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2017年01月27日
D15 採卵日?H体外受精+顕微鏡受精のお会計 体外受精後の過ごし方
体外受精+顕微鏡受精のお会計
採卵、受精、培養まで
26万2500円
オプションの顕微鏡受精
5万2500円
合計31万5000円
クレジットカード一括でお払いー。
「術後の様子を知りたいので本日16:30に体調確認の電話をかけてください」
11:00にはクリニックを出ることができました。
体外受精後の過ごし方
生理痛のような腰の痛み以外、つらいところはなし。
余裕過ぎて笑える。
ランチをしてから帰ろうかと思ったけれど
痛み止めが効いているおかげであって、
帰りに薬が切れたらしんどいな
出先のトイレで座薬入れるのもあれだし
テイクアウトの駅ビルでお寿司を買ってバスで帰宅。
これまた痛くならないうちにと
仕事のメールや電話、軽くパソコン作業をするほどの余裕っぷり。
午後に30分程度ウトウトしてクリニックへ電話。
「全然問題ありません」
「良かったです〜」
いつ来るかと怯えていたものの
その後もまったく傷みなし、出血もピンクすらなし。
手術したよね?
「手術終わったよ」LINE
夜に仕事が終わった夫から電話。
「今仕事終わった。これから帰ります」
いつも通り……
ん?
手術については一言もないのかい!!
ここから夫への不満が大爆発する
2017年01月25日
D15 採卵日?G採卵結果報告。ふりかけか顕微鏡か
看護師さん来訪
手術終了から1時間が経った9:45。
いつも笑顔でキュートな看護師さんが部屋を訪れました。
この1時間、さみしかったよー。
「トイレで出血を確認してください」
待っている間も出血している感覚はまったくなかったけれど
採卵手術中はシーツにつくほど出ていたもんね。
さて、お手洗いへ行って見てみると
ナプキンは真っ白!
がんばって見ても、薄いピンクかな?
消毒液に血が混じった程度の水っぽ〜〜いピンク。
おりものシートで十分な量しか出血していませんでした。
……みんな出血してるんだよね?
丈夫すぎる卵巣&卵管
我ながら丈夫すぎる卵巣&卵管に驚きを隠せない。
さすが健康優良児、こんなところまでタフだわ。
まだ終わったばかりだけど、術後の経過は良好では? と期待。
「このあと動き回ったら出血があるかも」との予想を覆し
帰宅後も翌日も、一滴も鮮血が付くことはなかった。
でもさー、どんなにタフでもこれまで妊娠はできていないんだよね!
意味わからんね!?
やっぱり精子の問題なのだろうか??
ただ、やっぱり生理痛のような腰の痛みがあるので
念のため持参していたホッカイロを腹巻の上から貼るとラクになった。
卵巣って腰の背中側にあるの?
靴下を履いたままの手術だったのに、足先が冷える!
汗をかいてそれが冷えたのかもしれないな。
痛みのせいか意外と脇汗もかいていたし、
足用の貼るカイロももってくればよかったなー。
もしまた採卵をするときは忘れずに持って行こう。
培養士さん来訪
この後は先人のブログで読んだように培養士さんが報告に来るらしい。
東出くん似のイケメン培養士さんとの再会かも!!
もう東出くんが来ても動揺しないぞ!(髪をととのえつつ)
どんとこーい!!
「体調はいかがですか?」
やって来たのは
東出くんではなく…
かわいい感じのお姉さんでした。
看護師さんも東出くんもだけど、みんな若いなー、ここ。
いいとか悪いとかじゃなく、
不妊とはまだ無縁であろう若者が関わってくれているのは
すばらしいことだと思う。
採卵数は13個
ドキドキの採卵結果は
「13個採れました」
おお〜! やったぜ二桁!!
ヘイヘーイ!
「まだ卵胞に包まれていて見えないので
空胞の可能性もありますが……」
うん、首席も4人(4個)いたし、まあ大丈夫でしょ〜。
(楽観的)
そして受精方法については
「精子の量が少ないため顕微鏡受精になります」
ヘイヘーイ!
来たよ顕微鏡!
期待通り!
なぜ顕微鏡受精で期待通りなのか?
