石坂浩二「鑑定団」降板の背景…酒席で口論、プロデューサーと確執
(1/28 スポニチアネックス)
テレ東、石坂浩二に「鑑定団」降板通告 発言シーン2年間ほぼカット
(1/28 スポニチアネックス)
「鑑定団」石坂の後任は福澤朗アナ 社長はパワハラ解雇否定 (1/29 デイリースポーツ)
「開運!なんでも鑑定団」で、ここ2年石坂浩二さんの発言が殆ど出てこないという話題だ。石坂浩二さんは、21年間司会を務めた功労者だ。石坂浩二さんが司会されることで、番組の厚みを増していることは間違いない。
真相は定かでなく、テレビ局、石坂浩二さんのどちらに非があるかは不明だが、石坂浩二さんの発言をわざとカットしているならば酷い話だ。
そういえば石坂浩二さんの発言というか、声を聞いていない気がする。1/26の放送中に石坂浩二さんの発言は、「こんばんは」「はい」しか無かったと、「とくダネ!」でも報道されていた。いかなる理由とはいえ、これは司会者に対して失礼すぎないか。
鑑定団をいつから見だしたか覚えていないが、初代司会者の時代から見ている。初期の頃は、島田伸介さんと石坂浩二さんの少し毒と知的な含みを持つ掛け合いが楽しかった。視聴者はテレビ局側の事情など関係ない。あまりに不自然に発言が無いと、石坂浩二さんが何かご病気なのかと余計な心配をしたりするではないか。
出場者のお宝や鑑定士の方の話が楽しい数少ない長寿番組なのに残念な限りだ。
そして今日、とうとう石坂浩二さんが降板され、後任を福澤朗アナがされるというニュースまで流れてきた。
初期司会者は二名共変わることになる。司会者の掛け合いも一つの味だったのだが。鑑定団はこれからも継続するだろう。けれど私の中で、古き良き番組が、一つ終わったような気がする。
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