滞在されたのが、トリニティホテルというのに、オロモウツのホテルに関する記事をいくつか書いただけで放置しているのを思い出して、申し訳なくなってしまった。とはいえ、オロモウツに自分がとまったことのあるホテルは存在しないので、書くべきこともあまりない。せいぜいがホテルの選択には役に立たない薀蓄話ぐらいのもの。
トリニティに関しては、実は今でもついついゲモと呼んでしまう。もともとの名前も、事情もよくわからないのだが、このホテル長らくゲモという名前で営業していたのだ。ゲモというのはこのあたりでは有名な建築会社だから、本来の所有者が破産するかどうかして、改修工事を担当したゲモの手に渡り、新たな買い手が現れるまで自社で運営していたということではないかと推測している。
ドラーパルとは交差点をはさんで斜向かいになるので、そばを通ることはよくあるのだが、中に入ったことはない。一度、レストランのお昼のメニューの値段を、内容ではなく値段だけを、確認したらオロモウツとは思えないぐらい高かったような記憶がある。いや、このホテルにオロモウツの中では高級なイメージがあるのがこの記憶に影響を与えているかもしれない。トリニティに泊まっているというのを読んで、最初に思い浮かんだのが、お、贅沢というものだった。違っていたら申し訳ない。金銭感覚がチェコ人化しているからということにしておく。
すでにチェンストホーバに向かわれたというのだが、この地名には記憶がある。たしかポーランドの町だったはずである。昨年のサマースクールの同級生のカロリーナの出身地で、何か有名らしいとコメントしたら、先生にチェコ人なら誰でも知っているぐらい有名なところよなんて言われたのだった。キリスト教関係の何かがあるんだったか。
ということで記憶を深く掘り起こしてみると、昔々その昔、チェコ、スロバキア、ポーランドの三国を回ったときに買ったガイドブック『地球の歩き方』に出ていたような気がする。時間とお金の関係で、クラコフ、ワルシャワ、グダニスクぐらいしか回れなかったんだよなあ。あのときのポーランドで今でも覚えているのは、すでにどこかに書いたけど、アウシュビッツのトイレが、異常なまでにきれいだったことぐらいである。しかも驚くことに無料だったかな。
最後のフェイスブックへのお誘いは、ありがたい。ありがたいのだけど、できないのだよ。フェイスブックが嫌いだというのもないとは言わないが、それ以前に、このロートルにはやり方がわからない。あまり考えないでリンクをクリックしたら、フェイスブックのページたどり着いたことは何度もある。そのたびに、アカウント云々の、フェイスブックのアカウントを取るのが当然的な指示が出てきて、憤慨しながらページバックすることになった。
もう一点、触れなかったことに関しては、一応匿名でやっているというこちらの事情を、特にわが正体を知る人たちには斟酌してもらえるとありがたい。こういうところで、最近流行で濫用されている観のある「忖度」を使わないあたりが、実は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったりもするのだけど、ごめん、わかりにくいよね。
こんなにたくさん書いていながら、文章の閉じ方がちっともうまくならないのはどうしてなんだろう。
2019年7月17日21時。
ボストン、マサチューセッツ州???ビューのトリニティ教会とホテルWestminster ( Playingカードデッキ???52カードPokerサイズwithジョーカー) |
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今回はウィーン起終点でモラヴィアとシレジアを周る旅行でした。
オロモウツでトリニティホテルを選択したのはGoogle Mapで便利そうに思えたからです。ウィーンのホテルと比べれば値ごろ感があります。
天井が高くて浴室との間に控の間があり、どこかのお屋敷のようでした。
今日はブロツワフからオロモウツを素通りしてブルノまで戻ってきました。
ブロツワフは毎日祝祭日のようで楽しかったです。ホーエンツォレルン家の邸宅だった建物が歴史博物館になっていて入場無料で。
ブルノももちろん初めてです。町の大きさから言ったらオロモウツのほうが断然いいですね。またいつか訪ねたい町でした。
Facebookはわたしも苦手でした。ラオス人が使っているので彼らに見せるために始めたようなものです。じゃ地球の歩き方新着クチコミでもご覧いただければ。
https://tabisuke.arukikata.co.jp/recent/mouths/
ブログ主さまの書かれたものは検索でかかってきたのでちょっとだけ拝見しました。残念ながら通しで見ているわけではありません。
それではよいチェコ生活お楽しみください。
ろっきいこと、オチアイ モトヒサ