それは私なりに考えた結果でした。
ふりかけ法か顕微鏡受精か
採卵の前から気になっていたのが体外受精の方法のこと。
このクリニックではふりかけ法で受精させるのが基本です。
でも、うちの夫の精子は量が少ない&元気ではなさそうなので
「イチかバチかふりかけ法にするくらいなら
はじめから顕微鏡受精をさせてほしい!」
私はそう考えていました。
採卵手術をしている間に検査されているであろう精子に
「顕微にならないかな〜。
量が少なすぎても運動率が低すぎてもダメだけど〜
確実に受精させられる顕微がいいな〜」
顕微鏡受精できるように祈っていたのです。
このクリニックは患者に「どっちにする?」なんて
聞いてくれませんからね。
培養士さんからは顕微鏡受精のデメリットもうかがいました。
「針で刺して精子を卵子に入れますが、
良い卵子じゃないと卵子が壊れてしまうこともあります」
はい。
「受精率は100%ではありません」
うん、首席も4人(4個)いたし、まあ大丈夫でしょ〜(楽観的) ←2回目
精子はともかく私の卵子は強い子な自信がある!
しかーし、一週間溜めたのに少ないとはこれいかに。
鮮度がよくなかったのだろうか。
いい精子を摂るための研究がまだまだ必要だな。
採卵後の体調
手術から1時間、
培養士さんのお話を聞いている間もまったくもってケロッとしておる。
おそるべき回復力。
マジで優秀すぎるでしょ。
培養士さんの後にはキュートな看護師さんが
温かい紅茶とヨックモックのお菓子をお盆に載せて持ってきてくれた!
待ってました〜〜!
お腹ペコペコだったのよ!
こういうお仕事も看護師さんがやるんだねえ。
ストロベリーのフレーバーティーの香りに
めちゃめちゃ癒される(≧▽≦)
クリニックでこんなリッチな体験ができるとは。
痛みに耐えてよく頑張った! 私!
速攻で食べ終わり、身体も温まってきた頃、
部屋を出ていつもの待合室で内診を待つようにと言われて移動。
すぐに呼ばれて美人女医さんの内診。
出血はしてないんだけど、お腹はまだ張ってる。
そしてお話。
「今日はお風呂は控えるように」
諸注意が書かれたプリントをもらう
次回は3日後に診察。時間指定なし。
<お薬>
抗生物質 フロモックス
座薬 ボルタレン
ボルタレンは痛みが強くなった時用に。
滞在時間約2時間、これにて採卵手術は終了なり。
次回
顕微鏡受精込みのお会計!
夫がひどい!!
続きます
2017年01月24日
D15 採卵日?F採卵終了 安静室での過ごし方
手術前に大を済ませよう
採卵が終了し、
局部を止血。その流れで看護師ちゃん(美人)に座薬を入れられます。
これから局部麻酔の効果が切れて
卵巣や卵管に痛みが出てくるのでしょう。
朝のカフェで「大」をしておいてよかったなー…
↑これ重要!!
座薬を入れてから便意を感じたら困るもの。
手術台から降りる時に
ペットシーツみたいな紙に鮮血の血痕がついていてゾッとする。
感覚はないけれど出血していたんだな。
退室するとき、
手術前に袋に入れて看護師さんに渡していた
ナプキンと新しいおパンツを返却される。
えっ、返すの? これ何だったの?
自分で動けないほど体調が悪くなった人に
看護師さんが履かせてくれる用だったのかな。
安静室に移動。普通に歩けた。
採卵手術はたったの15分間
ナプキンをつけて着替え、安静にしているようにとのこと。
8:30からはじまった採卵手術は
8:45頃に終了〜。
たったの15分とは思えない
人生の中で濃い時間だったわ…。
さて着替えるか!
レギンスやスカートをはくのに片足で立つと
足元がおぼつかず、フラフラしてしまう。
おお、これは麻酔のせい?
採卵日は
スキニーなどの細いパンツやストッキングは
やめておいた方がいいでしょう。
いつもの服を着たままの内診のクセでスカートをはいてきたけど
手術中は全部脱ぐから関係なかったなー。
ウエストゴムのスカートにもかかわらず
採卵後もお腹の張りがなくなっていないため
ウエストがキツイ!!
