初の体外受精、顕微鏡受精にチャレンジしたときのことを振り返っています。
ホルモンが行方不明になり、D12で内膜の厚さが5.1ミリしかなく移植中止の危機!
内膜の厚さをチェック
D15、クリニックを訪れてさっそく内診。
目を凝らしてモニターのそれらしい数値を探す。
映っていたのは「5.7」か「5.9」という数字…チーン。
エストラーナテープを追加してもぜんぜん増えない内膜の厚さ。
カーテンの向こうから「中止で」という声が聞こえました。
その後、先生のお話。
「今回はやめておきましょう。
前回採血した血液検査のホルモン値も低いので、
お薬が十分に吸収されていないようです」
普段はお薬なんて使わなくても
バリバリにホルモン出ているはずなんですけどぉおお。
採卵でおかしくなっちゃったのかな…。
「今周期はピル、プラノバールで生理を起こします」
放っておいても生理は来るけどね?
移植周期をクリニック側で管理するためか。
「3週間飲んで、生理が来たら3日以内に診察を受けに来てください。
飲みはじめの頃に副作用が出るかもしれません」
移植キャンセル決定
ここまでサクサク進んできていたので
そうか、そう来たか… と、しょんぼり。
ダメだったらデパ地下でスイーツでも買おうと思っていたけれど
こんな気分で食べても美味しくなさそうなのでやめました。
こうなったら次回は内膜が厚くてしょうがなくなってるように
カラダにいいことしまくってやるからな!
見とけよ見とけよ〜〜〜〜!!
まちるだ、負けず嫌いなんです。
受精卵は逃げない
この頃、自分を慰めて発奮するためによく唱えていたのが
「受精卵は逃げない!」
受精卵どころか胚盤胞が2個もあるんだもん。
大丈夫、大丈夫。
※後日2つとも撃沈しますが
「受精卵は逃げない!」は事実です!
モチベーションを上げるためにみなさんもぜひ唱えてください(笑)
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