週数37週目。
切迫早産で入院した私はエコー検査の結果を待ちました。
朝起きて体温計で体温を測り、心拍数チェック。
そして朝ごはん。
やってきた主治医
10時半すぎに主治医がやってきて
「とりあえず退院しましょう。今週末の予定で」
今週末に退院が決まった私はほっとしていました。
なぜなら病院食に飽きていたし、入院生活にも飽きていたから
味付けがいつも同じ&やることがない
それは私にとって大きな問題でした(;´・ω・)
しかし、ここで大きく事態が変わります・・・
午後に退院で
そのまま退院になりました。
主治医曰く、ベッドが足りないらしく。
代わりに次の月曜日にまた検査をしてどうするか考えようということになりました
最後の妊婦健診
退院してから数日後の月曜日に健診に行くと
NSTのために私は陣痛室へ行くことになりました。
この時なんで陣痛室なのか分かりませんでしたが。
NSTの後の主治医の言葉でその理由が分かったんです。
普通、ここでNSTをするなんてことはありませんから
「〇〇さん、赤ちゃんがやっぱりお腹の中で大きくなれないみたいだから
3日後に入院して次の日に促進剤投与して産みましょう。」
「え、は、はい。」
「小さく産んで大きく育てればいいんだから。私達医者がちゃんと赤ちゃんのこと助けます。」
その言葉を聞いて納得して私は促進剤を投与することに同意しました。
結果的に息子は2642gで産まれ、別々の病院に行くことはありませんでしたが
数日間はNICUで過ごし母子同室になれたのは退院前夜でした。
切迫早産と診断された方へ
切迫早産と聞いて心配になる人は多くいると思います。
けれど、そうなったからといって心配し過ぎることはありません。
何かあればすぐ病院に連絡、なんてことなければそれでいいんです
共働きの今、多くの女性が切迫早産で入院しています。
これはどうしようもないことです。
そんな世の中なのだから。
入院になったら思う存分心身ともに休んでください。
あなたはとても頑張ってる。
自分だけでなくお腹の中の子供を育てて守っているのだから。
仕事先に相談しても難しいのなら診断書を書いてもらいましょう
診断書を提出したら会社は従うしかありません。
しっかりとした効力があります。
無視したらその会社に処分がはいります。
労働管理局などに話せば、すぐに対応して貰えます。
どうか、無理だけはしないで。
あのころの自分に伝えたい
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