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まちるだ
原因不明だけど顕微鏡受精で妊娠した34歳の妊活記録 2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半 2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法 11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡受精)胚盤胞2個 2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性 2月 胚盤胞移植?A 陰性 5月 採卵?A(ショート法(注射の薬剤変更)・10個・顕微&体外)胚盤胞3個 6月 胚盤胞移植?B 7月 陽性 【2018.2出産】 2019年 1月 第二子不妊治療開始 2月 凍結胚盤胞移植
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    posted by fanblog

    2019年07月06日

    【やっちまった】不妊治療助成金、もらえなさそう【10万円】




    原因不明不妊36歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産】

    2019年
    1月 第二子治療開始(36歳)
    2月 保管中の凍結胚(2個中1個)を移植
    3月 クリニックで陽性反応、胎嚢確認、心拍確認、卒業
    【2019年11月出産予定】







    第二子妊娠6ヵ月まちるだです。


    助成金の申請書類を書いてもらいにクリニックへ行ったのですが
    治療対象期間の勘違いで
    助成金の申請期限を過ぎてしまっていました…。

    (諸々書き直したいので助成金について書いた前回の記事は取り下げました)




    1月〜4月にかけて通院・卒業した分です。



    これだから年度末をはさむと面倒なんだよ!!!!!




    凍結胚盤胞移植のステージC 助成金は7.5万円。

    それに加えて自治体からも2.5万円がもらえる予定だったんです。
    東京都の不妊治療助成金の承認が下りていれば。


    合計10万円。


    あーーーー!



    落ち着いたら状況整理してまた書きに来ます…。







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    posted by まちるだ at 14:25| Comment(0) | 卒業後

    2018年09月27日

    産後10ヵ月・第二子不妊治療再開までのカウントダウン





    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】

    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産】







    お久しぶりです。
    東京で不妊治療をしていたまちるだと申します。
    2017年6月に
    原因不明不妊から顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    2018年2月に無事出産し、早半年が過ぎました。

    前の記事 「第二子妊活を開始したらまた戻って来ます!」と書いたように
    そろそろ不妊治療再開に向けて心の準備をしないとな、と思い
    途中経過を記しに来ました。









    クリニックに残っている凍結胚盤胞は2つ。
    保管期限までに移植するには
    年末か来年(2019年)頭から
    不妊治療クリニックへ通院を再開しなければなりません。



    産後10ヵ月の体の方は、絶賛授乳中で生理もまだ再開しておらず。

    気持ちの方は、もうひとりほしいという思いが出産前より強くなりました。


    しかしながら

    もう妊活、もう断乳かー! 

    まじかー!!

    あんなに苦労した授乳のあれこれが軌道に乗ったと思ったら

    もう終わりかー!





    クリニックからは 治療したけりゃ断乳してから来いと言われているので
    (パイが止まらない場合は薬で止めるらしい)


    治療へのカウントダウン

    イコール

    断乳へのカウントダウン。






    この便利なパイがなくなったら
    外出先での授乳や寝かしつけに苦労するのは目に見えている。

    ワイはまだパイを手放したくないんや!






    そうはいっても期日までに移植しないと
    凍結延長料金のウン万円を ドブに捨てることになるので
    パイを止めざるを得ないんですけどね( ;∀;)




    そして2つの凍結胚の移植が失敗した場合
    1歳がいる状態で採卵からスタートするのがしんどい。




    そもそも、またすぐ採卵するのか? したいのか?

    2歳違いの兄弟ってかなり大変そう。
    本音を言えばまだ移植したくない。




    2個の凍結胚がなくなったらもういいんじゃないか?


    前回よりグレードも低いだろうし成功しないのでは?
    しかし先延ばしにすると年齢が…卵子老化が…



    すぐに妊娠できなかったらいつまで治療するつもり?

