普段はコッテリよりアッサリが好みなのですが、たまに、コッテリガッツリなものが無性に食べたい時があります。
必ずしもそうだとは限らないのですが、基本的に食べたいものは体が欲している物であったりもすると思うので食べたい時には好きなものを食べています。ただし、度を越して極端に食べるという事はありません。
普段そうでもないのに、秋から冬にかけてよく食べたくなる(また、食べてしまう)のが、チョコレートです。
寒い冬に備えて蓄えようと食欲が増すのわかりますが、チョコレートがどうしても食べたくなるその傾向が年々強くなるような気がしています。
どうしてでしょう?
昔は自分でチョコを買うことは滅多になかったんですけれど。
先日ご提供いただいた抹茶の生チョコレートも、たいへんおいしくいただきました。
京都老舗茶屋の抹茶スイーツ
創業天保3年、京都宇治の老舗茶屋「伊藤久右衛門」宇治茶生チョコレート
生チョコレートも美味しいけれど、私が普段購入するのはカカオ70%などのダークチョコレートが多く、生チョコレート、それも、抹茶などは滅多に口にすることがありません。
生チョコレートの種類によってはあまりたくさん食べられないイメージがあるのですが、こちらは甘すぎず上品な味わいで、食べ過ぎに注意しなければいけないかも。
来月はバレンタインですが、特別に甘いものが好きなわけではないという方にもプレゼントできそうだと思いました。(嫌いという方には控えた方が無難です。ご家族で楽しんでもらう分にはいいですけどね。)
写真右側が生チョコレートです。
左は抹茶のカプチーノ。こちらも程よい甘さで少し苦みがある大人の味です。
プレゼント、とすぐ思ったのは、見た目にも上品で高級感があるからでしょうね。
深緑に金色を使った特別感の感じられる和紙に包まれています。
私自身この包みを見て、これは美味しいに違いない!という期待感も高まりちょっとテンションが上がりました(^^)
そして、どんなものでもとりあえず表示を見てしまう(笑)
原材料名
砂糖、クリーム(乳製品)、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、ホエイパウダー、抹茶、粉糖、乳化剤(大豆由来)、香料、(原材料の一部に乳、大豆を含む)
1に砂糖で、2にクリーム、当然それなりのカロリーはあるでしょうね。
とはいえ、気にするのはカロリーよりも何が入っているかで、乳化剤と香料が入っています。
でも、表示的にはちゃんと食べ物とすぐわかるような名前が並んでいるのでひとまず安心。
お土産、ギフトにも最適、お歳暮にも
実家に行くついでがあったので、自前のミニ風呂敷に包んでお土産に持っていきました。
お土産と言っても、もちろん自分がしっかり食べるつもりです。
京都のお茶屋さんの抹茶生チョコレートだと私から聞いた母も、包装紙を開く前から、ちゃんと美味しい抹茶を使っていそうだと言いました。
まだ中を開けてみてもいないのにこの期待感は何なんでしょうかね(^^)
商品の見た目って、やっぱり重要です。
もしかすると私が乱暴にひっくり返したせいか、中の包みには抹茶の粉が上についていますが、チョコ自体は問題ありません。
さすがお茶屋さんの抹茶スイーツ!と感動
これだけ期待してしまうと、美味しくなかったらガッカリしてしまうところだったのですが、期待を裏切らない美味しさ!
思った通り、ちゃんと美味しい抹茶を使った生チョコレートでした。
生チョコレートの中には、なんだか油っぽくて少し食べたらもう十分と思うものがありますが、こちらの抹茶生チョコレートはしつこくなくて、抹茶が贅沢に使われているように思います。
私は抹茶そのものは好きなのですが、普段は抹茶味のスイーツやお菓子は滅多に選ばないんです。
それはどうしてなのかとよくよく考えると、原料においしい抹茶を使っているお菓子をあまり食べたことがないからかもしれません。それから、抹茶の量をたくさん使っている商品が少ないからではないかとこちらの生チョコレートを食べてみて思いました。
今度もし普通の生チョコレートを抹茶の生チョコレートが目の前に並んでいたら、間違いなく抹茶を選びます。
それが「伊藤久右衛門」宇治茶生チョコレートでなければ、美味しいかどうかはわかりませんけれど。
抹茶スイーツが好きな方は必見です!
↓
抹茶スイーツ・宇治茶専門店【伊藤久右衛門】
最後までお読みくださってありがとうございました。
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