たまたまです
先ほど
「燃えよ剣」に関しては
ブログに書きましたので
ぜひご覧ください
その後に
時間があったので
観たのが
「護られなかった者たちへ」
佐藤健、阿部寛のダブル主演で
衝撃と感動のヒューマンミステリーです
※感動が欲しくて選びました
清原果那、林遣都などの他のキャスティングも抜群でしたね
※燃えよ剣もキャスティング褒めてましたねw
そして
映画を観ましたが
まず震災直後が描かれます
ここは心が痛む方もいるかと思いますので
ノーコメントとさせてください
たまたま自身も関東なので
被害はありましたが
東北に比べたらひどくなく
それが本当なのか
フィクションが入っているのか
正直わかりません
ストーリーを交えて話すと
避難所にて
阿部寛や佐藤健、清原果那(幼少時代)、倍賞美津子といった
ストーリーの要人がそれぞれ出会います
その後
佐藤健、清原果那、倍賞美津子の3人は
助けあい、家族のようになっていきます
そのなかで
10年後の現在が同時に描かれます
現在では事件が2つ発生し
次の事件もどのように発生しそうになるかが
描かれます
なぜ事件が起きているのか
それは現在の阿部寛と林遣都の刑事2人が迫ります
そして
その関係者が清原果那であり
犯人と目星されるのが佐藤健なのです
なぜそうなったかは
ミステリーなのでぜひ劇場で・・・
物語としては
震災で被害にあった方や
社会的弱者に対しての
メッセージ性が強かったです
普通に暮らせている方とは違い
何か間違った境遇で
何か不幸があって
弱くなってしまった方を
どう助けるべきなのか・・・
正直
思い切り感動するというより
じわじわ訴えかけられるような
ストーリー展開です
終わった後も
心に何かがひっかかるような
そういった感情に陥ります
事件自体は全貌がわかるので
ミステリーというより
一人の人間としてのヒューマンドラマの方が
心に残る気がしています
倍賞美津子さんが演じるおばあちゃんが
素晴らしいです
あんなおばあちゃんいたよなーと思うくらい
身近に感じ
それでも裏ではそういうこともあったのかなと
思えるほど・・・
温かさと包容力が詰まっており
その部分は本当に泣きそうになりました
清原果那も初めてしっかり観ましたが
素晴らしいですね
佐藤健、阿部寛、林遣都がいても
存在感が薄れない
それでもって派手さもないのは
なかなか難しいと思います
結構好きになりました
こう感想などを書いてても
なんか心に引っかかるんですよね
気持ちよく終わるものではありません
それだけははっきり伝えておきます
事件は解決、やったーで終わりません
切実な事実がわかって感動したーで終わりません
それがこの映画の良さかもしれません
人間って弱さもあり
隠していることもあるよね
ここまで何か良いものでも悪いものでもないしこりが残る映画も
久々に観たかなと思います
観る価値はあると思うので
気になる方はぜひ劇場に足を運んでみてください
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