ベストコンディションで臨んだにもかかわらず結果は、またもや不合格。・・試験後に体調を崩し、顔に大きなヘルペスができた。やっと回復し、こうしてブログを書いている。ヘルペスは疲れに加えて強いストレスがかかっても、発生するらしい。今回は受験後の疲れと精神的ダメージというところだろうか(笑)恥ずかしいが、私の試験結果である。
今回(第90回)は多少難しかったようで、合格点が普通60点であるが、5点繰り下げられ、リスニング・筆記共に55点であった。ギリギリであるが、筆記は55点で合格点。リスニングは合格点にわずか5点足りなかった。あと1問正解していれば合格だった。
前回(6月)も不合格だった。その後リスニングに力を入れ訓練してきたつもりだったが、リスニングの最初の3問ほどが聞き取れず、ダメージを引きずったままリスニングを終えてしまった。また筆記では文章のフレーズの順番を並べる問題や筆記が解けなかった。虫食い式の問題は得意で満点だったのに。結論としては、読み、書き、聞くという総合力が身に付いていない。来年3月の試験も、もちろん再度挑戦する。これまで以上に基礎をやり直すつもりだ。NHKの「テレビで中国語」、ラジオの「まいにち中国語」は、予習し、復習は習った主なフレーズをノートに簡体字とピンインで書くことにした。ただ聞くだけでなく、書いて発声し覚えることにしている。今度はギリギリでなく、余裕で合格できるようにしたい。
2020年の東京オリンピックの年までに、中検3級、2級合格を目指したい。まだ4級さえ不合格の私で笑われそうだが、目標は大きく、実現するよう勉強しよう。なぜ東京オリンピックかというと、海外からの観光客が間違いなく増えるからだ。今後ますます外国人とコミュニケーションが必要な機会が増えるはずだ。私達の仕事もその頃にはさらにグローバルな内容に変化していくだろう。その準備を今からしなくては間に合わない。50過ぎると語学の習得に時間がかかるのだ。
英語、韓国語など他の語学も身に付けていきたいが、まずは実務で必要な中国語からだ。
旦那は仕事で使えれば合格しないでいいんじゃないか?と言う。その通りだが、資格を持っていればどれだけスキルがあるかが客観的にわかる。また受験勉強では自分の弱い箇所も克服しなければいけない。結果として資格と中国語の総合的スキルの両方が身に付くのだ。
試験結果だけ見ればダメだが、自分のコミュニケーション能力は確実に進歩している。中国人観光客に、簡単な中国語のフレーズが自然に口から出てくるようになった。例えば道がわからず困っている観光客には、「? 去 ?儿?」(n? qù n?r)ニィ チィ ナール(あなたはどこへ行きますか?)と出てくる。簡単な道の説明は、もう平気だ。ほんの少し会話ができると単純な仕事がどんどん楽しくなる。この楽しく嬉しい体験がある限り、私は語学の勉強を続けられると思う。来年は、もっと積極的に会話してみよう。
加油!( ji? yóu)ジャー ヨウ(頑張ろう!)
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次の3月では合格できそうな感じじゃないですか?私は始めて受験します、一緒に合格目指しましょう!
一起加油〜♪ また遊びにきます ^( ´ ▽ ` )ノ