- 私が着ていた服と同じ物を買う人。
- 私の口調の真似をする人。
- 私が行った場所に行く人。
- 私が提案したことをパクる人。
真似をされると、あまりいい気がしません。
なぜ、人は真似ばかりするのでしょう。どうゆう心理でやっているのかについて考えてみました。
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真似をするのが習慣になっている
私たちは、親を見て育ってきました。
今、難なく日本語をぺらぺら話せるのは、親の真似をしながら覚えたのです。
子供の頃から振り返ってみると、今までの間どれだけ、真似をしてきたことか。
お箸の持ち方、挨拶のしかた、歯磨きのしかたなど。
人から覚えることが、習慣になっているのです。
真似をすることで浮かない
田舎から上京すると、みんな標準語になります。
東京で方言を話すと浮いてしまうからですね。
ビジネスシーンでもそうでしょう。
マニュアル通りに仕事をすると思います。
人と違うことができないんです。
もし、自分のやり方で仕事を進めてしまうと、浮くし周りに迷惑をかけることになります。
KY(空気を読まない人)にならないように、馴染もうとする心理が働くのではないでしょうか。
憧れているから真似をする
迷惑かもしれませんが、周りにヘアースタイルを真似する人いませんか?
これは、まさに憧れているのです。
私たちもヘアースタイルを決めるときって、芸能人やモデルさんを参考にしますよね。
心理学では、これを 同一視といいます。
同じようになりたいとゆう心理が働いて、髪型まで同じにしてしまうわけです。
まとめ
自分の真似をする人は、無意識でやっていたり、憧れてやっていたりするものです。
人を模範にすることはいいことですが、自分を持つとゆうことも忘れてはいけません。
あなたは、あなたしかいないのですから。
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