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まちるだ
原因不明だけど顕微鏡受精で妊娠した34歳の妊活記録 2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半 2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法 11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡受精)胚盤胞2個 2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性 2月 胚盤胞移植?A 陰性 5月 採卵?A(ショート法(注射の薬剤変更)・10個・顕微&体外)胚盤胞3個 6月 胚盤胞移植?B 7月 陽性 【2018.2出産】 2019年 1月 第二子不妊治療開始 2月 凍結胚盤胞移植
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    2018年05月25日

    2018.2 産まれました




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産】






    どうもどうもご無沙汰です。

    東京で不妊治療をしていたまちるだと申します。
    2017年6月に
    原因不明不妊から顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠しました。

    そして2018年2月に無事出産しましたことをお知らせします。

    妊娠期間中にひとつ歳を重ねて35歳での出産になりました。
    高齢出産でリスク有になってしまった。



    妊娠中は何のトラブルもなく
    自然妊娠した人と変わらず、
    むしろそれ以上の 有料 優良妊婦だったと自負しています。

    ↑誤変換で有料妊婦って出たんだが言い得て妙……
    確かに有料で妊婦になったわ。


    出産自体も

    ・正産期に
    ・2500g以上の赤ちゃんを
    ・10時間以内で(促進剤使用)(初産は平均13時間程度)

    と、ごくごく平均的なお産で元気な赤ちゃんでしたので
    自然妊娠だったか、不妊治療だったかなんて関係ない! 
    というのが体感です。


    だからこそ
    2015年3月に自己流妊活を始めてから
    丸3年で出産に至ることができたのは
    ひとえに不妊治療クリニック、先生やスタッフの方々のおかげだと
    医療の発展にただただ感謝。





    第二子妊活が1年も経たずに始まる予定なので
    産後9ヵ月までに期間限定だと思えば授乳も貴重な体験。




    第二子妊活 卵の準備は万端である

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@
    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?A







    育児記事は書かないので
    第二子妊活を開始したらまた戻って来ます!!


    まちるだ




    出産入院費用の支払いは楽天カードのクレカ払いにして楽天ポイントをゲット。
    産後の頭ではめちゃくちゃ面倒だった(苦笑)













    posted by まちるだ at 16:31| Comment(0) | 卒業後

    2018年02月20日

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?A




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】







    顕微鏡受精 凍結胚盤胞移植3回目で妊娠。
    現在臨月に入った まちるだ(34)です。


    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@  のつづき。






    子連れ受診禁止のクリニックで
    第二子用の凍結胚盤胞を保管延長するため
    臨月に不妊治療クリニックへ行ってきました。



    手続きの時点で考えていた
    順当にいった場合のスケジュール



    2017年6月に採卵、凍結
    2018年2月に出産
    2018年6月に凍結胚の保管延長手続き(2個)(10万5000円)
    2019年6月(延長後の保管期限)までに不妊治療を再開し、
    第二子の移植(2個)を済ませる

    ※移植延期などになった場合は再延長手続きを行い
    2019年12月までに移植する(半年の延長・1個5万2500円)


    ※凍結胚を使い終わって妊娠しなかった場合あらたに採卵をするかは未定







    久しぶりのクリニック


    凍結胚の延長手続きを一度で済ますには


    ・夫婦で訪れること
    ・夫婦それぞれの印鑑と署名が必要



    延長手続きは
    卒業後の助成金の申請書類をもらいにいったとき のように
    受付で書類を書くだけかと思っていたんです。
    プリントにはネットから診察予約せよ、とも書いていなかったので。

    なんだかんだと家を出るのが遅れて
    午前の診察終了1時間前にクリニック到着。懐かしー。

    待合はわりと混雑。
    受付で延長手続きに来たことを伝えて診察券を出すと

    「ご予約されていないのでお待ちいただきます」

    と言われ、思わず

    「今日は書類を書くだけですよね?」

    と確認してしまいました。



    もしかしてネットで診察予約をするべきだったのでしょうか。
    電話問い合わせ不可なんだもんー、ここ。









    院長先生との再会


    すでに診察予約時間は過ぎているようで新しい患者さんが来ることもなく
    どんどん客が減っていく中で20分ほど待つと診察室に呼ばれました。
    ちゃんと診察室でお話するのね。それなら予約必要だったかも。

    診察室には院長がお待ちかねでした。


    初診時にかなり厳しく言われて半泣きにされ、
    後半は女医さんとソフトな雰囲気の男性医師がメインになり、
    卒業時にも会うことがなかった院長じゃないですかー。


    懐かしい院長の早口で手続きの概要の説明がはじまります。

    再延長できることになった等の変更点、
    記入すべき書類のこと、料金や期限についての話。

    「たまに手続きを忘れて期限が過ぎて
    廃棄されたと怒る人がいるんですよ」

    「そんな大事な胚盤胞なら手続き忘れないでって思うんですけどね!」


    相変わらずの院長節だー。

    院長初体験&移植の詳細が分かっていなかった夫は
    「早口すぎて分からなかった……」と圧倒されていましたがw


    この時点で「いつから再度通院すべきか」を聞く間もなく
    いったん待合室に戻されてせっせと書類に署名・捺印。
    受付に一部提出後、診察室に呼ばれて具体的なスケジュールの話に。




    院長から提案された
    第二子の移植スケジュール



    2017年6月に採卵、凍結
    2018年1月に凍結胚の保管延長手続き(2個・10万5000円)

    2018年2月に出産

    2019年6月(延長後の保管期限)までに不妊治療を再開し、
    第二子の移植(2個)を済ませる

    ↑ここの不妊治療再開時期を先生が確定します



    まちるだが指示された 二人目治療の再開は2018年12月。
    産後およそ10ヵ月にあたります。


    2019年6月(延長後の保管期限)までに移植(2個)を済ませるのなら
    余裕をもって通院を再開すること。
    +半年の延長はあくまで予定通りに行かなかった場合の救済措置であり
    あてにしてはいけない、と言います。

