【各社の売上げ】
Uber:\85,801円 / 配達回数:147回 /1配達あたりの平均単価:\584円
出前館:\52,753円 / 配達回数:86回 / 1配達あたりの平均単価:\613円
Wolt:\18,508円 / 配達回数:26回 /1配達あたりの平均単価:\712円
トラブル
<見落とし>
Woltでの配達。配達先の住所はどうやら一軒家のようだ。ゼンリンのアプリで見てみるが出てこないのでとりあえず行ってみることに。以前に配達したアパートのちょっと後ろ辺りの住宅街にピンが表示されている。うろうろしてみるが、注文者らしき家は見当たらない。メッセージを送るが返信がないので電話をし、「○○アパートの裏に居ます」と伝えると「表の道に出ると美容室があるので、その横の建物の3階上がってすぐの部屋」とのこと。
「アパートなんかい!なんで部屋番号書かないんだ!分かるわけないだろう!」イライラしてきた。指示された美容室の横には会社しかない。注文者から折り返し電話があり結局、以前に配達したアパートに誘導された。謝罪し何とか配達を終えた。アプリの画面をもう一度みると部屋番号が書いてあったのを見落としていた。
以前に配達した時もこの注文者はアパート名は書かず部屋番号だけだったので「ここのアパートだろうか?」と迷いながら置き配して、階段の隅で注文者が商品を取ったことを確認したのを思い出した。部屋番号を見落とさなければ簡単に配達できただけに落ち込んだ。
思うこと
一部の大企業や金持ちを除けば、世間の収入は増えないのに物価が上昇している。高い食品は買わないなどして消費を抑えているが、飲食店はそうはいかないだろう。耐えられない飲食店は潰れていくかもしれないし、値上げをすればフードデリバリー注文者は減っていくだろう。
そうなれば自身の仕事にも影響が出て最悪の場合、フードデリバリー各社は日本撤退か主要都市のみのサービスとなってしまうかもしれない。このままこの仕事で年金を貰うまで逃げきればよいかと薄々思っていたが、そんなに甘くはないかもしれない。
フードデリバリー業界同様、この国も先が短いのかもしれない。売国政治家の腐った政策で、日本を取り巻く状況も悪化してきている。友人が酔っ払って「あと30年くらい日本が持ってくれればいい。俺が死んだ後、日本がどうなろうと知ったことじゃない」と言っていたが、もっと早く「崩壊」が待ち受けているのではないかと思う。