなタイプの曲で
果林さん、振り付け、演出など全てが美しかったです。
同好会の仲間たちが見守る中
最後には各メンバーのイメージカラーの光が降っていたはずです。
虹ヶ咲の代表、1人じゃない
という感じが伝わってくる凄く良い演出だったと思います。
初見の人達の心も掴めるインパクトのあるライブだったはずです！
※2020/11/29/14:00 追記
最後に降ってきた光はメイン回の順番になっていそうです。
止めながら少しずつ進めると分かるかも。
最初は様々な色のペンライトだったのに
途中から果林さんの色に染まっていたり
パンダのぬいぐるみを抱いているカットがあったり
見直して気付いたところがあったので追記してみました。
※ここまで追記です。
勝手に果林さんのライブを凄く期待していたんですが
最後に登場してハードルも上がる中、期待以上のライブで
ビシッと決めてくれた！という感じがしました。
終わった後のやり切った表情も凄く良かったです。
藤黄学園の綾小路さんも凄く良いキャラクターでした。
果林さんの事が本当に好きなのが伝わってきました。
「ファンだけどライバル」という感じだったと思います！
これで9人それぞれのメイン回が終わりましたが
各キャラクターの長所、短所を上手く活かしながら
より魅力的に見せてくれるストーリー構成になっていて
1話にどれだけの時間をかけて作って下さったんだろう…
見る事が出来て本当に良かったです。
果林さんは「言いすぎたかもしれない」と謝っていましたが
同好会が前に進んでいく為には必要だったと思います。
メイン回が終わり？で残りの話も少なくなってきましたが
これからどんな展開になるのか楽しみです！
次は高咲侑について書いていきます。
侑は「ちゃんと果林さんを応援したいんだ！」と言って
客席からファンと同じ目線で果林さんを見守っていました。
他のメンバーは「ライバルだけど仲間」の通りに
果林さんと同じ目線からライブを見守っていましたが
侑は仲間であると同時にファンである事も貫いていました。
ED前の侑はこれからの展開を期待させる感じでしたが
これからもファンの目線を貫くと思っています。
ステージに立つ侑も見てみたいけど…
仲間、ファンとして支えながら見守っている侑なら
メンバーの魅力を最大限に引き出すステージが作れるはずです。
ED後に果林さんが
「次があるでしょ、私たちのライブよ」と言っていました。
10話の合宿は侑を中心に話が進んでいきそうです。
虹ヶ咲の魅力を最大限に引き出せるのはどんなライブか
侑なら良い方法を思い付いてくれるはず！
勝手に侑の活躍を期待しながら10話を待ちたいと思います。
次はその他の部分について書いていきます！
虹ヶ咲のファンが増えてきたみたいなので良かったです。
アニメの世界の知名度は果林、せつ菜が上の方かな？
璃奈、彼方はライブ成功、しずくは演劇部の活躍がありました。
アニメでは描かれていない部分でも色々と頑張っているはずですが
歩夢、かすみ、愛、エマもPV以外に何かチャンスが欲しい。
せつ菜はなんか楽しそうなので良かった。
この先も正体を明かす事は無さそうかな。
かすみんと果林さんのやり取りがいつも面白い。
パンダも確かに可愛かった。
果林さんがパンダを好きなのも可愛らしくて良いと思います！
「キュン」の璃奈ちゃんボードも可愛い
使うタイミングや頻度も良い感じだと思います！
3000人に驚くかすみんも可愛かったけど
確かに9人でライブしたらかなりの時間が必要になってしまう。
アニメ的に9曲メドレーでやるのも厳しそう…
1話が1時間くらいあったら嬉しいけど無理なので
最終的にはみんなで歌う事になるのかな？
誰がステージに立つかというシーン
しずくが手をあげようとしていたのは嬉しかったです。
璃奈と彼方はライブをしたので遠慮したんだと思います。
モデルをしている果林さんも良かったけど迷子に…
今までの話でもまさか迷子か…？と思ったりしたけど
2話とかは本当に迷子だったのかもしれない。
果林さんの目的地は目の前にあったという
可愛らしい果林さんを見る事が出来ました。
目的地は目の前にあるのに辿り着けない…
ライブ本番直前の果林さんと同じ状態
仲間に助けて貰ったところまで含めて意識して作っていそうです。
その後も良いシーンでした。
個性的だけど真面目で良い子達が集まったと思います。
侑の男っぽい服も好き。
スクールアイドルのグッズも凄かった。
実はグッズの事も投稿しているんですが
ネタバレ避け用に「虹ヶ咲 アニメ」のタグでもまとめています。
CMとかで普通に流れているので今更な気もしますが…
「LoveLive!Days」のイラストとかも好きです。
「ソロアイドルで仲間だけどライバル、それが私たちの…」
果林さんが店の中でせつ菜の言葉を聞いた時の表情を見ると
このセリフに続くのは「武器であり、強さ」
という感じかなと思いました。
人によって違うと思うので色々な意見が出て面白そうです。
衣装はエマが選んでくれたようです。
果林さんに合ったとても良い衣装だと思いました！
虹ヶ咲の事を知らないと言っていた2人組
果林さんのライブを見た後は
「初めて見たけど好きになっちゃった！」と言っていました。
この言葉は侑も凄く嬉しかったと思います。
果林さん以外にも凄いメンバーが揃っているので
他のメンバーの事を知った時にどんな反応をするのか…
9人で歌っている曲も凄く良いので
虹ヶ咲のライブを見に来ているシーンがあるかもしれない。
もう1人とか1曲選ぶのは無理、全部好きです！
CDの情報を見た感じだとまだ新曲があるはず…
どんな曲なのか本当に楽しみです！
侑の曲ではないと思っていますが
侑の曲も聴いてみたいのでどんな展開になっても大丈夫です！
最後のかすみんと愛さんも可愛かった。
みんな良い顔をしていました。
これが「仲間でライバル」って事ですね！
この良い関係のまま共に高め合って欲しいです。
10話のタイトルは「夏、はじまる。」
10話は夏！合宿！みたいな感じで同じように期待して良さそう。
虹ヶ咲の10話はどんな感じになっているのか楽しみです！
はんぺんの出番が思ったよりも少ないけど
合宿に連れて行ったりするかな？
次は来週、10話の感想を投稿します。
虹ヶ咲 アニメ10話の感想はこちら
この記事を読んで下さった方ありがとうございました。
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