    院長いわく、二人目となると子どもの体調不良などで
    前回のようにスムーズな通院ができないことが多いそう。
    なるほどね。
    +半年の再延長は一度しかできず、最長1年半までしか延長できません。
    (採卵日から2年半)






    次の移植に向けての
    来院時期と注意事項



    次回の通院についてのプリントをもらいました。

    ・生理日に関係なく2018年12月頃までには通院すること。
     体外受精の再診でネット予約、時間指定なし

    ・時間に余裕を持って治療ができるように上記の日より早くてもOK。

    ・受診までに断乳すること。
     母乳がまだ出ているようなら止める薬を処方する



    てことは完全母乳だった場合は
    産後9ヵ月頃で断乳をはじめる必要があるな。



    「母乳もミルクも変わらないから!
    最初の三ヶ月は母乳の方が免疫力がつくけど
    それ以降はどちらでも問題ない。
    たまに助産師さんに母乳がいいって言われて
    影響されちゃう人がいるけど」




    うん、そういうと思った!
    どこまでもロジカルな院長です。


    6ヵ月で離乳食もはじまるし。
    はじめから完全母乳ではなく
    ミルク混合にしておくと断乳しやすくてよさそうです。



    代金10万5000円を支払って帰る頃には他のお客さんはいませんでした。

    クリニックで受付をしてからトータル1時間もかからなかったかな。
    逆に予約なしで朝イチに行っていたら最後まで待たされたかも。




    産後もボヤボヤしていられない


    費用的にも、子持ちで再採卵の手間的にも、
    第二子は今ある凍結分2個で決めてしまいたい!!
    なにとぞなにとぞ。


    二人目希望の体外受精経験者は
    産後もぼんやりだらだらと子育てしている暇はないのです。
    スケジュールがはっきりしたことで
    あらたな目標が定まりました。


    同じ時に採卵・受精した胚が
    時を超えて兄弟になると思うとおもしろい。
    どっちが長子になるかはグレードの問題で決まるのだ…。




    まちるだ









    posted by まちるだ at 16:00| Comment(0) | 卒業後

    2018年02月19日

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】





    お久しぶりです。

    顕微鏡受精 凍結胚盤胞移植3回目で妊娠。
    現在臨月に入った まちるだです。





    体外受精だったことなんて忘れるほどに
    順調なマタニティライフを過ごし
    臨月まで来ることができました。


    記事を書こうと前回の記事を読んだら
    当時はだいぶイライラしてたんだなー、とw


    「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話す
    妊娠報告 知人編「そこまで聞くか!」


    その後、件の知人はさらっと「不妊治療していたときは〜」と
    他大勢がいる中で話していました。
    あーー、やっぱり経験者だったか。

    向こうもまちるだがすでに知っているものだと
    思っていたのかもしれないな。




    凍結胚盤胞 保管延長の手続き

    さて、臨月に入ってやったことは
    それは不妊治療クリニックで保管されている
    凍結胚盤胞の保管延長手続きです。

    このクリニックでの凍結胚保管期限は、基本的に1年間。
    妊娠して卒業した際にペライチで説明をもらいました。

    「保管期限は2018年の●月●日」

    「クリニックから連絡はしないので忘れずに延長手続きに来るように」



    期限は凍結した日の1年1日前の日付。


    まちるだの場合は

    採卵後、3個が胚盤胞に成長
    →すべて凍結
    →翌周期に1つめの移植で成功

    なので、あと2つ凍結胚盤胞が残っています。


    海外のニュースで数十年前の凍結胚でも
    ちゃんと妊娠出産できた話を見たけれど
    一般のクリニックでは保管場所も取るし
    費用もかかるしで不可能なんだろうな。



    クリニック卒業時はまだまだ流産の可能性などもあったため
    クリニック側も、こちらとしても、胚盤胞が残っているからといって
    「今ここで延長手続きを……」
    という話にはなりません。

    この頃は無事に育つかすんごい疑っていたので
    出産予定日すら果てしなく先の話で、
    約1年後の胚盤胞の保管期限や第二子のことなど
    まったく考えられない状態でした…。


    ただ、産後に再度移植するなら
    保管期限までに移植手術を終えないといけないわけで。
    その料金をケチって保管の延長をしない場合は
    産後4カ月には2個移植終了させるハードスケジュール。



    子宮の状態が完全に戻っていないところで移植しても
    とても成功するとは思えません。

    1年延長はするであろう、と覚悟はしていました。


    保管延長費用は 1個あたり5万2500円(1年延長)
    まちるだは2個あるので10万円になります。
    移植時に採卵するよりも
    約2歳も若い時の胚盤胞なのはありがたいっす。








    クリニック卒業時点での第二子計画


    クリニック卒業時点での
    順当に行った場合のスケジュールはこうでした。


    2017年6月に採卵、凍結
    2018年2月に出産
    2018年6月に凍結胚の保管延長手続き(2個)(10万5000円)
    2019年6月までに不妊治療再開し
    保管している凍結胚で第二子の移植(2個)を済ませる



    これだと第一子が1歳を過ぎてからの不妊治療再開になります。
    しかし移植延期の可能性を考えるとかなりギリギリなので
    1歳を迎える前には生理再開させて受診しておきたい。


    +半年延長できることになった





    ぼんやりとスケジュール感が見えてきたところで
    卒業から3ヵ月後、 2017年9月にクリニックから封書が届きました。

    「まさか追加の支払いが……!?」
    ビビりながら空けると
    「凍結胚の保管が1年 +半年可能になりました」
    というお知らせが!


