コマセの戻り売り手法公開

USDJPY_2024-01-20_17-21-14.png


リアルタイムマスタリー手法

昨日の超初心者さんとのリアルタイムチャット

日中ドル円が上げていたので・・・

「ロンドン時間で下落が入るのでは?な〜んて考えています
ロンドン狙ってみます
(実際は鈴木大臣のコメントで下げましたが東京時間の流れを狩る動きがよくあります
同様にNY時間でもあります)
急落したので

「戻り売りです
フィボで0.382または半値戻し
インジを参考に
下がりはじめたらショートを狙います
今の、時点の判断です」

自分の手法の柱の一つに フィボナッチ があります
トレンドが出た時の戻り売り押し目買いの目安 に使います

最初の戻りの場面(5分足です)
doruenn1-21-1.png


A:フィボ0.382で反転⇒トレンドが強い上髭が出て抜けないと判断したらショートエントリー
  伸びるのを期待
B:フィボ0.5で反転⇒半値戻しはよくあります
  その後 0.382とレンジで0.382ラインを割ればショートエントリ
C:フィボ0.5を抜いて勢いよく上がる⇒フィボ0.618で止まるか様子見(全戻しも想定)
   その後0.382を割ったらショートエントリー薄利の場合もあり
   勝ち逃げOKで行く
いずれも その時まで待つ
今回はAでした

次の戻り売りの場面(15分足です)
USDJPY_2024-01-20_17-43-12.png

今回は戻しの勢いが強くフィボ0.5ラインを突破
cかな?と思いましたが
結局0.382を割ったのでショートで取りました
こんな感じです
他には、指標発表の激しい動きの時も30分後の動きを観てやったりします




鈴木財務相が円安牽制発言でジェットコースター

doruenn1-21.png


年末の140円レベルから、

かなりのハイピッチで円安が進みました

その間、日本の当局から、いつものような

円安牽制発言が無いことを、怪訝に思う

市場参加者が若干いたようです

昨日、ようやく円安牽制発言がありました

とは言え、昨年152円の近くでも

介入がなかったことを考えると、

現状の148円前後で介入はありえない。

それでも、一定程度の円安抑制効果は

あるのでしょう。

マーケットでは、米利下げが3月なのか、

6月なのか、という点がポイントになって

いますが次の政策変更が利下げ方向である

ことには異論はないでしょう


しかし、米経済指標は、

比較的強い数字が続いています

2023年同様、不景気になるはずだけど...

と言いながら、結局景気後退のない状況が

続く可能性もあります。

その時は、やはりまた

ドル高円安方向の動きになりそうです。

2024年01月20日

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