    前回より家計の収入は減って支出は増えているから
    無尽蔵にお金はかけられない…




    一人目の時は脇目をふらず突っ走って来れた不妊治療。
    二人目は考えることが多すぎて思考停止。

    治療が始まればベルトコンベアーに乗るように進んでいくはずだ。
    いや、ジェットコースターか。






    まちるだ









    posted by まちるだ at 00:31| Comment(1) | 卒業後

    2018年06月11日

    不妊治療クリニックからのアンケート




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産】








    東京で不妊治療をしていたまちるだと申します。
    2017年6月に
    原因不明不妊から顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    2018年2月に無事出産しました。

    前の記事
    「第二子妊活を開始したらまた戻って来ます!」

    と去ってから早々、書き忘れたことがあったので戻って来た次第。








    出産予定日から一か月後に
    不妊治療をしていたクリニックから封書が届きました。

    内容はアンケート。

    不妊治療をした人はその後、国?への報告義務があるとかで
    無事に出産できたか
    出産した週数や赤ちゃんの出生体重などを記入して返送しました。



    届くのは高度治療の場合だけだったかもしれないな。


    産後のいろいろでうろ覚えすぎる……。




    まちるだ






    posted by まちるだ at 18:27| Comment(0) | 卒業後

    2018年05月25日

    2018.2 産まれました




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産】






    どうもどうもご無沙汰です。

    東京で不妊治療をしていたまちるだと申します。
    2017年6月に
    原因不明不妊から顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠しました。

    そして2018年2月に無事出産しましたことをお知らせします。

    妊娠期間中にひとつ歳を重ねて35歳での出産になりました。
    高齢出産でリスク有になってしまった。



    妊娠中は何のトラブルもなく
    自然妊娠した人と変わらず、
    むしろそれ以上の 有料 優良妊婦だったと自負しています。

    ↑誤変換で有料妊婦って出たんだが言い得て妙……
    確かに有料で妊婦になったわ。


    出産自体も

    ・正産期に
    ・2500g以上の赤ちゃんを
    ・10時間以内で(促進剤使用)(初産は平均13時間程度)

    と、ごくごく平均的なお産で元気な赤ちゃんでしたので
    自然妊娠だったか、不妊治療だったかなんて関係ない! 
    というのが体感です。


    だからこそ
    2015年3月に自己流妊活を始めてから
    丸3年で出産に至ることができたのは
    ひとえに不妊治療クリニック、先生やスタッフの方々のおかげだと
    医療の発展にただただ感謝。





    第二子妊活が1年も経たずに始まる予定なので
    産後9ヵ月までに期間限定だと思えば授乳も貴重な体験。




    第二子妊活 卵の準備は万端である

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@
    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?A







    育児記事は書かないので
    第二子妊活を開始したらまた戻って来ます!!


    まちるだ




    出産入院費用の支払いは楽天カードのクレカ払いにして楽天ポイントをゲット。
    産後の頭ではめちゃくちゃ面倒だった(苦笑)













    posted by まちるだ at 16:31| Comment(0) | 卒業後

    2018年02月20日

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?A




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】







    顕微鏡受精 凍結胚盤胞移植3回目で妊娠。
    現在臨月に入った まちるだ(34)です。


    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@  のつづき。






    子連れ受診禁止のクリニックで
    第二子用の凍結胚盤胞を保管延長するため
    臨月に不妊治療クリニックへ行ってきました。



    手続きの時点で考えていた
    順当にいった場合のスケジュール



    2017年6月に採卵、凍結
    2018年2月に出産
    2018年6月に凍結胚の保管延長手続き(2個)(10万5000円)
    2019年6月(延長後の保管期限)までに不妊治療を再開し、
    第二子の移植(2個)を済ませる

    ※移植延期などになった場合は再延長手続きを行い
    2019年12月までに移植する(半年の延長・1個5万2500円)


    ※凍結胚を使い終わって妊娠しなかった場合あらたに採卵をするかは未定







    久しぶりのクリニック


    凍結胚の延長手続きを一度で済ますには


    ・夫婦で訪れること
    ・夫婦それぞれの印鑑と署名が必要



    延長手続きは
    卒業後の助成金の申請書類をもらいにいったとき のように
    受付で書類を書くだけかと思っていたんです。
    プリントにはネットから診察予約せよ、とも書いていなかったので。

    なんだかんだと家を出るのが遅れて
    午前の診察終了1時間前にクリニック到着。懐かしー。

    待合はわりと混雑。
    受付で延長手続きに来たことを伝えて診察券を出すと

    「ご予約されていないのでお待ちいただきます」

    と言われ、思わず

    「今日は書類を書くだけですよね?」

    と確認してしまいました。



    もしかしてネットで診察予約をするべきだったのでしょうか。
    電話問い合わせ不可なんだもんー、ここ。









    院長先生との再会


    すでに診察予約時間は過ぎているようで新しい患者さんが来ることもなく
    どんどん客が減っていく中で20分ほど待つと診察室に呼ばれました。
    ちゃんと診察室でお話するのね。それなら予約必要だったかも。