    先人たちからの要望があったのでしょうか。
    上記のスケジュール+半年は余裕が持てることになりました。

    もちろんお金はかかりますよ。
    追加延長の場合は半年で1個あたり5万2500円かかります。
    うひーーー。


    それにしても、通院している間に
    クリニックのサービスがぐんぐん改善していくのはうれしいことです。




    延長手続きをいつ行うか問題


    凍結胚の延長手続きの時期は特に決まっていないようです。

    妊娠初期の頃は
    無事に生まれるまでは安心できないので
    産後にしておこうと考えていました。

    ところが、妊娠が継続し、無事に出産できたとして
    ここの不妊治療クリニックは 子連れ禁止。

    まちるだの場合は保管期限が産後(子の生後)3ヵ月に当たるので
    赤子を預けてクリニックへ行かなければなりません。


    預けるとなった場合は夫が最有力候補ですが
    面倒なことに延長手続きには夫の同意書名も必要なため、
    妻が一人で行って夫の書類をもらい、
    再度夫の署名を持参することになります。

    これだと2回、赤子を預けないといけません。



    そこで、1回で済ます方法として
    クリニック側が提案しているのがこちら。

    夫婦で来院して二人分の署名をする

    これなら赤子を一度だれかに預けられればOK。

    うちの場合は不妊治療をカムアウトしている義実家(近所)か
    産後に手伝いに来てもらうまちるだ母(車で1時間)に預けるという選択肢になります。

    ただ、うちの親には不妊治療していることを伝えていないので
    理由を聞かれると多少面倒ではあり、
    30代後半の我が夫以来子育てをしていない義母に預けるのも不安…。


    近くに頼れる親族がいない人の場合は
    クリニックのある池袋の託児施設や
    市町村の託児サービス、ファミサポ等を利用して
    金で解決するしかなさそうです。


    妊娠中はすっかり忘れていた「金で解決」。

    不妊治療経験者なら得意なモンですね!!!




    いずれにしても産後の場合は
    身内か託児かに「赤子を預ける」ことになります。

    それならば
    生まれる前の方が断然身軽にクリニックに行けるじゃないか。




    妊娠継続に不安しかなかった初期、中期に比べると
    胎動で毎日生存確認できる臨月ともなると


    「9割は無事に出産へたどり着けるだろう」

    「いつ生まれるか分からないので早く済ませておきたい」


    という精神状況になってきます。




    そんなわけで凍結胚の延長手続きのため
    夫婦で数か月ぶりにクリニックに行ってきました。

    続きます。



    まちるだ










    posted by まちるだ at 16:07| Comment(0) | 卒業後

    2017年11月10日

    妊娠報告 知人編「そこまで聞くか!」




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】





    顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    現在安定期のまちるだです。

    前回記事の親への報告と後日談から

    「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話す

    ことを学んだまちるだ。




    先日、妊娠初期に行けていなかった習い事に久しぶりに顔を出すことができ
    ついでに妊娠報告も済ませました。
    多少のモヤモヤもあったけれど今はスッキリw



    初期に行けなかったのはつわり以外にも理由がありまして。

    それは、まだどうなるか分からないので報告できないこと、
    子なしのお姉さんたちが多いので気が重いこと。


    独身だとか、40半ば過ぎなら子なしの方でもそんなに気にしないでくれそうだけど
    30後半で結婚10年レベルの先輩にはこちらが勝手に気を遣うというか。


    勝手に不妊だと決めつけるのも申し訳ないと思いつつ
    妊活、不妊治療の経験があるまちるだは
    相手を傷つけるよりは気を遣いすぎる方がマシだとおもって
    「妊活、不妊治療中、もしくは経験がある」前提で接するようにしています。




    というのも習い事のレギュラーメンバーの中で
    34歳のまちるだが最年少既婚者。

    全体の年齢層は30代後半〜50代と幅広い女性いて
    大きな子供がいる主婦、子なし夫婦、独身まで様々です。
    小学生のお子さんがいる人もいますが、頻繁に参加している人は
    独身、または子なし、すでに子が大きい人が中心なのです。



    さらに、過去に40ちょいの方が
    「妊娠した」と5週でカミングアウトからの流産があり。

    彼女はメンバーに相談していたこともあってカミングアウトしたようですが
    まちるだは非常に驚きました。


    それもう言っちゃうの?

    40代の流産率ェ…









    そんなわけでここ数ヶ月は多忙を理由に気配を消していたわけです。






    このたび妊娠を伝えた際のリアクションはこう。



    子どもが中高生以上、40後半以上の人たち

    「おめでとう〜!」

    あっさりめ。経験談を語ってくれる。後日お祝いメッセージももらう。




    子なし夫婦 40後半以上の人たち

    「おめでとう!」
    「計画?」
    「妊活してたの?」
    「けっこう長かったの?」
    「けっこうがんばった?」


    結婚してるのでそれは計画でっせw

    矢継ぎ早に妊活と期間まで聞かれたことにビビり
    「ま、まあまあです」と濁す。


    ここまでツッコむあたり
    長期妊活、不妊治療経験者なのかもしれない。
    (年齢的に進行形の可能性なし)



    結婚3年で34歳なら、いきなり「不妊治療?」と聞くような年齢でもないと思うのだがー。
    自然妊娠の人からはこの確認は出てこない発想だと思う。

    みんなの前ではなく1対1なら不妊治療だと話してもよかったかもしれないが
    やっぱり広まりそうだからやめておくのが無難だろう。




    一番気を遣うのが結婚歴の長い子なしの人。あまり親しくないのが幸い。


    「おめでとうございます」
    「何ヶ月ですか?」

    その後も話す機会なく終了。助かった。


    まちるだよりもよっぽど子ども好きなタイプ。
    しかし頻繁に飲み歩いているため妊活はしていないと思われる。
    (過去にはしていたかも)

    妊活してたらお酒飲めるのなんて月の半分しかないでしょうし。





    この場に居なかったメンバーで39歳で新婚、
    「子どもどうしよう〜」と言っている人も。


    どうしようもクソもないわ


    出来てから考えれば?


    まだ子作りもしていないのに何言ってるんだか




    なーんて思っちゃうよね!

    自分も不妊治療になる前はそう思ってたからね!





    欲しい/欲しくない
    産む/産まない



    それ以前に

    できるかできないかですから〜〜〜〜!