ワンピースだったら
リクライニングチェアでも横になりやすくてよかったと思う。
安静室で1時間
緊張から解放されたせいか眠気がやってくる。
カシウエアのブランケットがうれしい〜。
術後は局部の痛みはなく、
生理痛のような腰のだるさがある程度。
卵巣って背中に近いの?
お腹側より背中側がだるい。
念のため持参していた 「貼るホッカイロ」をオンしたら
だいぶ楽になった。
手術中に痛みに耐えて冷や汗?をかいたみたいで
脇や足の指が汗で濡れていた。
それが冷えてきて足先が冷たい、冷えるな〜って思って
リクライニングチェアの上であぐらをかいて足裏マッサージ。
こんなポーズをとれちゃうくらい痛みはなかったです。
足用のホッカイロも持っていれば完璧だった。
安静室の向こうでは診察がスタートしている。
良い角度を探してリクライニングチェアをウィンウィンしながら
スマホにメモを残す作業に時間を費やす。
だって他にやることない…
今日の採卵手術はひとりだけ。
カーテンで仕切られた安静室の個室は、他に誰もいない。
気楽に過ごすことができたのはよかった。
ぜいたくだー。
結局、9:45まで1時間ひとりで過ごす。
次回
出血を確認せよ!
培養士との再会!? 採卵結果報告!
2017年01月23日
D15 採卵日?E卵胞よ、君(東出くん)に届け
イケメン効果でハイになり
女性ホルモンがじゅわじゅわ出た(気がする)採卵前。
イケメンはこの無機質な手術室でのオアシス!
きっと脳や卵子にも良い効果があったに違いません。
東出くん、ありがとう。
セルフ卵胞カウンター
いよいよ採卵開始。
採卵中に私がやるべきことは
「何個採れたか、自分で卵胞の数を数えよう!」
前回の内診では左右5、6個ずつあった卵胞たん。
女医先生が卵胞をゲットした報告を聞きながらカウントしていきます。
「右、首席です」
「首席です」
「3つ」
「4つ」
4つまでは数えることができました。
このブログを書いている今は
手術から時間が経っているので忘れてきていますが
「…ウッ、ウ〜」
そう声が漏れるくらいには痛かったと記憶しています。
痛みの記憶って意外とすぐ忘れるものなのね。
痛みのクライマックス
そして左。
局所麻酔の時点でかなり痛かった、
腫れていると思しき左の卵巣さん。
こっちは、覚悟していた通り、痛かった!
忘れないぞw
こちらも首席とパンピー卵がいくつか。
5、6個採り終わって「そろそろ終わりかな?」と思ったときに
女医さんが
「ん?」
もうひとつ卵胞を発見したようです。
変な場所にあったのか、手こずりながらも
ラストワンとおぼしき卵胞を採ってくれました〜〜。
しっかし、これが最高に痛かった!!
痛みでこの子が採りづらいやつなのだと分かったよ…
最後の最後までたくさん採ってくれてありがとうございました!
採卵中にかんがえていたこと
採卵中はできるだけ痛みを感じないように、
そしてスムーズに採卵ができるように
「イメージング」と「念じ」に意識を傾けました。
手術中は美人女医さんも、
隣で例の心拍を見ている看護師さん(美人)も
「大丈夫ですか?」
そう声をかけてくれます。
「ふぁ〜い」みたいな返事しかできないんですけどねw
女医さんが卵胞をとりだそうとしているときは
「卵子ちゃん、隠れていないで出ておいで〜」
「あっちに行けば受精できるよ〜」
先生の針のもとに卵胞が集まるイメージでお腹に声かけ。
シャボン玉が吹き口に集まってくる感じ。
手術中は自分の股で何が起こっているか分からないので
せめてイメージで応援しました。
モニターがある病院もあるのかな?
