この画像は1月にビックカメラ前を撮影したもので観光客はまばらだが、2月9日(火)の午後5時過ぎに難波のビックカメラへ行った時は入口から売り場まで大量の外国人で溢れ、平日とは思えない賑わいだった。もはや日本の店と思えない程だ。店側はほくほくだろう。観光客はほぼ全員が手に沢山の箱や袋を持ち店を後にする。今や上客は日本人でなく、海外のお客さんだ。
以前スポーツタカハシだったビル。通称「スポタカ」へお洒落なスキーウェアを買いに行ったものだ。今はドン・キホーテになっている。看板には大きく「免税」の文字。
心斎橋筋商店街の中にも薬局が並ぶ。中国人観光客が購入する対象の化粧品、薬、抹茶のお菓子類は、どの店も大量に山積みで置いてある。もはや心斎橋筋商店街の店でさえ、海外観光客向け。日本人にとっては残念だが、大人買いの海外観光客には勝てない。
朝10時前に金龍ラーメンを食べに群がる観光客。
戎橋。スーツケースをゴロゴロ押した海外観光客が早朝からやってくる。
春節休みも、もう終わり。海外観光客達は日本中で買い物や観光を楽しみ、大量のお金を散財してくれたはずだ。私が見る限りでは、中国人観光客より韓国人の若者が多く目についた。中国は家族連れが多く、韓国は友達どうしでやってくるパターンが多いように感じた。今年は買い物よりも観光が人気とニュースで紹介されていたが、各業種別の経済効果はどれぐらいになったのだろうか。結果が出るのが楽しみだ。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image