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2017年04月05日

中検4級4回目の挑戦


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恥ずかしながら、これで4回目の試験となる。中国語は2015年年末から勉強を始め、約1年3ヶ月になる。その間、毎回受験してきた。最初の1回目はともかく2回目からは、それなりに合格を目指して勉強した。特に3回目となる前回は合格できると思っていたが、 ヒアリングが5点足らず筆記のみ合格点 で終わった。前回の問題は全体的に難しく、合格基準点も5点落ちた55点が合格ラインだった。過去3年分の合格率を調べてみたら、4級合格率は50%前後で各回によってかなりばらつきがある。毎回問題レベルも若干異なる。勿論受験者のレベルも異なるが。

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正式な合否結果は1か月後だが中国語検定事務局の解答速報での自己採点では合格ラインに達したようだ。ヒアリング、筆記共に70点ほどになるはずだ。合格ラインは標準では60点だが、今回は全体的に問題が単純で解きやすく、サービス回だったのではないだろうか。過去10回以上の合格標準点を調べたが、60点以上になった回は無いようなので60点とすれば合格ラインだ。過去問題も6回分以上解いたが、その中でも今回の出題問題は簡単だったと感じた。素直な問題が多く、逆に引っ掛けなんじゃないか?と疑うほどであった。自分の能力が上がり、簡単に感じたのなら嬉しいのだが。
4級に3回も失格し、旦那にも「別に合格しないでもええんちゃうん?」と言われていた。確かに合格する必要は無い。資格を持つ必要は、ない。しかし中国人観光客相手の仕事をする以上、少しでもコミュニケーションが取りたい。アルバイトの20代の若い中国留学生の子達とも中国語でお喋りしたい。50歳を過ぎて初めて外国語の勉強を楽しく感じることができたのだ。受験勉強、受験の繰り返しで総合的な力が付くことにも気づいた。独学なので私の先生はもっぱらNHKのテレビ、ラジオの中国語講座とアルバイトの中国人留学生だ。たまにアルバイトの休憩中に単語の発音や会話を教えてもらう。仕事中の中国人観光客への道案内も実践の場であり勉強である。会話が少しずつできるようになる楽しさがある限り、これからも続けるだろう。

試験から帰宅すると相撲の千秋楽を見ることができた。優勝決定戦だ。稀勢の里の横綱昇格後の今場所は怪我で誰もが優勝見送りムードの中の逆転2連勝。夢のような、まるで映画を見ている気分だった。最後まで諦めずに試合に臨んだ横綱としての風格、佇まい、本当に立派でかっこ良かった。受験後の心境と重なり更に嬉しく、泣けた。相撲を見て泣いたのは、先場所以来2回目だ。
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同じ日の朝、庭のシクラメンの花が1つ咲いた。今ではもう満開だ。これは母に結婚の時に買ってもらったものである。結婚当時は周囲に反対され、お金をかけず最小限に済ませた結婚式。母がせめて花ぐらいは、と買ってくれたものだ。19年間、肥料もやらず水だけで全く手間をかけずに大きく育った。にもかかわらず毎年4月に律儀に咲く、超遅咲きである。遅咲き花が咲いた時は、なんと愛おしいものか。

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