    残念!!!
    (波田陽区って福岡に移住したらしいよ)





    あと、別パターンの 「妊活前から不妊かも」さんは同世代に多い。
    (まちるだ統計では誕生日が早い(4月など)人に多い)

    「クリニックで検査だけでもしたら?」としか言えません。



    付き合っている間から
    「結婚したら早く子作りしなきゃ」と言い続け、
    だいたい2、3周期で「妊娠しました」。

    新婚旅行も行かずに一周期で妊娠した子もいた。




    危機感があるのは良いことだが
    3周期妊娠しなくてから悩めばよくないか?

    子なし夫婦に「わたしもそっち側かも」雰囲気を出してくる
    不妊かも詐欺、ヤメテ!







    妊活や不妊治療を体験すると
    純粋な「おめでとう」を言ってくれるのって
    子持ちの人か、妊娠・結婚など考えてもいない人しかいないのではと思ってしまう。




    まとめ。

    妊活や不妊治療かどうか聞かれても
    馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はありません。



    ただし向こうからカミングアウトしてきた場合や
    1対1で相談された場合はその限りではない。





    まちるだ












    posted by まちるだ at 15:05| Comment(0) | 卒業後

    2017年11月02日

    注意!「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話すぞ!




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】




    お久しぶりです。

    顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    現在安定期のまちるだです。

    不妊治療経験者の妊娠報告についての実体験と、思うことについて書きます。
    一番訴えたいのはタイトルの件w





    【親への報告】

    夫の親

    時期:不妊治療クリニックで胎嚢確認できてから
    理由:転院先の病院を探すため、地元に詳しい夫の母に相談したい。
    里帰りするか自宅近くで出産するかを決めたい。
    リアクション:「まだ心拍確認ができていないのでダメになる可能性もある」と前置きして
    テンション低めで報告。「よかったわね」と落ち着いた反応。
    (ただし私達が帰宅後「お父さんとめちゃくちゃ喜んだ」と後日聞かされる)



    私の親

    時期:不妊治療クリニックで胎嚢確認できてから
    理由:転院先の病院を探すため、里帰りするか自宅近くで出産するかを決めたい。
    リアクション:「妊娠したんだけどさー」「うわーーーー!」と想定外の大きな反応。
    「まだ心拍確認ができていないのでダメになる可能性もある」と後付けで説明。
    母が妊娠時のつわりの有無などを聞く。



    どちらの親からも「ちょっと諦めてたからよかった!」と正直な感想を頂戴する。

    おいおい、本音が漏れてるぞ!

    生まれる前から諦められていた子よ…。





    【妊娠報告後】

    私が席を外している時に夫は夫の母から
    「不妊治療?」と聞かれ
    「そうだ」と答えたと報告あり。


    我が家の場合、仕事の関係で確定申告を義母が担当しており
    医療費控除などでいずれバレます。
    この時点では「まあいいか」。

    (去年は夫ではなく私の名義で医療費控除を申請済み。
    隠していたわけではなく、収入が良い方で申請した方が良いと知らなかった)



    その後は

    「今税理士さんに聞いたんだけど、不妊治療でかかった医療費は申請出してね」

    などダイレクトに連絡が来ることも。



    まだ初期なのに、税理士さんに言ったんかーい!




    また、夫が幼い頃病弱だったこともあり

    「私が変に産んじゃったから責任がある」
    「不妊治療のお金がないのなら援助するつもりだった」

    などと不妊治療費の話はちょいちょい話題に出してきます。




    あの、援助のお話は、今からでも遅くないですけどぉぉぉ!



    我が家は幸いにも国の助成金をもらえるうちに治療が終わり、
    金銭的な負担はそこまでではありませんでした。

    なのでお気持ちだけいただいて
    その分、ベビーグッズ等にまわしてもらえたらいいかなー。

    このへんまではまだのほほんと考えていた私……。









    妊娠も順調に進んでいたある日、
    お義母さんからこう聞かれました。



    「不妊治療したのって、池袋のどこの病院?」



    (不妊治療専門クリニックだからお義母さんには関係ないはずだけど…)



    「友達の山田さん(仮名)の娘さんが妊娠しないらしくて、
    いい病院があるなら行きたいって言ってるのよ〜」




    ・・・


    クリニックを教えるのはいいんです。
    悩んでいる人のためになるのなら全然、いくらでも。



    ただね、山田さん(仮名)に

    「うちの息子夫婦は不妊治療で妊娠した」って言ったんだろうなあ

    と思ってしまったんですよね。




    私は、自分の親にも、友達にも
    不妊治療のことは話していないのに!
    このブログだけじゃい!!







    これは完全にゲスパーですが


    「妊娠した」

    「不妊治療で」



    ↑これをセットでお義母さんが話した、


    もしくは


    不妊治療かどうか聞かれたから正直に答えた


    のどちらかでしょうね。



    はたまた母親たちの間では
    以前から不妊治療について活発な情報交換が交わされていた…?






    だいたい私は山田さん(仮名)には会ったこともないし!


    会ったことないけど結婚のお祝いくれちゃって面倒だったし!


    だから会ったことないけど年賀状も送ってるし!




    面識もない人に

    「生まれてくる子どもは不妊治療でできた子」と認識されてしまうのかと思うと



    納得いかない…




    いかねーよ!





    というのが正直なところで、
    単純に「言うなよぉ〜〜〜」と
    へそを曲げて教えたくなくなってしまったんですよね。



    山田さん(仮名)にはまだワンチャン言っていない可能性もあるけど
    クリニックを教えたら
    「このクリニックでうちの嫁は妊娠した!」っていうよね?



    だから、

    山田さん(仮名)の娘さんには大変申し訳ないのですが。

    池袋にいくつかあるから自力で見つけてくれーーー!!







