「球詠(たまよみ) 感想」の記事リンクまとめはこちら
アニメ「球詠」12話(最終話)の感想を書いていきます。
ネタバレが含まれているので苦手な方は注意して下さい。
アニメ「球詠」11話の感想はこちら
今回は全体を通しての感想なども書いています。
原作未読です。
希のホームランは中村晃選手を見ているようだった。
白菊に打球が飛んだ時なども気の緩みを見せなかったのに…
勝利が目前に迫って気持ちが先走ってしまったのかもしれない。
一発勝負の難しさ、高校生らしさを感じるシーンでした。
狙い球を一発で仕留めた希の実力、判断力だけではなく
試合を通してチーム全員で与え続けたプレッシャー
強豪相手に終盤まで僅差で粘り強く戦い続ける事が出来た
みんなの力で掴んだ逆転3ランだと思いました。
希がそれまでの打席で外角の変化球を捉えていたのも大きかった。
中田さんの4番としての姿勢
芳乃に対する気持ち
様々な要素があったのも凄く良かったです。
一発出れば同点の場面で中田さん
エースと4番の対決も凄く熱かったです。
代打攻勢も確かに怖いけど
この2人が全力で戦った結果ならみんな納得出来たはず。
珠姫が最後に選んだのは強ストレート
OPのラストをここに持ってきたか!という感じでした。
中田さんのきた!という表情も凄く良かったです。
みんなの声援と期待を背負って
力と力の真っ向勝負
結果はストレートに差し込まれて一飛
新越谷は梁幽館に勝利しました。
勝負だから勝つ人がいれば負ける人もいる
試合後のシーン
全てを出し切れたという表情をしていたと思います。
梁幽館戦までは少し駆け足気味だった気もするけど
野球の楽しさ、面白さが凄く伝わってきて
最終話に繋がるストーリーにもなっていて面白かったです。
試合の中で成長するのも高校生という感じで凄く良かったです!
高校野球の良さも伝わってくる作品でした。
この後どうなるのか凄く気になる…
悔しい思いをした選手もさらに成長してくれるはず
2期の予定はあるのかな?ないなら原作も読みたい。
試合に出る選手だけではなく
芳乃のような役割のメンバーも活躍していて
他の作品ではあまり見かけない視点もあって凄く面白かったです!
監督の表情とかも凄く良かったと思います。
試合以外の部分やライバル校についても
もう少し見たかったけど12話に収めるのは難しそう。
先に2期、3期と決まっているなら
余裕を持って細かいところまで丁寧に描く事が出来たはずなので
もっと良い作品になったかもしれないけど
野球が好きな人には特におすすめしたいアニメでした!
スポ根が好きな人もハマるかもしれない。
女子スポーツのアニメは初だったけど他のも見てみようかな。
部活アニメの良さが詰め込まれた素晴らしい作品でした。
野球をやった事がある人は懐かしくなったと思います。
今は野球が出来る状況ではないので残念ですが
久しぶりにキャッチボールとかしたくなりました!
大丈夫だとは思うけど体を痛めないように注意しないと…
これで「アニメ 球詠 1期」の感想は終わります。
2期が放送された時にはまた感想を投稿する予定です。
原作の感想は時間があったら投稿するかもしれません。
「球詠」を見る事が出来て本当に良かったです!
この記事を読んで下さった方ありがとうございました。
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