君に届け
「あっちに行けば受精できるよ〜」
「あっち」というのは、
手術室の奥の方、培養士さんがいるところ。
私から見て
私の股 女医さん その先に
培養士さんたちが作業しているのがうっすら見えるのです。
どうやら採取した卵胞はチューブに乗って培養士さんの元へ運ばれている様子。
女医さんのカウントのあとに
遠くで東出くんがカウントしているのが聞こえてくる。
「うっ…卵胞よ、君に届け…」
「イケメンに受精させてもらいましょうね」
そう考えられる程度には余裕があったのかもしれない。
東出くん(本物)に双子祈願
そして時には
(っていうほど手術は長くもないけど頭の回転が速かった)
採卵中の痛みという現実から逃避するために
東出くん(本物)のことにも思いを巡らせていました。
東出くん(本物)と杏の夫婦は双子がいるんだよな〜
双子ちゃんいいな〜
東出くんは妊娠・出産に関して縁起が良いイメージ。
東出くん、わたしにも双子を授けてください! って念じましたよね。
培養士さんの顔が似ているだけで関係ねーよ!
次回
採卵無事終了!
局部麻酔が切れて鈍痛が下半身を襲う!
持っててよかったあのアイテムとは?
女性ホルモンがじゅわじゅわ出た(気がする)採卵前。
イケメンはこの無機質な手術室でのオアシス!
きっと脳や卵子にも良い効果があったに違いません。
東出くん、ありがとう。
セルフ卵胞カウンター
いよいよ採卵開始。
採卵中に私がやるべきことは
「何個採れたか、自分で卵胞の数を数えよう!」
前回の内診では左右5、6個ずつあった卵胞たん。
女医先生が卵胞をゲットした報告を聞きながらカウントしていきます。
「右、首席です」
「首席です」
「3つ」
「4つ」
4つまでは数えることができました。
このブログを書いている今は
手術から時間が経っているので忘れてきていますが
「…ウッ、ウ〜」
そう声が漏れるくらいには痛かったと記憶しています。
痛みの記憶って意外とすぐ忘れるものなのね。
痛みのクライマックス
そして左。
局所麻酔の時点でかなり痛かった、
腫れていると思しき左の卵巣さん。
こっちは、覚悟していた通り、痛かった!
忘れないぞw
こちらも首席とパンピー卵がいくつか。
5、6個採り終わって「そろそろ終わりかな?」と思ったときに
女医さんが
「ん?」
もうひとつ卵胞を発見したようです。
変な場所にあったのか、手こずりながらも
ラストワンとおぼしき卵胞を採ってくれました〜〜。
しっかし、これが最高に痛かった!!
痛みでこの子が採りづらいやつなのだと分かったよ…
最後の最後までたくさん採ってくれてありがとうございました!
採卵中にかんがえていたこと
採卵中はできるだけ痛みを感じないように、
そしてスムーズに採卵ができるように
「イメージング」と「念じ」に意識を傾けました。
手術中は美人女医さんも、
隣で例の心拍を見ている看護師さん(美人)も
「大丈夫ですか?」
そう声をかけてくれます。
「ふぁ〜い」みたいな返事しかできないんですけどねw
女医さんが卵胞をとりだそうとしているときは
「卵子ちゃん、隠れていないで出ておいで〜」
「あっちに行けば受精できるよ〜」
先生の針のもとに卵胞が集まるイメージでお腹に声かけ。
シャボン玉が吹き口に集まってくる感じ。
手術中は自分の股で何が起こっているか分からないので
せめてイメージで応援しました。
モニターがある病院もあるのかな?
君に届け
「あっちに行けば受精できるよ〜」
「あっち」というのは、
手術室の奥の方、培養士さんがいるところ。
私から見て
私の股 女医さん その先に
培養士さんたちが作業しているのがうっすら見えるのです。
どうやら採取した卵胞はチューブに乗って培養士さんの元へ運ばれている様子。
女医さんのカウントのあとに
遠くで東出くんがカウントしているのが聞こえてくる。
「うっ…卵胞よ、君に届け…」
「イケメンに受精させてもらいましょうね」
そう考えられる程度には余裕があったのかもしれない。
東出くん(本物)に双子祈願
そして時には
(っていうほど手術は長くもないけど頭の回転が速かった)
採卵中の痛みという現実から逃避するために
東出くん(本物)のことにも思いを巡らせていました。
東出くん(本物)と杏の夫婦は双子がいるんだよな〜
双子ちゃんいいな〜
東出くんは妊娠・出産に関して縁起が良いイメージ。
東出くん、わたしにも双子を授けてください! って念じましたよね。
培養士さんの顔が似ているだけで関係ねーよ!