    この日のお義母さんの「クリニック教えて」は
    途中で誰かに話しかけられてうやむやに。


    しかしまた後日
    「病院なんだけど…」と質問の気配を察知。
    この時も歩きながらだったのでなんとなく別の話題になって
    この日は再度聞かれることはありませんでした。


    それはそれで
    「嫁からなかなか聞き出せないのよ」
    と山田さん(仮名)に報告されている可能性があるのでモヤモヤするw
    山田さん(仮名)娘にもモヤモヤされているかもしれないw





    私としては不妊治療自体にうしろめたさは抱いておらず
    悩んでいる人がいれば積極的に教えてあげたいと思っています。



    いたつもり、でした。





    ただね、不妊治療の場合は



    「妊娠」と「不妊治療で」をセットで他人に報告されてしまいがち〜






    あるある〜〜





    親族じゃない人からも聞かれがち〜〜









    というわけで結論。



    身内でも、馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はない。




    不妊治療であることを伝えることのメリットとデメリットは

    メリット:ねぎらいの言葉、金銭的援助の可能性
    デメリット:興味本位で治療内容を聞かれる可能性、他人へしゃべる可能性


    ですかね。


    これまで義両親は気を遣って孫の催促もほぼしてこなかったので
    私達夫婦は親からのプレッシャーはなく自発的に妊活、不妊治療に取り組めました。

    ので、ねぎらいの言葉がほしいこともなくw
    金銭援助も「じゃあください」と言えるはずもなくw



    比較してみるとデメリットの方が「気分が悪い」。


    義母は「不妊治療なんてダメ」「恥!」という
    否定派タイプではないだけありがたいけれども、
    なんでしゃべっちゃうかな〜。


    デリケートな話題じゃないかな〜。


    普通が通じないのかな〜。





    これまでいい関係だっただけに
    「これからは何でも話さないように気をつけよう」
    そう思った出来事でした。





    妊娠報告、知人編もありますよ。



    とにかく身内でも知人でも

    馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はない。



    意外とデリカシーがない人が多いんだな、と感じることが多いです。


    気をつけなはれや!



    まちるだ














    posted by まちるだ at 03:19| Comment(0) | 卒業後

    2017年10月07日

    【安定期入り】不妊治療助成金の申請




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】






    お久しぶりです、まちるだです。

    2017年7月に通算2回目の採卵、
    通算3度目の顕微鏡移植で陽性反応が出ました。
    以後順調に妊娠継続しています。

    凍結胚盤胞があと2つ、不妊治療クリニックに残っています。




    卒業時は7wでまだまだどうなるか分からなかったこと、
    新年度になってからまだ数ヶ月ということもあり、
    今回の採卵&移植分の助成金の申請は先延ばしにしていました。
    (初回の採卵&移植は前年度だった)


    妊娠継続できなかった場合にはまたすぐ移植をするので
    毎回助成金の申請をするのも手間だし、
    幸いなことに急ぐほど貯金もギリギリではないので
    できるだけ同年度は一度で済ませたいな、と。


    とりあえず安定期に入るまでは放置! で考えずにおりました。







    無事に5ヵ月の安定期に入り、
    体調もそこそこ落ち着いてきたところで久しぶりの池袋へ!

    それと、これまで通院してきて
    受付で妊婦さんを見かけたことがないので
    お腹が目立つ前に行っておいた方がいいのかな、というのもありました。
    (子連れ受診は禁止のクリニックです)

    個人的にはこのクリニックで卒業した妊婦さんがいたら
    治療の励みになるし、希望が持てて嬉しいけど…
    内診中も隣から「おめでとうございま〜す」って聞こえると
    励みになったけど…
    そうじゃない人もいるだろうし。

    マタニティマークは隠し気味でササッと用件のみ済ませました。



    特に予約などはせず
    診察券と記入してもらいたい用紙を持って受付にGO。

    その場でカルテを調べてくれ、
    「〇月〇日〜〇月〇日までの治療の分ですね」と確認。
    「1週間ほどかかるので用意ができたら診察予約のメールアドレスにメールします」
    とのこと。

    前回は絶賛通院中だったので
    「次の通院時までに用意しておきます」だったかな。

    一週間たったら取りに来て、と言われるものだと思っていたので
    「え!わざわざ連絡してくれるんだ!親切!」
    となんだか驚いてしまいましたよ。普通か。


    一週間といわず3、4日後に懐かしのメールが届いたので
    ふたたび池袋上陸。

    受付で書類を受け取って出るまで、ほんの1分ほどの滞在でした。


    あ、名残惜しくて最後にトイレに寄ったな(笑)
    あのトイレ、広くて落ち着かないけど落ち着く。




    助成金を申請できる対象期間は、採卵準備から判定日まで。

    金額はざっくり65万円。(顕微鏡受精、胚盤胞まで追加培養、凍結胚3個)
    うち、2回目なので25万円が返ってきます。ありがたや〜。



    このまま順調に進めば
    次にクリニックに行く機会は凍結胚盤胞の延長手続き。
    なんと、産後です。

    まちるだの場合は
    「産後3ヵ月以内に」「赤子を預けて(子連れ禁止)」
    手続きに行かねばなりませぬ。

    手続きを一度で済ませるなら「夫もつれて」という条件も追加。
    赤子どうすれば…。


    産前に手続する人もいるのかな?




    ちなみに、このクリニックに通い始めた頃に
    「凍結の延長は1年間のみ。子どもは年子になる」
    と言われていました。

    ところが卒業後にクリニックから封書が届き、
    さらに半年の延長が可能になったとのお知らせが。

    これはうれしい!


    そうでもしないと通えないよなー、みんな。
    延長しても、それまでに移植を完了しないといけない
    →数か月前から通院しないといけないんだもの。



    凍結胚の延長については
    また後日詳しく書きたいと思います。


    まちるだ













    posted by まちるだ at 16:41| Comment(0) | 卒業後

    2017年09月02日

    【ご報告】ご無沙汰しています




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性







    お久しぶりです、まちるだです。

    またもや更新の間が空いてしましました。
    空き過ぎて、久しぶりにこのブログに来たら
    すごーく記事を編集しやすくなっていて浦島太郎状態。




    ブログ記事では初の移植の前でストップしていますが、
    その間にリアルタイムでは淡々と不妊治療を続けていました。


    あの緊張感漂うクリニックでありながらも
    人間、だんだん通院にも慣れがでてきて
    うっかりネット予約をし忘れてクリニックへ行ったりこともありました…。ごめんなさい。

    (先生からは怒られなかったけど、カルテにデカデカと付箋貼られるよ!注意!)









