ジャニーズ事務所の関係者、SMAP自身の考え、真相はどうなのかと憶測や定かでない情報が飛び交い、皆さん嫌気は刺さないだろうか。
スポーツ新聞社や、特集を出している出版社もあるが、本当の真相は世間には伝わらないものだ。また、それでいいと思う。なぜかと言うと、渦中のSMAPメンバーのご本人達でさえ、それぞれ立場が違い、考え方が違うのだから。
SMAPメンバーの仕事内容や立場も変化して当然だ。不本意なことや対立もあっただろうが、よくこれだけ継続したとも思う。今回の反響の大きさから、いかにSMAPが多くの人に愛されていたか再認識した。
ファンは事務所の解散騒動、いざこざ、SMAPメンバーの謝罪を見たいのではなく、5人のエンターテイメントを見たいと望んでいるだけだ。
追記:この記事を書いた翌朝、テレビでSMAP×SMAPが5人揃って収録されたと報道していた。結局、事務所内のいざこざが表面化したが体裁上元の状態に戻り、解散は免れたということか。
タレントはエンターテイメントで夢を売る商売だ。事務所とタレントは、本来はその仕事のプロとして内輪の胡散臭い話はNGだ。芸能界は報道が目を凝らしているので難しいとは思うが、辛くともプロとして内輪のドロドロの姿は見せないでほしい。社会人の多くは、語らずともそう思っているのではないだろうか。
「めざましテレビ」の加藤綾子アナウンサーが今年4月に円満退職することになった。自分を早くから抜てきしてくれた会社のためにも30歳までは懸命に働くと決めてきたようです」 と、Yahoo!ニュースにあった。雇用してもらった会社への義理と役目を果たし円満退職後に独立する。めざましテレビで挨拶をした加藤アナウンサーの顔は晴れやかであった。これこそ望まれる姿であろう。
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