    診察室には院長がお待ちかねでした。


    初診時にかなり厳しく言われて半泣きにされ、
    後半は女医さんとソフトな雰囲気の男性医師がメインになり、
    卒業時にも会うことがなかった院長じゃないですかー。


    懐かしい院長の早口で手続きの概要の説明がはじまります。

    再延長できることになった等の変更点、
    記入すべき書類のこと、料金や期限についての話。

    「たまに手続きを忘れて期限が過ぎて
    廃棄されたと怒る人がいるんですよ」

    「そんな大事な胚盤胞なら手続き忘れないでって思うんですけどね!」


    相変わらずの院長節だー。

    院長初体験&移植の詳細が分かっていなかった夫は
    「早口すぎて分からなかった……」と圧倒されていましたがw


    この時点で「いつから再度通院すべきか」を聞く間もなく
    いったん待合室に戻されてせっせと書類に署名・捺印。
    受付に一部提出後、診察室に呼ばれて具体的なスケジュールの話に。




    院長から提案された
    第二子の移植スケジュール



    2017年6月に採卵、凍結
    2018年1月に凍結胚の保管延長手続き(2個・10万5000円)

    2018年2月に出産

    2019年6月(延長後の保管期限)までに不妊治療を再開し、
    第二子の移植(2個)を済ませる

    ↑ここの不妊治療再開時期を先生が確定します



    まちるだが指示された 二人目治療の再開は2018年12月。
    産後およそ10ヵ月にあたります。


    2019年6月(延長後の保管期限)までに移植(2個)を済ませるのなら
    余裕をもって通院を再開すること。
    +半年の延長はあくまで予定通りに行かなかった場合の救済措置であり
    あてにしてはいけない、と言います。

    院長いわく、二人目となると子どもの体調不良などで
    前回のようにスムーズな通院ができないことが多いそう。
    なるほどね。
    +半年の再延長は一度しかできず、最長1年半までしか延長できません。
    (採卵日から2年半)






    次の移植に向けての
    来院時期と注意事項



    次回の通院についてのプリントをもらいました。

    ・生理日に関係なく2018年12月頃までには通院すること。
     体外受精の再診でネット予約、時間指定なし

    ・時間に余裕を持って治療ができるように上記の日より早くてもOK。


     母乳がまだ出ているようなら止める薬を処方する



    てことは完全母乳だった場合は
    産後9ヵ月頃で断乳をはじめる必要があるな。



    「母乳もミルクも変わらないから!
    最初の三ヶ月は母乳の方が免疫力がつくけど
    それ以降はどちらでも問題ない。
    たまに助産師さんに母乳がいいって言われて
    影響されちゃう人がいるけど」




    うん、そういうと思った!
    どこまでもロジカルな院長です。


    6ヵ月で離乳食もはじまるし。
    はじめから完全母乳ではなく
    ミルク混合にしておくと断乳しやすくてよさそうです。



    代金10万5000円を支払って帰る頃には他のお客さんはいませんでした。

    クリニックで受付をしてからトータル1時間もかからなかったかな。
    逆に予約なしで朝イチに行っていたら最後まで待たされたかも。




    産後もボヤボヤしていられない


    費用的にも、子持ちで再採卵の手間的にも、
    第二子は今ある凍結分2個で決めてしまいたい!!
    なにとぞなにとぞ。


    二人目希望の体外受精経験者は
    産後もぼんやりだらだらと子育てしている暇はないのです。
    スケジュールがはっきりしたことで
    あらたな目標が定まりました。


