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2018年04月16日

hontoからメールが来た(四月十三日)





 hontoの海外発送の料金表で SAL便の送料 を確認すると、1776円というのは、ヨーロッパは第二地帯だから、梱包材も入れて1.3〜1.4?sになったということのようだ。でもページの上の方には、実費と手数料を取ると書いてある。実費には梱包材とかも入りそうだし、手数料も取られているのだろうか。ただ、メールには送料としか書いてなかったし、送料が最後の一けたまでぴったり合うことを考えると、梱包材とか手数料は無料になっていると考えたほうがよさそうだ。
 料金表を見ると、100グラムあたり120円ずつ金額が上がっている。一定の金額づつあがっていくので、特にまとめ買いをしたからといって割安になるということもなさそうだ。冊数が増えれば梱包材も重くなるだろうし、小分けに買っても、まとめて買ってもあまり大きな違いはないのかな。問題はチェコの税金がどんな形で来るかなので、一度小さな安い本を注文して税金を取られるかどうかの確認をしてみてもいいかもしれない。国外からの荷物には一律税金をかけるなんて無茶なことはやめてほしいのだけどね。
 表が5?sまでしかないのは、それ以上の重さになると、分割して発送するということだろうか。そこまで一度にたくさん本を買うとは思えないからどうでもいいか。よく見たら、料金表の上に、海外への出荷では、商品の代金などが非課税になることが明記してある。フランスやオランダへのSAL便は休止中という情報もある。何か理由があるのか気になるけれども、フランスに住んでいる人が、本を取り寄せようと思ったら、航空便か船便、もしくはEMSを使う必要があるのか。

 ということで料金が似ていそうな 航空便 を確認する。今回も実はどちらにするか悩んだのである。こちらは1?sまでは、50グラム刻みで108円ずつ高くなっていて、1?sを越えると250グラム刻みで値段が上がっていく。こちらの方がまとめて買ったときの割安感が強そうである。ただ自分で荷造りするならともかく、hontoに値段の変わる境界をぎりぎりで越えないような荷造りはお願いできそうもない。SAL便でいいや。
 EMSはチェコから日本に送ると一番安いのでも1000コルナかかるのだが、日本からの場合には、小刻みに値段が変わるので、小さいものを送る場合には日本からのほうが安かったりもする。もちろん、早いだけではなく、追跡が可能で、補償もついている分、送料は高くなって、今回の本二冊だったら、送料が4100円になるようである。EMSは早ければ三日で着くのが売りだけれども、そこまで急いで手に入れるべき本でもないし、SAL便も早ければ一週間で着くからいいや。運の良し悪しもあって長い時間がかかることもあるのは知っているけれども、船便のように三か月もかかることはあるまい。これまで大抵は二週間前後で到着している。

 hontoからの今回の買い物についてのメールは、これが最後であろう。注文完了のメールは注文した日にもらったし、今回は出荷済みのメールである。ちょっと不安になるのが、支払いは無事に済んだのだろうかということである。レギオジェットの切符をネット上で予約してカードで支払いをすると、認証のコードを入れるようにというページが現れて、携帯にSMSで送られてきた9つの文字列を入力しなければならないのだが、hontoで電子書籍を買ったときには不要だった。ということは、紙の書籍の購入でも不要だと考えていいのだろうか。クレジットカードでの買い物になれていないから、不安で仕方がない。これもまた浪費に対する抑止力になると肯定的に考えておこう。

 それにしても、この honto のホームページ 、もう少しなんとかならないものだろうか。これでは本を探す気になれない。 現代書館のこのページ のほうが、並んでいる本に興味を引かれると思うのは、古いタイプの本読みだからだろうか。どこかの本屋で何段組みかで背表紙の並んだ本棚タイプのページから本を探せるようにしてくれないかなあ。画像データとして表紙の部分しかとっていなくて背表紙は表示できないなんてことなのかもしれない。
現代書館のホームページ は、もう少し整理して、本棚を最低でも二段組みにしてくれれば左側に平積みの本があると思えるから、理想に近づくんだけどね。本当に本当の書店みたいなネット上の本屋を見たいものである。あちこちのネット上の本屋で、実際の書店感覚でとか、うたい文句にしているのは、どう考えても誇大広告である。このブログにも背表紙を並べたいんだけどねえ。
2018年4月13日24時。











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