確かにそうなんですが、今回はそういった話ではありません。
せっかく起業しても3年以内に半分は消えていくと言われています。
今回、実体験も踏まえて潰れづらい会社の作り方について考えてみました。
まず社名。これは何でも良いと思いますが、私の場合画数は気にしました。
次に事業内容。これが何より重要だと考えています。
・市場は伸びるか
・市場ステージは成熟期より前か
・元手が少なくて済むか
・競合と差別化出来る強みはあるか
・ターゲットは明確か
こういう事をしっかり考えて事業を決める必要があります。
「これからAIが来るから」とか安易にブームに乗るのはおすすめしないです。
社名と事業内容が決まったらいよいよ会社設立となりますが、ここで資金の問題が出てきます。
資本金はいくらにするか、創業融資は受けるかなど、考える事が多々ありますが、私のおすすめとしては
・資本金は1000万円未満にする
・創業融資を活用する
・想定月間運転資金半年分くらいのキャッシュを確保する
この3点は必要かと思います。
資本金についてですが、1000万円未満にする事で赤字でも支払う必要のある均等割りの額が7万円になる(1000万円以上だと18万円)のと、商工会議所の年会費が安くなるというメリットがあります。
創業融資を活用するのは金利の比較的低いなどの優遇制度があるので活用した方が良いと思います。
起業後、早々に十分な売上が立つというのは考えづらい為、最低でも運転資金半年分くらいは確保しておきたいところです。また、固定費を低く設定して利益が出やすくしておく必要もありますね。
ここまで準備出来れば後はガンガン動いて会社を伸ばしていくだけですね。
ちょっとでも参考になれば幸いです。
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