いつもと違うお腹の張りで目覚める
NST(ノンストレステスト)を受けているときとは明らかに違うお腹の張りを感じたのは
34週目のとある朝でした。
ちょうどこの日は午後に妊婦健診が入っていたのですが・・・
どうもなにかがおかしい。
お腹がチクチク痛む。
今までよりもお腹の張る回数と収まるまでの時間が短い。
こんなこと今までなかったのに。
前駆陣痛のような痛みもその頃にはありました。
しかしこの時の痛みはそれとは違いました。
まだおしるしもないし、臨月とはいえまだ産まれてくるには早い。
5月3週目に産まれる予定でまだ4月の中旬。
1ヶ月も早いなんておかしい
私はこの時必死にスマホのメモ帳に時間の感覚と痛みについてを記しました。
LINEで家族に連絡を入れて仕事の休みだった妹に
一緒についてきて欲しいとお願いしました。
なんで夫じゃなかったって?
交通費がギリギリだったのと体調不良な夫は正直当てにならないと思ったからです。
病院で看護師に相談
ついてすぐに体に感じた異常を話しました。
すると、NSTとやることに。
この時に私はすごい不安でした。
だっていつもの倍以上早くお腹の張りがあるのを感じていたから。
結果は
張る回数があまりにも多すぎる。
数値的に見てもこれは早急に対処しないと、と車椅子に乗せられて
歩くことすら禁止されてしまいました。
幸いな事にお腹の赤ちゃんの命に別状はなく、母子ともに休息が必要と言われました。
子宮口も少しあき始めているからこれ以上刺激すると
赤ちゃんが36週を超える前に産まれてしまうと。
先に入院バック用意しておいてよかった
もしいつもと違ったら、すぐに病院に連絡を
私はこの程度で済みましたが、中にはそのまま帝王切開などの手術が必要な場合もあります。
お腹の張りだけでなく胎動を感じなくなった場合も即電話です。
間違っていてもいいんです。だれも怒る人はいません。
大切なおかあさんと子供の命が掛かっているんですから。
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