    同じ時に採卵・受精した胚が
    時を超えて兄弟になると思うとおもしろい。
    どっちが長子になるかはグレードの問題で決まるのだ…。




    まちるだ









    posted by まちるだ at 16:00| Comment(0) | 卒業後

    2018年02月19日

    凍結胚盤胞 保管延長の手続きをする?@




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】





    お久しぶりです。

    顕微鏡受精 凍結胚盤胞移植3回目で妊娠。
    現在臨月に入った まちるだです。





    体外受精だったことなんて忘れるほどに
    順調なマタニティライフを過ごし
    臨月まで来ることができました。


    記事を書こうと前回の記事を読んだら
    当時はだいぶイライラしてたんだなー、とw


    「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話す
    妊娠報告 知人編「そこまで聞くか!」


    その後、件の知人はさらっと「不妊治療していたときは〜」と
    他大勢がいる中で話していました。
    あーー、やっぱり経験者だったか。

    向こうもまちるだがすでに知っているものだと
    思っていたのかもしれないな。




    凍結胚盤胞 保管延長の手続き

    さて、臨月に入ってやったことは
    それは不妊治療クリニックで保管されている
    凍結胚盤胞の保管延長手続きです。

    このクリニックでの凍結胚保管期限は、基本的に1年間。
    妊娠して卒業した際にペライチで説明をもらいました。

    「保管期限は2018年の●月●日」

    「クリニックから連絡はしないので忘れずに延長手続きに来るように」



    期限は凍結した日の1年1日前の日付。


    まちるだの場合は

    採卵後、3個が胚盤胞に成長
    →すべて凍結
    →翌周期に1つめの移植で成功

    なので、あと2つ凍結胚盤胞が残っています。


    海外のニュースで数十年前の凍結胚でも
    ちゃんと妊娠出産できた話を見たけれど
    一般のクリニックでは保管場所も取るし
    費用もかかるしで不可能なんだろうな。



    クリニック卒業時はまだまだ流産の可能性などもあったため
    クリニック側も、こちらとしても、胚盤胞が残っているからといって
    「今ここで延長手続きを……」
    という話にはなりません。

    この頃は無事に育つかすんごい疑っていたので
    出産予定日すら果てしなく先の話で、
    約1年後の胚盤胞の保管期限や第二子のことなど
    まったく考えられない状態でした…。


    ただ、産後に再度移植するなら
    保管期限までに移植手術を終えないといけないわけで。
    その料金をケチって保管の延長をしない場合は
    産後4カ月には2個移植終了させるハードスケジュール。



    子宮の状態が完全に戻っていないところで移植しても
    とても成功するとは思えません。

    1年延長はするであろう、と覚悟はしていました。


    保管延長費用は 1個あたり5万2500円(1年延長)
    まちるだは2個あるので10万円になります。
    移植時に採卵するよりも
    約2歳も若い時の胚盤胞なのはありがたいっす。








    クリニック卒業時点での第二子計画


    クリニック卒業時点での
    順当に行った場合のスケジュールはこうでした。


    2017年6月に採卵、凍結
    2018年2月に出産
    2018年6月に凍結胚の保管延長手続き(2個)(10万5000円)
    2019年6月までに不妊治療再開し
    保管している凍結胚で第二子の移植(2個)を済ませる



    これだと第一子が1歳を過ぎてからの不妊治療再開になります。
    しかし移植延期の可能性を考えるとかなりギリギリなので
    1歳を迎える前には生理再開させて受診しておきたい。


    +半年延長できることになった





    ぼんやりとスケジュール感が見えてきたところで
    卒業から3ヵ月後、 2017年9月にクリニックから封書が届きました。

    「まさか追加の支払いが……!?」
    ビビりながら空けると
    「凍結胚の保管が1年 +半年可能になりました」
    というお知らせが!


    先人たちからの要望があったのでしょうか。
    上記のスケジュール+半年は余裕が持てることになりました。

    もちろんお金はかかりますよ。
    追加延長の場合は半年で1個あたり5万2500円かかります。
    うひーーー。


    それにしても、通院している間に
    クリニックのサービスがぐんぐん改善していくのはうれしいことです。




    延長手続きをいつ行うか問題


    凍結胚の延長手続きの時期は特に決まっていないようです。

    妊娠初期の頃は
    無事に生まれるまでは安心できないので
    産後にしておこうと考えていました。

    ところが、妊娠が継続し、無事に出産できたとして
    ここの不妊治療クリニックは 子連れ禁止。

    まちるだの場合は保管期限が産後(子の生後)3ヵ月に当たるので
    赤子を預けてクリニックへ行かなければなりません。


    預けるとなった場合は夫が最有力候補ですが
    面倒なことに延長手続きには夫の同意書名も必要なため、
    妻が一人で行って夫の書類をもらい、
    再度夫の署名を持参することになります。

