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2016年07月22日
ドイツ語検定
2016年07月21日
ペーター教会
帰国日も迫ったある日。ミュンヘンで有名な教会をひとつ見逃していたと夫が言うので、見に行きました。
今ではすっかり馴染みのマリエン広場を南側に入ってすぐのところにありました。外観はなんてことない教会ですが、けっこう古いらしいです。
時計台に人がいるのが見えます。
ここで入場料を払って中に入ります。大人ひとり2ユーロです。
狭い階段なので、上から人が降りてくると、どちらかが踊り場で待機しなければなりません。
途中から工事現場みたいな木製の階段に。
足元に気をつけて昇って行くと。。。
オレンジの屋根。
ガイドブックによく載っているような、ミュンヘンらしい景色。
狭い通路をぐるっと1周できます。
これはもしや。。。
見慣れた市庁舎さんの姿。地上では決してその全体像をカメラに収めることはできませんでしたが(笑)ここからならできる!
時計の人形たちもよく見えます。
これは玉ねぎの塔のフラウエン教会。
なるほど、こういう景色が見られるから、この教会は観光スポットの一つなんですね。
うまく撮れば、フラウエン教会と市庁舎をひとつの写真に収められます。
最後に、マリエン広場近くの古いビアホールへ。
豚肉とじゃがいもの料理。定番です。
ビアホールとバンドはセット。
人気のあるビアホールみたいで、オクトーバーフェストに負けないくらいごった返していて、一生懸命アピールしないと、なかなか注文も取りに来てくれませんでした。向かいの席にすわっていたドイツ人のおじいさんが見かねて、わたしたちの代わりにウエイターさんを呼んでくれていました(笑)
おじいさんは毎週ここに来て、一日中ここで過ごすとか!こんな場所があるなら、わざわざオクトーバーフェスト行かなくてもいいじゃん!って思いました。
ドイツ人、本当に楽しいことたくさん知ってるなー。
ドイツ語うまくなったら、いつか、ドイツに住むチャンスも訪れるでしょうか。
2016年07月16日
ミュンヘンの動物園
天気の良い日に、動物園に行ってみようかということになりました。
地下鉄U3線のThalkirchen (Tierpark)駅からすぐ近く、アクセスのよいところです。ちなみに、Tierはドイツ語で動物、Tierparkは動物園のことです。
駅からすぐの橋を渡ります。
入場料は確か、大人ひとり12ユーロかな。
入っていきなり、シカのような動物が放し飼いに。
うーん、ドイツ語なので何の動物かわからず。。。
この日はとーっても良いお天気で、ペリカンさんたちも日向ぼっこ。
サイのおしりってこんなだった?
熊!ぬいぐるみみたいでかわいらしかったですよ。熊はドイツ語でもベアーっていうらしく、周囲のこどもたちがベアーベアー言ってました。
動物がいなくても、きれいな公園として成立しそうです。
時間がゆったり流れていきます。
これはもしや。。。
イボイノシシ?
ここまで来たところでレストランがあったので、休憩。
こういうときはベタに、プレッツェルとカレーブルスト、ザワークラウトが一番!そしてもちろん、ビール!
元気が出たところで続きを。
けっこう鋭い角を持ってますけど。。。暴れたりしないのかな。
ペンギンさん、かわいい。
水の中では素早い!
マントヒヒかな?
やっぱ今日は、日向ぼっこですよねー。
真っ赤なおしり、硬そうですね。
隠れちゃってますが、オランウータンです。何やら、箱の中を棒でつついて、テニスボールをよけながら中の木の実をほじくり出すというゲームに熱中してました。
この子の後ろにもう1匹、オランウータンがぶらさがってそれを眺めていたのですが、自分も早くやりたかったのか、上からおしっこを引っかけてました!見ていたドイツ人たちはびっくりして後ろに飛んでましたね(笑)
シメはやっぱり、キリンと象で(笑)
先ほど渡ってきた橋から下を見ると、バーベキューの真っ最中。楽しそー!でも、横にバーベキュー禁止の看板がありますよー(笑)ドイツ人もルール破ることはあるのね。
カヌーをこいでいる人の横の岸には、人が倒れています。( 人が倒れてる? )
この光景も、だいぶ慣れました(笑)今では、わたしのPCのデスクトップの背景になっています。
ミュンヘンの動物園、観光で来るほど目新しくもないけど、ゆったり1日を過ごすにはいい場所です。
人口密度も低いし、日本の動物園より近くで動物が見られる感じ。動物を見なくても、緑がいっぱいで公園としてもきれい。
そして何より、おいしいビールが飲めます(笑)
2016年07月06日
ミュンヘンの無印
ある日、電車に乗っていると「無印」と書いた大きな紙袋を抱えたおばさまが乗ってきました。え?無印ってあの無印??
うちに帰って調べてみると、ミュンヘンに無印のお店があるらしいのです。
それっきり忘れていたのですが、夫とオデオンプラッツからマリエンプラッツまでぶらぶらと歩いているときに偶然みつけました。おしゃれなブランド街のモールの中にあります。
衣類もあるし、
食器、
調理器具、
おろし金!
文房具も。
こういう小物ケース、ドイツではあまり見ません。
値段は、日本価格をそのままユーロ換算したくらいかな。
スリッパ!ドイツでは靴屋さんにしか売ってないし、高いんですよねー、ここに来れば良かったんだ。
コロコロクリーナーじゃないですか!これも欲しかった!
ラップカッター!これも欲しかった。あ、でもね、わりとよく切れるラップ、みつけちゃったんですよ。
これ、けっこうおすすめ。
スリッパは買いに来るかもしれないけど(笑)他のはなんだか、すごいぜいたく品に思えてくるから不思議です。
IKEAでいいかなー。
2016年07月03日
クラインガーテン
わたしたちが住んでいたアパートの近くに大きくてきれいな公園があった (アパート周辺) ので、たまにお散歩に行っていました。
ある日、公園の敷地内の塀の中に、小屋がたくさん並んでいるのをみつけました。まだ寒かったので、葉や花は咲いていませんでしたが、それぞれの小屋の周りには植木や花壇があって、イースターエッグなんかも飾ってあります。
ここはミュンヘンのど真ん中、まさか別荘ってわけでもないだろうし、住むには小さそうな小屋です。
で、思い出しました。ドイツの都会でアパート暮らしをしている人たちは、こういうところに庭を別に借りて、暖かい季節にはバーベキューをしたりして楽しむって。
ちゃんと、Klein Garten(小さい庭)って書いてありました。賃料はどれくらいなんでしょうねー。やっぱり、一軒屋を借りるよりは安いんでしょうか。手入れも大変そうな気がしますが。。。
でも、実際ドイツに住んでみると、暖かい季節を外で思いっきり楽しみたいというドイツ人の気持ち、よくわかるし、こういうところが心の豊かな人たちだなぁと思いますね。