半沢直樹 4 銀翼のイカロス (講談社文庫) [ 池井戸 潤 ]
価格: 880円
(2021/1/12 06:46時点)
感想(4件)
先日『アルルカンと道化師』を読み終えたが、
その前に読んだのは、こちらの一冊。
昨年7月から放映されたTV「半沢直樹」では、
帝国航空の再建に半沢たちが奔走。
そこに立ちはだかる敵は、
白井大臣のタスクフォースチームとそのバックの箕部大臣。
さらに、それらとつながる銀行上層部。
半沢は、敢然と敵に立ち向かい、
彼らのうそをあばいてくれた。
こちらは、TVを見た後なので、
登場人物全員が、TV放送の中での俳優さんの顔と一致していて、
とても読みやすい。
原作を読んでからTVや映画を見るのと、
TVや映画を見てから原作を読むのと、
どちらがおもしろいか、、、、
本の読みやすさでいうと、
私にとっては、
映像で見て、ストーリーがわかってからのほうが、
断然読みやすい。
それに、映像では一瞬で流れていってしまう、
セリフの一言一言を、
文字として認識し、じっくり味わうことができる。
じっくり味わうことができると思う。
2020.12.15読了
アマゾン