やはり「ゆりかごをゆらす手」をすぐに思いついてしまいますが・・・
こちらもかなり気になる作品です!
アカデミー受賞コンビによる善悪の彼岸描く北欧サスペンス『真夜中のゆりかご』
( webDICE より引用)
デンマークのスサンネ・ビア監督の新作『真夜中のゆりかご』が5月15日(金)より公開される。
アカデミー賞外国語映画賞受賞作『未来を生きる君たちへ』をはじめ、『悲しみが乾くまで』『愛さえあれば』など、家族ドラマのなかにシリアスなテーマを盛り込んだ作品を撮り続けるスサンネ・ビア監督が今回挑んだのは、北欧サスペンスの醍醐味を備えた人間ドラマだ。
愛する息子の死という幸福の絶頂から突き落とされた刑事がとっさにとった、薬物中毒者の男女の子どもと我が子の遺体のすり替え。その行動がさらなる波紋を呼ぶなか、彼の魂が救済されるまでがスリリングに描き出される。
TVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気を博したニコライ・コスター=ワルドーが、突然の悲劇に襲われながら葛藤する刑事アンドレアスを演じている。
(インタビューを含めた全文は コチラ )
(公式ページは コチラ )
なんというのか、
単なるサスペンスとはちょっと違いますよね。
「ゆりかごをゆらす手」やそのオマージュ作品だった「エスター」には
中心となる「邪悪」が存在したんですけど
なんちゅーか、これはリアルな感覚に近いです。
赤ちゃんを故意にすり返るというのは
そこに付随する何もかもが「変わってしまう」ということ
いつもその異変にびびっと気が付くのは女性なんですね。やっぱり^^;;
何かで代替できるようなもんじゃないのに、
「出来そうな気がする」から行動してしまう夫たち。。
それが悲劇の始まりってもんです。
何か途中で「オテサーネク」とか思い出してましたww
木の人形が慰めになったり、代わりになるはずないのにつくっちゃうんですよね。
もう・・・何やってんだか。。
とりあえず、
公開中の映画で
とても楽しみな作品のひとつなのです^^
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