次回
採卵無事終了!
局部麻酔が切れて鈍痛が下半身を襲う!
持っててよかったあのアイテムとは?
2017年01月22日
D15 採卵日?D培養士さんが東出昌大似イケメンという想定外
まだ局所麻酔だけとはいえ
手術の途中に東出昌大似のイケメンが登場するだなんて
誰が想像できただろうか?
いや、できない。
白衣が似合う東出くん
手術キャップ(?)とマスクで顔の半分は隠れていて
眉毛と眼しか見えないけれど
凛々しい眉。
濃いまつげ。
美しいお顔立ちから
フェロモンがだだ漏れているんですもの…!
イケメン慣れしていないまちるだには刺激が強すぎるッ!
心拍上昇しています!
仮にイケメンじゃなかったとしてもね?
大開脚
緊張感MAX
そんなときに若い男性が登場したら動揺するのはまあ仕方がない、ですよね。
その瞬間は驚いてもすぐに平静を取り戻せたと思うんです。
ただ、今の私は
心拍数を測るクリップみたいな医療器具を
指先につけているわけですよ。
つまり
東出くん登場により急上昇した心拍数、
私の動揺やドキドキは
看護師さんにバレッバレってことじゃん!
あああ恥ずかしい!!!
イケメンが出てきてドキドキしてやんの!
そう思うと
胸の動悸がますます速くなってしまう。
東出くんは
ジ〜ッとまちるだの目を見ながら
「本日担当します〇〇です。よろしくお願いします」
みたいなことを言っていたような気がします。
記憶にねぇ。
立ち去った後も
「今、いったい何が起こったの!?」
しばらく混乱状態。
きっと顔も赤くなっていたことでしょう。
全部、イケメン
麻酔のせいだ。
手術への恐怖を吹き飛ばす圧倒的イケメンパワー
「手術中に男性が来るなんてよくないです!プンスカ!」
なんて言う気はさらさらありません。
むしろ
イケメンの登場は手術への恐怖を忘れさせ、
採卵中の不安を緩和させ、
(彼のためにも)手術を成功させたい!
痛みにも耐える! がんばる!
というモチベーションを高めてくれました。
悪いイメージや余計なことを考える余裕もなかった。
(イケメンのことを考えることが余計なことではないのかという疑問は残るが)
イケメン培養士さんの挨拶
いいぞ、もっとやれ。
それにつけてもドキドキしすぎだ。
今になって振り返ると
極限状態を共にする異性を好きになってしまうという
吊り橋効果だったのではないか?
ああ、あのクリニックで私と同じ体験をした人と語り合いたい!
東出くん、罪なお人や…
培養士さんって、あまり表には出てこないのですが
不妊治療ブログだとだいたい女性で描かれているので
女性が多いのかと思っていました。
看護・医療系の人よりも
農学部や生物学部出身者が多いそうですね。
それじゃあ普通に男性もいるよね。当たり前だけど。
まだ若いのに不妊治療クリニックで
高い技術で不妊夫婦の手助けをしている培養士さん。
心の底から尊敬します!
なれるものならなりたい憧れの職業になりました。
次回
イケメン培養士さんに励まされた(されてない)まちるだは
採卵本番の痛みを乗り越えられるのか?
手術の途中に東出昌大似のイケメンが登場するだなんて
誰が想像できただろうか?
いや、できない。
白衣が似合う東出くん
手術キャップ(?)とマスクで顔の半分は隠れていて
眉毛と眼しか見えないけれど
凛々しい眉。
濃いまつげ。
美しいお顔立ちから
フェロモンがだだ漏れているんですもの…!
イケメン慣れしていないまちるだには刺激が強すぎるッ!
心拍上昇しています!
仮にイケメンじゃなかったとしてもね?
大開脚
緊張感MAX
そんなときに若い男性が登場したら動揺するのはまあ仕方がない、ですよね。
その瞬間は驚いてもすぐに平静を取り戻せたと思うんです。
ただ、今の私は
心拍数を測るクリップみたいな医療器具を
指先につけているわけですよ。
つまり
東出くん登場により急上昇した心拍数、
私の動揺やドキドキは
看護師さんにバレッバレってことじゃん!
あああ恥ずかしい!!!
