今更ながら出産レポ: わんぱく息子とのドタバタ育児生活～働き方見直し編～

2017年06月13日

今更ながら出産レポ

Twitterなどではすでにアップしているのですが、こちらにも
息子を出産した時のことをまとめておきたいと思います

出産当日

前日から次の日の促進剤投与のために入院していました。
そして次の日の朝には分娩室に移動して朝食、からの浣腸でした。
我慢するのが本当につらくて辛くて大変でした

8:30 担当医の内診グリグリで出血。
　　まさかのグリグリしすぎて思った以上の出血がでる。
　　地味に痛くてこらえるのが大変。

9:00頃から促進剤投与開始。点滴で入れ始めるもまだまだ余裕

9:20には軽い陣痛を感じ始める。軽い生理痛のような感じでした。

状況を聞きに来た看護師さんに上記のことを伝えると徐々に投与量が増える。

10:00 痛みに変化が起きる。
生理痛の鈍い痛みから腰痛へと変化。
股関節もなんか痛い。耐えられる痛みだけど地味に痛い。

再び投与量が増える

→旦那に「とにかく早くきて」と連絡

陣痛が徐々に始まっていることを悟った私は急いで送りました。
これだけ早く送っておけば早く来てくれるだろうと。
でも思い切り看護師さんと担当医は日中に産ませる気満々でした

痛みのタイミングで動け動けと指示され、
音楽聴きながらリズムに乗ってスクワット

痛いけど、これが長く続くなら早く産まれてほしいと必死

11:00 LINEしたりスマホをみる余裕がなくなってくる。

ドバッと何かが流れ出る感じがする。
破水かと思いナースコールするもおしるしの出血

この時点で 4.5cm 開いてる

11:30 腰が痛くて裂けそうで悶絶する。
痛すぎて涙が止まらなくなる。汗が半端なく出続ける。

ほかの陣痛来ている人たちには誰かしら付き添いがいるのに
私はひたすら一人でその痛みと耐えていました。
それをわかってか、お隣さんのお母さんが心配してくれて、
扇いでくれたり腰をさすってくれました。
だいぶここで落ち着きました

一人じゃないってこんなに違うんだ…

そのあとにドバっとまた出た気がしてナースコールを押す。
ここで6cmくらい開いてると言われる

12:00 ご飯くるも食べれない辛さ。
看護師さんに食べるの拒否するも「糖分はとって」と言われバナナを1/3だけ泣きながら食べる。
はっきりいって味も覚えてない・・・
看護師さんをオニだと思った瞬間でもありました。

12:10 あまりの辛さに横になるとその勢いで
大量におしるしの出血??
グリグリと産道を広げられる感覚と便意が出る。

ナースコールで話すと内診することになり、助産師さんが確認。
「10cmの全開だわ」と言われ分娩室に搬送される。
※破水確認前に全開になっていました。

12:20-30くらい

今までにない痛さで1人になるのが怖くなり近くの看護師さんにしがみついてました。
「1人にしないで」「うまく息ができない」
「もうこれ以上無理」「痛い」「辛い」
旦那が交通渋滞に巻き込まれて到着が押してたのでずっと陣痛の間1人だったんです。
妹ものんびり向かってきていたし。。

そのまま看護師さんたちに抱きかかえられながら私は分娩室にいきました。

そこからあまりにも必死すぎて時間の経過もなにも覚えていません。
過呼吸になり、酸素マスクをつけられ
手足が力が入りすぎてガクガク震える中
とにかく痛みに耐えて早く産むことだけ考えてました。

分娩室に入った時点でもう頭が見えている段階、あとは痛みの波にそって
ただただいきむだけでした。
本当パニックでもあってその中で「あ、痛くなりそう」っていうのだけ伝えて
あとは誘導してもらっていきむのを繰り返し
”まだ旦那はこないのか、立ち会えないか”と思っていました

あともう少しで産まれるという寸前に旦那がやっと到着して
首の後ろに手を添えて片手で手を握ってくれました。
私もそこでホッとして最後力を振り絞っていきんで出産

13:17 トータル4時間2分という速さで産まれてきました。
2200gしかエコーでないと言われていたところ産まれたら2642g。
ほんとにそこは安心しました。
抱っこしたら小さくて可愛くてたまらなかったです。
多分旦那が来るのを待ってたんだろうな。

その日病院は出産ラッシュで次から次へと産まれたようです。
私はといえば、分娩台から立ち上がり陣痛室のトイレにつくと
突然のめまいにおそわれトイレの中で倒れました。
出血多量と出産で体力を消耗したことが理由のようです。

壁に頭を打ちましたが幸い何のけがもなく。
そのあとベッドで横になり点滴をうたれそれは朝まで続きました。
あんな風に倒れたのははじめてだったけれど、意識を失うってああいうことなのね。

これから出産される方は少しでもめまいやくらっとする感じがあったら
無理したり頑張らず看護師さんに伝えてくださいね。

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