1 漢方の病態認識には、虚実、陰陽、気血水、五臓などがある。
2 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後3か月未満の乳児には使用しないこととされている。
3 現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤は、中薬と呼ばれる。
4 生薬製剤は、生薬成分を組み合わせて配合された医薬品で、漢方処方製剤と同様に、使用する人の体質や症状その他の状態に適した配合を選択するという考え方に基づくものである。
〜解答・解説〜
a 正
b 正
c 正
d 誤 生薬製剤は漢方のように使用する人に合わせて選択するものではなく、生薬の薬理作用を考えて選択する。
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