イケメンが出てきてドキドキしてやんの!
そう思うと
胸の動悸がますます速くなってしまう。
東出くんは
ジ〜ッとまちるだの目を見ながら
「本日担当します〇〇です。よろしくお願いします」
みたいなことを言っていたような気がします。
記憶にねぇ。
立ち去った後も
「今、いったい何が起こったの!?」
しばらく混乱状態。
きっと顔も赤くなっていたことでしょう。
全部、
手術への恐怖を吹き飛ばす圧倒的イケメンパワー
「手術中に男性が来るなんてよくないです!プンスカ!」
なんて言う気はさらさらありません。
むしろ
イケメンの登場は手術への恐怖を忘れさせ、
採卵中の不安を緩和させ、
(彼のためにも)手術を成功させたい!
痛みにも耐える! がんばる!
というモチベーションを高めてくれました。
悪いイメージや余計なことを考える余裕もなかった。
(イケメンのことを考えることが余計なことではないのかという疑問は残るが)
イケメン培養士さんの挨拶
いいぞ、もっとやれ。
それにつけてもドキドキしすぎだ。
今になって振り返ると
極限状態を共にする異性を好きになってしまうという
吊り橋効果だったのではないか?
ああ、あのクリニックで私と同じ体験をした人と語り合いたい!
東出くん、罪なお人や…
培養士さんって、あまり表には出てこないのですが
不妊治療ブログだとだいたい女性で描かれているので
女性が多いのかと思っていました。
看護・医療系の人よりも
農学部や生物学部出身者が多いそうですね。
それじゃあ普通に男性もいるよね。当たり前だけど。
まだ若いのに不妊治療クリニックで
高い技術で不妊夫婦の手助けをしている培養士さん。
心の底から尊敬します!
なれるものならなりたい憧れの職業になりました。
次回
イケメン培養士さんに励まされた(されてない)まちるだは
採卵本番の痛みを乗り越えられるのか?
2017年01月21日
D15 採卵日?C培養士さんの登場で心拍数がえらいこっちゃ
辛い局所麻酔ののち、
手術台に横たわる猪木な私。
そんな
まな板の上の猪木&新井さんの前に
想定外の人物が登場したのです…!
手術台でご挨拶
体外受精へのステップアップ後は、
治療の流れを知るために
同じクリニックでわたしより1年前に手術をした方の絵日記ブログを
何度も読み込んでいました。
私が通っているクリニックは必要な説明以外はしない主義の
不親切と言えば不親切な、
治療に集中できると言えばそうとも思える
ドライなスタンスです。
(初診で半泣きになるほど院長先生はキツイし)
ですので、ブログを書いている先輩方の経験談は本当に参考になりました!!
クリニック名は出ていませんが院長先生のイラストがそっくりで
「同じクリニックだ!」と確信したんですよね。
で、そのブログで読んでいた通り、知っていました。
麻酔が終わってからの
「なぜここで!?」
というタイミングで培養士さんがご挨拶に来るということを…。
手術台で培養士さんとご対面
手術台で横になっている
そんなまちるだの顔の近くへ
わざわざ腰をかがめて
ご挨拶をしに来てくださった白衣の培養士さんは……
マスクと帽子でお顔が隠れいても分かる。
東出昌大似のイケメン男子でした。
ファーーーーーーーーーーーー!
聞いてないよ!!!
次回
まさかの場所でイケメンと接近遭遇☆
私、どう〜なっちゃうの!?
新井さんもイケメンだけどね!
2017年01月20日
D15 採卵日?B 局所麻酔が痛いから…辛いです
33歳 原因不明不妊のまちるだです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
採卵日当日のレポです。
ノーパン猪木になって
ボンバイエ気分でオペ室へ入場。
待ち時間の緊張はゼロ
クリニックについてから手術台に乗るまで たったの5分!
心の準備なんてあったもんじゃありゃしない。
もし他にも患者がいて、私が2番目だったらと思うと
そっちの方が緊張に耐えられなかったかもしれないな。
うん、ひとりでよかった。
美人女医さんが担当
担当医師はおなじみの美人女医さん。
初診で泣かされかけた院長先生とは
体外へのステップアップを決めた時以来、すっかりご無沙汰。
院長先生だったら一気に緊張していただろうなー。
いつもの女医さんで心から安堵しました。
手術しやすいようにアンダーヘアをいつもより少なくしてきたよ、先生!