    これだと2回、赤子を預けないといけません。



    そこで、1回で済ます方法として
    クリニック側が提案しているのがこちら。

    夫婦で来院して二人分の署名をする

    これなら赤子を一度だれかに預けられればOK。

    うちの場合は不妊治療をカムアウトしている義実家(近所)か
    産後に手伝いに来てもらうまちるだ母(車で1時間)に預けるという選択肢になります。

    ただ、うちの親には不妊治療していることを伝えていないので
    理由を聞かれると多少面倒ではあり、
    30代後半の我が夫以来子育てをしていない義母に預けるのも不安…。


    近くに頼れる親族がいない人の場合は
    クリニックのある池袋の託児施設や
    市町村の託児サービス、ファミサポ等を利用して
    金で解決するしかなさそうです。


    妊娠中はすっかり忘れていた「金で解決」。

    不妊治療経験者なら得意なモンですね!!!




    いずれにしても産後の場合は
    身内か託児かに「赤子を預ける」ことになります。

    それならば
    生まれる前の方が断然身軽にクリニックに行けるじゃないか。




    妊娠継続に不安しかなかった初期、中期に比べると
    胎動で毎日生存確認できる臨月ともなると


    「9割は無事に出産へたどり着けるだろう」

    「いつ生まれるか分からないので早く済ませておきたい」


    という精神状況になってきます。




    そんなわけで凍結胚の延長手続きのため
    夫婦で数か月ぶりにクリニックに行ってきました。

    続きます。



    まちるだ










    posted by まちるだ at 16:07| Comment(0) | 卒業後

    2017年11月10日

    妊娠報告 知人編「そこまで聞くか!」




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】





    顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    現在安定期のまちるだです。

    前回記事の親への報告と後日談から

    「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話す

    ことを学んだまちるだ。




    先日、妊娠初期に行けていなかった習い事に久しぶりに顔を出すことができ
    ついでに妊娠報告も済ませました。
    多少のモヤモヤもあったけれど今はスッキリw



    初期に行けなかったのはつわり以外にも理由がありまして。

    それは、まだどうなるか分からないので報告できないこと、
    子なしのお姉さんたちが多いので気が重いこと。


    独身だとか、40半ば過ぎなら子なしの方でもそんなに気にしないでくれそうだけど
    30後半で結婚10年レベルの先輩にはこちらが勝手に気を遣うというか。


    勝手に不妊だと決めつけるのも申し訳ないと思いつつ
    妊活、不妊治療の経験があるまちるだは
    相手を傷つけるよりは気を遣いすぎる方がマシだとおもって
    「妊活、不妊治療中、もしくは経験がある」前提で接するようにしています。




    というのも習い事のレギュラーメンバーの中で
    34歳のまちるだが最年少既婚者。

    全体の年齢層は30代後半〜50代と幅広い女性いて
    大きな子供がいる主婦、子なし夫婦、独身まで様々です。
    小学生のお子さんがいる人もいますが、頻繁に参加している人は
    独身、または子なし、すでに子が大きい人が中心なのです。



    さらに、過去に40ちょいの方が
    「妊娠した」と5週でカミングアウトからの流産があり。

    彼女はメンバーに相談していたこともあってカミングアウトしたようですが
    まちるだは非常に驚きました。


    それもう言っちゃうの?

    40代の流産率ェ…









    そんなわけでここ数ヶ月は多忙を理由に気配を消していたわけです。






    このたび妊娠を伝えた際のリアクションはこう。



    子どもが中高生以上、40後半以上の人たち

    「おめでとう〜!」

    あっさりめ。経験談を語ってくれる。後日お祝いメッセージももらう。




    子なし夫婦 40後半以上の人たち

    「おめでとう!」
    「計画?」
    「妊活してたの?」
    「けっこう長かったの?」
    「けっこうがんばった?」


    結婚してるのでそれは計画でっせw

    矢継ぎ早に妊活と期間まで聞かれたことにビビり
    「ま、まあまあです」と濁す。


    ここまでツッコむあたり
    長期妊活、不妊治療経験者なのかもしれない。
    (年齢的に進行形の可能性なし)