    【これまでのまとめ】

    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡受精)胚盤胞2個


    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性(かすりもせず)
    2017年2月 胚盤胞移植?A→陰性(かすりもせず)

    5月 採卵?A(ショート法(注射の薬剤変更)・10個・顕微&体外)胚盤胞3個
    6月 胚盤胞移植?B→陽性

    妊娠継続中←イマココ





    おかげさまで、はじめて陽性反応なるものを目にすることができました。

    本当に陽性ラインって出るんだね!




    8月にクリニックを卒業し、現在妊娠4カ月です。

    それなりにつわりもありつつ、
    でも胎動はまだないし、検診は4週に一度だしで
    妊婦の実感はあまりないまま日常生活を送っています。



    詳細はまた今度くわしく…にしてしまうとまた間が空いてしまうので
    簡単ではありますが陽性までの流れを記しておきます。










    ぶっちゃけ2度目(今回)の採卵と移植は
    1度目よりも手応えがありました。

    1度目は13個採卵できたもののOHSSになりかけてお腹の張りがひどく、
    内膜の厚さが行方不明になって翌周期に移植できず。
    胚盤胞のグレードも3ABやら3BBやらで良いとは言えないものでした。


    2度目も同じショート法を行うと聞いて(プリントに書いてあっただけ)
    あのOHSSを思い出してゲンナリ…。
    が、自己注射の薬剤が変わっていたので※
    「ああ、前回と刺激方法(は同じだけど)を変えて試すんだな」
    と、反復治療に期待をすることができました。

    ※ゴナピュール150からHMGテイゾー150に変わった。
    テイゾー、誰やねん。


    IMG_4122.JPG





    ところが通算3度目の移植の前に慣れからくる慢心でやらかしてしまい、
    自分で自分を殴りたくなるほどの自己嫌悪に襲われました。

    えっと、、具体的には採卵前日の時間指定のHCG自己注射の時間を間違えました…。
    21時厳守だったのを見逃していて24時に打ったあとに気づいた。

    ※HCG(モチダ5000)は排卵前に成熟させる作用があり、排卵の35時間前に打つのが一般的。
    30時間以内だと未成熟、40時間以上だと排卵してしまう可能性あり。
    (まちるだインターネット調べ)


    「あー、これ、採卵しても未成熟卵だわ。
    また採卵する羽目になるのか…バカバカ!」


    この時ばかりは絶望しました。







    ところが、採卵自体も採卵後の経過も前回の辛さがウソに軽く、
    「この薬が身体に合っている!」と実感。



    採卵数は10個と前回より少なかったものの
    その分質の良い卵だろうと感じました。


    さらに、夫婦でサプリを飲みまくったおかげか夫の成績もよく、
    前回はオール顕微鏡受精だったのが
    体外(ふりかけ)と顕微鏡の半々で受精させることに。

    胚盤胞の勢いもよかったようで
    採卵13個中胚盤胞2個 だった前回から
    採卵10個中胚盤胞3個 の高確率で育ってくれました。


    前回同様にエストラーナテープでのホルモン療法を行い
    内膜の厚さも余裕でクリア。

    融解した胚盤胞のグレードは「5AB」!
    前回2回とも3だったからね(´;ω;`)


    移植は前回同様つつがなく終えて
    BT5までそれらしい初期症状はなし。

    余りに余っている中国製「排卵」検査薬でのフライングも、BT4では真っ白。

    BT6の夕方に薄い線が出るも信じないフリで放置、
    深夜に再度試すと薄陽性からの放置で終了線とほぼ同じ濃さに!

    その後は高熱が出るわ喉が痛いわで
    「初期症状ってこんなにアピールしてくるものなの!?」
    と戸惑いましたが、単なる風邪でした。
    移植後で免疫力が落ちていた模様。チーン。
    初期症状なんてなかった…。





    風邪も治ったBT13にやっとこクリニックの判定日。
    案の定、hcgの数値などは一切伝えられることはなく


    「陽性判定出てますね」
    「順調ですね」


    あっさりめにまた次週来てと。
    「妊娠おめでとう」プリントをもらうと
    この日で4w4dであることと出産予定日が書かれていました。
    ルトラール、エストラーナテープは継続。

    翌日からなぜか朝目覚ましなしで目が覚めるようになる。
    これが初期症状でした。それと便秘(´;ω;`)




    BT21、5w5dにクリニックにて胎嚢確認。
    内診棒がいつもより痛く感じる。
    自分でもモニターで丸い胎嚢を見つけることができました。

    「見えますねー。おめでとうございますー」
    「おめでとうございますー」(看護師さんの輪唱)


    これこれ!
    通院中も隣から「おめでとう」が聞こえてきたらがんばれたんです。

    とにかくほっとして「ありがとうございます」以外何も言えず。
    エコー写真をもらう。
    エストラーナテープは終わり、ルトラールはまだ残っているので飲み続ける。



    またも一週間後、BT27 6w4dにクリニック受診。心拍確認。

    「動いてますねー。分かりますかー?」

    胎嚢の中で小さいけれどピコピコ動いているのが見えた。


    エコーをもらい、
    「順調なので来週卒業にしましょう。紹介状を出すので病院を決めてきてください」

    最後までhcgの数値は一切不明(笑)
    卒業が早いようなので順調なのでしょう。



    はじめてクリニックについてきた夫は
    「先生の話、30秒くらいで終わったけど…?」
    とあっけにとられていた。ここではこれが当たり前なのよ。
    受付から会計のトータルも15分くらいだった(笑)





    翌週の7w3dにクリニック卒業。
    このあたりから朝起きた時に吐き気が。
    空腹状態で気持ち悪くなる食べづわりらしい。米ばかり食べる。

    クリニックでは胎児(まだ胎児とは言わない?)の
    心臓のまわりにできてきたボディの長さを測ってくれ、エコー写真もいただく。
    女医さんが満面の笑みで「おめでとうございます!!」と言ってくれたことに感激。

    凍結胚盤胞が2個あるので、延長期日のプリントをもらう。
    「2人目もね!」と、これまた笑顔の先生。



    いい病院、いい先生だったなあ。
    卒業のアンケートを記入し、受付で紹介状をもらっておしまい。




    本当に、お世話になりました。
    次に来るときは無事に出産してからだ!!