局所麻酔が痛い 特に左の卵巣
手術台に乗ってすぐに局所麻酔。
「計4箇所、少しチクッとしますね」
おお、はい、もうどうにでもして…。
チクッとした鋭い痛みにビクッと身体が反応してしまう。
「左はちょっと痛いかなー?」
その通り、右に比べてめちゃくちゃ痛いんですがーー!!
思わず「ウッ…」って声が出たよね。
注射する前に先生が分かったったことは
卵巣が腫れていたりしたのかしら。
私は毎回生理痛がひどいため
痛みには慣れていて、強い方だと自負しています。
みんなが痛い、怖いと言っている卵管造影検査も
ま〜〜〜ったく、なんてことなかったし。
(詰まっていると痛いらしいですね。まちるだは詰まってなかった)
それでも!
注射の鋭い痛みは生理痛の鈍痛とは全く別物なのだと知りました。
辛いです…。
次回
手術台に横たわる猪木!
ある人物の登場で脈拍を急上昇!?
栄養素だだ漏れ注意報!?すべての妊活サプリを飲む前に。【スルーラ】
2017年01月19日
D15 採卵日?A採卵当日 靴下OK!入って5分で手術台
33歳 原因不明不妊のまちるだです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
D15 採卵日?A
本日の採卵手術は まちるだ一人!
ま、まじかー!
緊張するーー!!
まちるだと秘密の小部屋
スタッフさんにいつもの診察室の裏手へと案内される。
リクライニングチェアと鍵付きの棚のある
カーテンで仕切られた個室か3、4つほど。
これが噂の安静室、リカバリールームってやつか!
オラ、初めて見たぞ!
靴下は脱がなくてOK
いよいよ手術の準備へ。
「下着を全部脱いで手術着に着替えてください」
ここでどうしても聞きたかったことがありました。
私は末端冷え性で常日頃から冷えとり靴下を重ね履きしています。
オペ室の室温は高くないだろうし
真っ裸に布1枚を羽織っただけでは
確実に足先から凍り付くこと請け合い。
寒いと身体が緊張してリラックスもできず
手術への恐怖も増すだろう。
採卵手術を受けるに当たり、そう冷静に分析していました。
そこで思い切って聞いてみた!
「靴下は履いていてもいいですか?」
「大丈夫ですよ」
やったー!!
これで冷え知らずで手術に臨むことができます!!
手術への不安が少し解消されました。
気分は猪木
かくして
全裸に靴下(厚め)に手術着を羽織ったプロレスラースタイルで
オペ室へと入場したのであった。
他に患者がいなかったおかげで
着替えて手術台に乗るまでの時間は約5分。
思っていた以上にあっという間に手術がはじまります。
栄養素だだ漏れ注意報!?すべての妊活サプリを飲む前に。【スルーラ】
2017年01月18日
D15 採卵日?@採卵当日の朝 持ち物とムダ毛処理
33歳 原因不明不妊のまちるだです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
採卵周期 D14 採卵前日 からのつづきを振り返りながら記録します。
前日は注射の影響で胸の張りがMAX。
手術前だからか神経質気味で、生理前のようなイライラもあり
ちょっかいをかけてくる夫にイラつく。
凍結精子は使わず、精子持ち込みにしたので
翌朝に大事なブツいただかないといけない。
どんなにムカついても絶対にケンカしちゃダメよ!
持ち物と前日の準備
クリニックから指示された持ち物は
・生理用ナプキン
・替えの下着(おパンツ)
・精子
おパンツとナプキンは提出するのだろうか?