    結婚3年で34歳なら、いきなり「不妊治療?」と聞くような年齢でもないと思うのだがー。
    自然妊娠の人からはこの確認は出てこない発想だと思う。

    みんなの前ではなく1対1なら不妊治療だと話してもよかったかもしれないが
    やっぱり広まりそうだからやめておくのが無難だろう。




    一番気を遣うのが結婚歴の長い子なしの人。あまり親しくないのが幸い。


    「おめでとうございます」
    「何ヶ月ですか?」

    その後も話す機会なく終了。助かった。


    まちるだよりもよっぽど子ども好きなタイプ。
    しかし頻繁に飲み歩いているため妊活はしていないと思われる。
    (過去にはしていたかも)

    妊活してたらお酒飲めるのなんて月の半分しかないでしょうし。





    この場に居なかったメンバーで39歳で新婚、
    「子どもどうしよう〜」と言っている人も。


    どうしようもクソもないわ


    出来てから考えれば?


    まだ子作りもしていないのに何言ってるんだか




    なーんて思っちゃうよね!

    自分も不妊治療になる前はそう思ってたからね!





    欲しい/欲しくない
    産む/産まない



    それ以前に

    できるかできないかですから〜〜〜〜!


    残念!!!
    (波田陽区って福岡に移住したらしいよ)





    あと、別パターンの 「妊活前から不妊かも」さんは同世代に多い。
    (まちるだ統計では誕生日が早い(4月など)人に多い)

    「クリニックで検査だけでもしたら?」としか言えません。



    付き合っている間から
    「結婚したら早く子作りしなきゃ」と言い続け、
    だいたい2、3周期で「妊娠しました」。

    新婚旅行も行かずに一周期で妊娠した子もいた。




    危機感があるのは良いことだが
    3周期妊娠しなくてから悩めばよくないか?

    子なし夫婦に「わたしもそっち側かも」雰囲気を出してくる
    不妊かも詐欺、ヤメテ!







    妊活や不妊治療を体験すると
    純粋な「おめでとう」を言ってくれるのって
    子持ちの人か、妊娠・結婚など考えてもいない人しかいないのではと思ってしまう。




    まとめ。

    妊活や不妊治療かどうか聞かれても
    馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はありません。



    ただし向こうからカミングアウトしてきた場合や
    1対1で相談された場合はその限りではない。





    まちるだ












    posted by まちるだ at 15:05| Comment(0) | 卒業後

    2017年11月02日

    注意!「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話すぞ!




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】




    お久しぶりです。

    顕微鏡受精 胚盤胞移植3回目で妊娠、
    現在安定期のまちるだです。

    不妊治療経験者の妊娠報告についての実体験と、思うことについて書きます。
    一番訴えたいのはタイトルの件w





    【親への報告】

    夫の親

    時期:不妊治療クリニックで胎嚢確認できてから
    理由:転院先の病院を探すため、地元に詳しい夫の母に相談したい。
    里帰りするか自宅近くで出産するかを決めたい。
    リアクション:「まだ心拍確認ができていないのでダメになる可能性もある」と前置きして
    テンション低めで報告。「よかったわね」と落ち着いた反応。
    (ただし私達が帰宅後「お父さんとめちゃくちゃ喜んだ」と後日聞かされる)



    私の親

    時期:不妊治療クリニックで胎嚢確認できてから
    理由:転院先の病院を探すため、里帰りするか自宅近くで出産するかを決めたい。
    リアクション:「妊娠したんだけどさー」「うわーーーー!」と想定外の大きな反応。
    「まだ心拍確認ができていないのでダメになる可能性もある」と後付けで説明。
    母が妊娠時のつわりの有無などを聞く。



    どちらの親からも「ちょっと諦めてたからよかった!」と正直な感想を頂戴する。

    おいおい、本音が漏れてるぞ!

    生まれる前から諦められていた子よ…。





    【妊娠報告後】

    私が席を外している時に夫は夫の母から
    「不妊治療?」と聞かれ
    「そうだ」と答えたと報告あり。


    我が家の場合、仕事の関係で確定申告を義母が担当しており
    医療費控除などでいずれバレます。
    この時点では「まあいいか」。

    (去年は夫ではなく私の名義で医療費控除を申請済み。
    隠していたわけではなく、収入が良い方で申請した方が良いと知らなかった)



    その後は

    「今税理士さんに聞いたんだけど、不妊治療でかかった医療費は申請出してね」

    などダイレクトに連絡が来ることも。



    まだ初期なのに、税理士さんに言ったんかーい!