    あ、助成金申請の用紙を書いてもらいに行くか。





    ↓アメブロ削除して消えた様子
    余談
    最近アメブロの不妊治療カテゴリ1位で暴れている人も同じクリニックみたいですね。
    こんなに気分の悪くなるブログがなぜ1位?と疑問でしたが、メンタルヘルスな方なようで。
    予約もせずにクリニックへ押しかけたりしていると知ってビビってます…。
    それに対して院長は毅然とした態度を取っているようで安心しました。





    クリニックのサービスもだんだん変わってきています。
    私が書いている内容は2016年〜2017年当時のものになります。
    初回と2回目では採卵、移植の流れも多少変わっていました。
    この記事の通りだと思いこまずに、あくまで参考にとどめてくださいませ。



    採卵前日HCG注射のやらかしは
    結果オーライだったのでこうして笑い話にできていますが
    やらかしてしまって検索してここを見た人は
    ダメ元でもお医者さんに相談しましょう!!!!
    (してない)




    今後は
    原因不明だけど顕微鏡受精で妊娠した34歳の妊活記録として
    出産まで経過報告をするつもりです。
    無事に出産できたら二人目もね!

    長い記事になってしまいました。ありがとうございました。



    まちるだ
















    posted by まちるだ at 22:28| Comment(0) | 体外受精

    2017年05月30日

    凍結胚盤胞のグレード







    顕微鏡受精での凍結胚胎盤移植です。




    この サイト によると……


    以下引用


    胚盤胞は、成長の過程で、
    胚盤胞腔の広がりと孵化(ハッチング)で6段階で評価し、
    初期のものがグレード1、
    胚盤胞腔の広がりが進むにつれて2、3、4とグレードが進み、
    グレード6は着床寸前の状態となります。


    グレード3は、完全胚盤胞と呼ばれ、胚盤胞腔が完全に胚を満たす状態です。


    引用おわり




    数字が大きい方がいいってことね。


    1〜6のうちの3、標準くらい



    アルファベットについても続いて書かれていました。
    http://women.benesse.ne.jp/healthcare/funin/doctorqa/cause/429

    以下引用


    グレード3以上は、
    内細胞塊(ICM)と栄養外胚葉(TE)の状態をA、B、Cの3段階で評価します。
    内細胞塊のAは「細胞同士が密に接し、細胞数が多い」、
    Bは「細胞同士の接着が粗で、細胞数が少ない」、
    Cが「細胞数が非常に少ない」という状態です。

    また栄養外胚葉は、
    Aは「細胞数が多く、互いに接着した上皮を形成している」、
    Bは「細胞数が少なく、結合が粗な上皮を形成している」、
    Cが「数少ない大きな細胞が上皮を形成している」ことを表します。


    引用終わり



    私の場合はどちらも「B」


    つまり3BBは標準中の標準。

    ってことですね。



    乏精子寄りの
    顕微鏡受精だし

    まあそんなもの?





    2017年05月16日

    内膜の厚さクリア! 初の移植日決定!

    現在(2017年)も絶賛不妊治療中の健康優良児・まちるだです。
    初の体外受精、顕微鏡受精にチャレンジしたときのことを振り返っています。


    初の移植(凍結胚盤胞)は内膜の厚さが5.1ミリしかなく移植中止!
    翌周期の移植に向けてプラノバールを飲みながら準備をします。







    D39でリセット

    その後は目立った副作用はなかったものの

    結婚式に出席したり
    胃腸炎?ノロウィルス?食中毒?になったり
    やっぱり眠気に襲われたり
    喉からの風邪を引いたり

    超健康優良児のまちるだとしては
    そこそこ不調な周期を過ごすことになりました。
    年末だから不摂生もあったのだろうけど。


    そんなこんなで
    クリニックの年末年始休みに合わせて飲んでいたプラノバールも
    D35で飲み終わり、4日後のD39夕方にリセッツ!

    子宮と社会人のホリデイは終わり。
    プラノバール服用中は妊娠の可能性がないので
    気兼ねなく飲んだり食べたりすることができたのはよかった。






    D2クリニック受診


    気になる生理痛はプラノバール(ピル)のおかげか当社比で軽め。
    D2にクリニックを受診し、採血検査をしてエストラーナテープが支給された。

    1日おきに2枚ずつ貼り始めるルーティンのスタート。
    下腹部に貼るよりも、へその下に貼るとシワになりにくいことに気づく。


    どうか今回は効いてくれよな!

    っていうか貼らなくても今回は普通にホルモン出るよな?

    前回が採卵からのプチOHSSでおかしかっただけだと思ってる。



    D12 内膜チェックリベンジ!

    D12にクリニック受診。内診で内膜の厚さチェックをします。
    前回 はD12でまさかの「5.1ミリ」だった我が内膜。


    今回は

    「イケる! イケる! 絶対に大丈夫だ!!!」

    心の中の松岡修造がそう叫んでいるくらい自信がある。




    聞こえてきたのは

    「90」



    「きゅうじゅう?」


    90ミリって9センチやん?



    そんなに子宮はデカくないので(笑)

    「9〜10」ってことだったのでしょうか。



    早業すぎてモニターも数字も見られなかったわい。


    (卵巣を調べる卵胞チェックに比べると
    内膜チェックは入り口でササッと動いて終わる気がする)




    ついに初の移植日決定!!


    診察後のお話。

    「移植日は〇日になりました」



    ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


    9日後のD21に移・植・決・定!