普段はおへそまでカバーのデカパンな私。
ちょうどよそ行き用の新しい下着を買っていたので
見られてもいいように新品を持って行くことに。
無印良品のシンプルなものだけど、古いより新しい方がいいだろう。
準備
アンダーヘアの処理をしました(笑)
脱毛サロンへ行ったことがなくだいぶボーボーな私の秘部。
普段の御開帳はまあいいとして
採卵時にこの毛量ではご迷惑だろう思いまして。
ツルツルはムリなのでカットして長さと量を減らし、
人並程度にはなったかな。
手術着から見えるであろう部分の脚のムダ毛も処理。
ワキも処理。
手術用薄メイク対策にスキンケアも念入りに。
採卵当日の朝
さて、採卵当日。
8:30からの予約ですが
クリニックからは「遅れたら問答無用で採卵中止」と言われています。
交通の乱れに備えて1時間前には近くにいるようにとのこと。
家からクリニックまで45分だとして
逆算していくと6:00起きか。
前日昼寝をしたにもかかわらず
すぐに寝付くことができてアラームが鳴る前に起床。
うーん、緊張してるなー。
夫を起こし、私が寝室で着替えている間にリビングで採精完了。
一瞬! すばらしー!!
精子凍結のときは3日分溜めたけど
量が少ない上に運動率も低かった。
今回はサプリを摂って(まだ効果は期待できなさそうだけど)
一週間分溜めたもの。
その分、量は多いが運動率はいかほどか。
元気な精子がいーーっぱいいますように…。
外気温は8℃。
室内でも念のため
カップを入れた紙袋の上からタオルで保温しておきます。
当日のメイク
手術なので、顔色がわからなくなるような本格メイクはNG。
ファンデ、チーク、カラーリップなど
色味のあるもの以外なら大丈夫ということでしょう。
・眉マスカラ
・ビューラー
・日焼け止め
この最低限だけ。
メイクしないと準備時間が余る(笑)
カフェで時間つぶし
予約時間40分前に現地到着。
クリニックにはまだ入れないため
近くのカフェでロイヤルミルクティーを一杯。
食事は昨晩22:30以降禁止されているけれど水分はOKです。
カフェインが苦手で、コーヒーを飲むと気持ち悪くなることもあるので
ノンカフェインにしておいた。
甘みでほっこり〜。
エクセシオールにはルイボスティーもあるよ。
精子凍結以来の
精子とお茶するシュールな図ふたたび。
いよいよクリニックへ
手術時間10分前にクリニックのエレベーターホールへ。
一般診察の人たちがすでに列を成している中、
やって来た私の名前が呼ばれます。
自分が一般診察の時は
だいたい2人くらいが呼ばれていくのを見ていたけれど
今日の採卵手術は私一人だけらしい!!
まじかよ!
ひとりだけ始業少し前のクリニックに入って奥へ案内される。
スタッフの女性たちが「おはようございます」と口々に挨拶してくれる。
デパートの開店みたいだな〜 ふふふ
次回
今日の手術はひとりだけ!
入って5分で手術台!
栄養素だだ漏れ注意報!?すべての妊活サプリを飲む前に。【スルーラ】
2017年01月10日
【採卵→移植】中間報告
33歳 原因不明不妊のまちるだです。
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2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵準備
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採卵前の記事で更新がストップしたままになっていてすみません!!!
気になるところですみません!!!!
採卵の様子を知りたくてブログにたどり着いた方がいましたら
参考にならなくて本当にすみません!!!!
記事を書きためてから上げようと思っていたら
なんだかんだで忙しくなってしまいました。
「忙しくなった」って…
妊娠したと思った?
思った??
してませーーーーーん!!!!
再開してから順を追って書いていくつもりですが
現状を報告させてもらいますと
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けて準備開始
2016年11月 採卵・胚盤胞凍結
2016年12月 移植周期1→キャンセル
2017年1月 移植周期2
つまり、11月の採卵で
採卵 成功
受精(顕微) 成功
培養 成功
まで行ったあと、
移植周期にて
内膜がうっすうす
血液検査の結果 ホルモン不足
と判明し…
移植できませんでした。
個人的にまったく想定していなかったところで引っかかり、
だいぶ動揺しましたねえ…(遠い目)
排卵日前の内膜が
聞いたことのない数値じゃった…(遠い目)
エストラーナテープでホルモン補充したのに
うちのホルモンどこいってん!
採卵の次周期まで待ったってのに
うちのホルモンどこいってん!
はあー びっくりした。
今は移植の準備周期に入り、
リベンジがはじまっています。
鬼門の内膜チェックまでに
振り返り記事を追いつかせ…たい…。
とりいそぎ中間報告にて。
今年もよろしくおねがいします。
まちるだ
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