1 ビスマスを含む成分は、妊婦または妊娠していると思われる女性に対して使用が推奨される。
2 タンニン酸アルブミンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることがある。
3 ロペラミド塩酸塩配合の止瀉薬は、食あたりや水あたりによる下痢に用いる。
4 ベルベリンは、腸管内に生じた有害物質の吸着成分である。
5 収斂成分を主体とする止瀉薬は、腸粘膜を弛緩させることにより、腸粘膜を保護することを目的としている。
〜解答・解説〜
1 誤 ビスマスは血液胎盤関門を通過する。
2 正
3 誤 食あたり・水あたりなどに使用すると症状が長引く可能性がある。
4 誤 吸着成分ではなく殺菌成分である。
5 誤 腸粘膜を弛緩させる⇒腸粘膜をひきしめる
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