    また、夫が幼い頃病弱だったこともあり

    「私が変に産んじゃったから責任がある」
    「不妊治療のお金がないのなら援助するつもりだった」

    などと不妊治療費の話はちょいちょい話題に出してきます。




    あの、援助のお話は、今からでも遅くないですけどぉぉぉ!



    我が家は幸いにも国の助成金をもらえるうちに治療が終わり、
    金銭的な負担はそこまでではありませんでした。

    なのでお気持ちだけいただいて
    その分、ベビーグッズ等にまわしてもらえたらいいかなー。

    このへんまではまだのほほんと考えていた私……。









    妊娠も順調に進んでいたある日、
    お義母さんからこう聞かれました。



    「不妊治療したのって、池袋のどこの病院?」



    (不妊治療専門クリニックだからお義母さんには関係ないはずだけど…)



    「友達の山田さん(仮名)の娘さんが妊娠しないらしくて、
    いい病院があるなら行きたいって言ってるのよ〜」




    ・・・


    クリニックを教えるのはいいんです。
    悩んでいる人のためになるのなら全然、いくらでも。



    ただね、山田さん(仮名)に

    「うちの息子夫婦は不妊治療で妊娠した」って言ったんだろうなあ

    と思ってしまったんですよね。




    私は、自分の親にも、友達にも
    不妊治療のことは話していないのに!
    このブログだけじゃい!!







    これは完全にゲスパーですが


    「妊娠した」

    「不妊治療で」



    ↑これをセットでお義母さんが話した、


    もしくは


    不妊治療かどうか聞かれたから正直に答えた


    のどちらかでしょうね。



    はたまた母親たちの間では
    以前から不妊治療について活発な情報交換が交わされていた…?






    だいたい私は山田さん(仮名)には会ったこともないし!


    会ったことないけど結婚のお祝いくれちゃって面倒だったし!


    だから会ったことないけど年賀状も送ってるし!




    面識もない人に

    「生まれてくる子どもは不妊治療でできた子」と認識されてしまうのかと思うと



    納得いかない…




    いかねーよ!





    というのが正直なところで、
    単純に「言うなよぉ〜〜〜」と
    へそを曲げて教えたくなくなってしまったんですよね。



    山田さん(仮名)にはまだワンチャン言っていない可能性もあるけど
    クリニックを教えたら
    「このクリニックでうちの嫁は妊娠した!」っていうよね?



    だから、

    山田さん(仮名)の娘さんには大変申し訳ないのですが。

    池袋にいくつかあるから自力で見つけてくれーーー!!







    この日のお義母さんの「クリニック教えて」は
    途中で誰かに話しかけられてうやむやに。


    しかしまた後日
    「病院なんだけど…」と質問の気配を察知。
    この時も歩きながらだったのでなんとなく別の話題になって
    この日は再度聞かれることはありませんでした。


    それはそれで
    「嫁からなかなか聞き出せないのよ」
    と山田さん(仮名)に報告されている可能性があるのでモヤモヤするw
    山田さん(仮名)娘にもモヤモヤされているかもしれないw





    私としては不妊治療自体にうしろめたさは抱いておらず
    悩んでいる人がいれば積極的に教えてあげたいと思っています。



    いたつもり、でした。





    ただね、不妊治療の場合は



    「妊娠」と「不妊治療で」をセットで他人に報告されてしまいがち〜






    あるある〜〜





    親族じゃない人からも聞かれがち〜〜









    というわけで結論。



    身内でも、馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はない。




    不妊治療であることを伝えることのメリットとデメリットは

    メリット:ねぎらいの言葉、金銭的援助の可能性
    デメリット:興味本位で治療内容を聞かれる可能性、他人へしゃべる可能性


    ですかね。


    これまで義両親は気を遣って孫の催促もほぼしてこなかったので
    私達夫婦は親からのプレッシャーはなく自発的に妊活、不妊治療に取り組めました。

    ので、ねぎらいの言葉がほしいこともなくw
    金銭援助も「じゃあください」と言えるはずもなくw



    比較してみるとデメリットの方が「気分が悪い」。


    義母は「不妊治療なんてダメ」「恥!」という
    否定派タイプではないだけありがたいけれども、
    なんでしゃべっちゃうかな〜。


    デリケートな話題じゃないかな〜。


    普通が通じないのかな〜。





    これまでいい関係だっただけに
    「これからは何でも話さないように気をつけよう」
    そう思った出来事でした。





    妊娠報告、知人編もありますよ。



    とにかく身内でも知人でも

    馬鹿正直に「不妊治療で授かった」と伝える必要はない。



    意外とデリカシーがない人が多いんだな、と感じることが多いです。


    気をつけなはれや!