    やっと移植に進めることが妊娠に近づいたようでうれしい。

    追加のエストラーナテープと飲み薬ルトラールをもらって帰宅。

    今日からテープは4枚貼ったり6枚貼ったり、8枚貼ったり。
    とりあえず腹が汚い。





    移植前日のD20には
    最後の悪あがきでゲルマ温浴&よもぎ蒸しのサロンへGO。


    「オトクな回数券はいかがですか?」


    「ちょっとまだ、続けて通えるかわからないので〜〜」

    (オトクなのも続けて通った方がよいのも痛いほどわかる。
    しかしな、不妊治療女性は毎回、今回で最後にしたいと思っているんじゃ。
    失敗したときのことを考えて回数券を買うのは、
    戦う前から負けを認めるようでできないんじゃ……)





    次回はいよいよ移植当日!

    採卵の記事のように長いシリーズになると思います。



    IMG_1729.PNG


    posted by まちるだ at 20:00| Comment(0) | 移植周期

    2017年05月15日

    つわりかな? 吐き気に胸やけ、眠気…プラノバールの副作用がキツイ

    現在(2017年)も絶賛不妊治療中の健康優良児・まちるだです。
    初の体外受精、顕微鏡受精にチャレンジしたときのことを振り返っています。


    初の移植(凍結胚盤胞)は内膜の厚さが5.1ミリしかなく移植中止!
    翌周期の移植に向けてプラノバールを飲みながら準備をします。







    プラノバールの副作用

    「飲みはじめは慣れるまで吐き気などが起こる人もいるので就寝前に飲むように」

    なかなかに恐ろしい副作用を持つプラノバールを処方されました。
    ちょうどクリニックの長期休暇があったため、
    移植周期を合わせるために自分の生理周期はガン無視でピルで調整します。
    こんなのはじめてよ。

    これを飲んでいる間はタイミングを取っても意味なし。
    一喜一憂しなくてもよい、気分的にラクなお休み周期でもあります。

    説明通りに就寝前にプラノバールを服用。
    約6時間後に目を覚ますと、



    「ん??」

    いきなり吐き気。

    「風邪ひいちゃったかな? 空腹のせいかも?」


    「昨日の今日で、これがプラノバールの副作用ではないか??」



    「ほうほう、こんな感じなのね、なかなかやるじゃなぁい(かなりしんどい)…」



    とにかく胸がムカムカするので


    「とりあえず食事をして空腹を解消しよう、そうすればマシになるはず」


    米を食べて空腹は解消されたものの、相変わらずのオエッとえずく感じ。

    あら、まるで不妊治療女子憧れのつわりみたいじゃないの…フヒヒ…。






    想像以上に副作用が強かった


    その日の午前はヨガの予定をキャンセル。
    12時頃まで二度寝をして、起きたらだいぶ落ち着いていた。
    胸がスッキリするよう、温かいミントティーを飲んでやり過ごす。怖い…。


    プラノバールははじめの2、3日に副作用が強く出て
    その後は1週間ほどで慣れて平気になるらしい。
    副作用がはじまるのは薬を服用してからの2、3時間後。
    だから就寝前に飲んで、副作用が出る前に寝てしまうのがいいらしい。

    今日は寝る前に飲んで、6時間寝て、起きてもまだ気持ち悪かったので
    副作用の効果は3時間以上続くようだ。


    この日は夕方から外出。途中で睡魔に襲われてメモはミミズ文字だらけ…。

    生理前、PMSでも眠気があるのだけど、そんな感じでいきなりガクッと眠気が来る。

    (まちるだは常に眠いタイプなので、このときは副作用なのかどうか確信が持てず)






    そして夜。

    ああ、今夜もプラノバールを飲まねばならぬ。
    翌朝にはあの吐き気がやってくるのね。


    そこで、プラノバールの副作用対策として考えたのは
    翌日の予定に合わせて逆算すること。
    それすなわち、早めに薬を飲む!
    その後、2、3時間は夜更かししていても副作用はまだ出ないはず。
    やるっきゃない!!


    2日目は24時過ぎに服用した。



    ヒートアップする副作用様




    プラノバール服用2日目の翌朝、8時に目が覚める。
    こんなに早く自然に目が覚めるなんて、、異常だ。(ロングスリーパーです)


    今朝も元気に胸やけあり。
    とりあえず水分補給、ミントティーを飲んだら吐き気を催して
    水分だけビシャッとトイレで吐き戻してしまった。

    これは、まるで……


    つわりかよ!!



    つわりならがまんできるけどさあ! 


    お腹には何もいないよ!!




    バナナで胃を満たし、スースーとした清涼感を求めてミントガムを噛みつつ外出。

    まじでつわりかよ。



    ※プラノバールの副作用症状=実際にその人が妊娠した時のつわり症状説もあるようです。
    まちるだの場合は吐きづわりか……ラジャー。



    この日のランチ忘年会は韓国料理。
    体調不良(実際そう)と言ってノンアルコール、
    参鶏湯など胃腸にやさしいものを食す。
    この頃には副作用も抜けたのか、食事は問題なく食べることができた。

    カラオケに行って夕方帰宅すると、ベッドに倒れこんでバタンキュー(死語)。
    きのうに続いてプラノバールは夕方の眠気も増幅するのか?
    これもつわりの予行演習なのか。ラジャー。


    翌朝9時起床予定のため24時に服用。27時就寝。


    3日目で沈静した副作用様


    9時起床。今日も吐き気がするのかと思うと、起き上がるのが怖い。
    病気の人はいつもこんな気分なのだろうか。大変だな。
    結局10時に動き始め、体調はまったく問題ナシ! 気分の悪さもゼロ!
    服薬タイミングがよかったのか、もう体が慣れてきたのかは謎だが
    3日めにしてプラノバールを克服してやったぜ。

    もうひとつの鬼門は夕方の眠気。
    17時頃、スマホを見ていたら猛烈な眠気に襲われ、まぶたが落ちてきて強制終了。
    やはり、プラノバールを飲み始めてから毎日この時間に眠気が来る!!
    あきらめて1時間ほど寝る。




    副作用の強いプラノバール。
    飲み始め期間はたまたま昼寝もできる状況だったものの
    お仕事が忙しい時なんかは危険かもしれません。
    飲み方の参考になれば幸いです。



    IMG_1729.PNG

    posted by まちるだ at 20:00| Comment(0) | 移植周期
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