    まちるだ














    posted by まちるだ at 03:19| Comment(0) | 卒業後

    2017年10月07日

    【安定期入り】不妊治療助成金の申請




    原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
    2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
    2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
    11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
    12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
    2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
    2月 胚盤胞移植?A 陰性
    5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
    6月 胚盤胞移植?B 【陽性】 
    【2018年2月出産予定】






    お久しぶりです、まちるだです。

    2017年7月に通算2回目の採卵、
    通算3度目の顕微鏡移植で陽性反応が出ました。
    以後順調に妊娠継続しています。

    凍結胚盤胞があと2つ、不妊治療クリニックに残っています。




    卒業時は7wでまだまだどうなるか分からなかったこと、
    新年度になってからまだ数ヶ月ということもあり、
    今回の採卵&移植分の助成金の申請は先延ばしにしていました。
    (初回の採卵&移植は前年度だった)


    妊娠継続できなかった場合にはまたすぐ移植をするので
    毎回助成金の申請をするのも手間だし、
    幸いなことに急ぐほど貯金もギリギリではないので
    できるだけ同年度は一度で済ませたいな、と。


    とりあえず安定期に入るまでは放置! で考えずにおりました。







    無事に5ヵ月の安定期に入り、
    体調もそこそこ落ち着いてきたところで久しぶりの池袋へ!

    それと、これまで通院してきて
    受付で妊婦さんを見かけたことがないので
    お腹が目立つ前に行っておいた方がいいのかな、というのもありました。
    (子連れ受診は禁止のクリニックです)

    個人的にはこのクリニックで卒業した妊婦さんがいたら
    治療の励みになるし、希望が持てて嬉しいけど…
    内診中も隣から「おめでとうございま〜す」って聞こえると
    励みになったけど…
    そうじゃない人もいるだろうし。

    マタニティマークは隠し気味でササッと用件のみ済ませました。



    特に予約などはせず
    診察券と記入してもらいたい用紙を持って受付にGO。

    その場でカルテを調べてくれ、
    「〇月〇日〜〇月〇日までの治療の分ですね」と確認。
    「1週間ほどかかるので用意ができたら診察予約のメールアドレスにメールします」
    とのこと。

    前回は絶賛通院中だったので
    「次の通院時までに用意しておきます」だったかな。

    一週間たったら取りに来て、と言われるものだと思っていたので
    「え!わざわざ連絡してくれるんだ!親切!」
    となんだか驚いてしまいましたよ。普通か。


    一週間といわず3、4日後に懐かしのメールが届いたので
    ふたたび池袋上陸。

    受付で書類を受け取って出るまで、ほんの1分ほどの滞在でした。


    あ、名残惜しくて最後にトイレに寄ったな(笑)
    あのトイレ、広くて落ち着かないけど落ち着く。




    助成金を申請できる対象期間は、採卵準備から判定日まで。

    金額はざっくり65万円。(顕微鏡受精、胚盤胞まで追加培養、凍結胚3個)
    うち、2回目なので25万円が返ってきます。ありがたや〜。



    このまま順調に進めば
    次にクリニックに行く機会は凍結胚盤胞の延長手続き。
    なんと、産後です。

    まちるだの場合は
    「産後3ヵ月以内に」「赤子を預けて(子連れ禁止)」
    手続きに行かねばなりませぬ。

    手続きを一度で済ませるなら「夫もつれて」という条件も追加。
    赤子どうすれば…。


    産前に手続する人もいるのかな?




    ちなみに、このクリニックに通い始めた頃に
    「凍結の延長は1年間のみ。子どもは年子になる」
    と言われていました。

    ところが卒業後にクリニックから封書が届き、
    さらに半年の延長が可能になったとのお知らせが。

    これはうれしい!


    そうでもしないと通えないよなー、みんな。
    延長しても、それまでに移植を完了しないといけない
    →数か月前から通院しないといけないんだもの。



    凍結胚の延長については
    また後日詳しく書きたいと思います。


    まちるだ













    posted by まちるだ at 16:41| Comment(0) | 卒業後
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